最新更新日:2024/09/26 | |
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ゆめのひきだしから以下は,読み聞かせボランティア「ゆめのひきだし」の方から,児童へのメッセージです。 『1年3組では、いつものおばちゃんではなく今日はおっちゃんが、読みに来ました。 いつもと少し様子が違う中 、おっちゃんの話術に子どもたちもとても楽しそうにお話を聞いていました。お話が終わる頃には、 おっちゃんの膝にくっつくほど近づいていた子どもたちでした。また、どこかのクラスに出没するかもしれませんよ。お楽しみに。 ゆめのひきだしより 』 避難訓練 2避難訓練思いは弱いものだから強くしよう
新年明けまして おめでとうございます。
大変穏やかで暖かな新年をお迎えのこととお慶びいたします。保護者の皆様,地域の皆様には,いつもいつもご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。今年もどうぞよろしく お願いいたします。 今年度(平成28年度)も残すところ,3ヶ月となってまいりました。子どもたちにとっては,次の学年になる大切な時期です。私たち教職員一同も,改めて気持ちを引き締めて取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 「一年の計は元旦にあり」と言いますが,皆様は,「今年はどんな目当てや目標を頑張ろうかな」「今年はこんなことを頑張ろう」と,決めたり考えたりされましたか。目当てや目標をもっている子どもたちもいますが,そうでない子どもたちもいるのではないでしょうか。また,学期の初めや学期ごとに目当てや頑張ることを決めて,短冊などに書いて後ろに掲示等してあると思いますが,それを,子どもたちは常に意識しているのでしょうか。多くの子どもたちは意識して頑張ってくれていると思っていますが・・・。 我々大人(教職員も含めて)も,今年こんなことを頑張ろうと,考えたり思っていたりしても毎日の生活や仕事に追われて, 気が付けば月日が過ぎていたということはないでしょうか。また,決めていたことは決めていたが,なかなかうまくいかず 気が付けば置き去りにしていたということはないでしょうか。 そこで,後期後半の1月10日の朝会で,子どもたちにこんなことを話しました。「自分の目当てや目標,あるいは頑張ろうと決めたことをやり続けましょう」と。目立つことや派手なことではなく,頑張ろうと決めた簡単なことを,途中で投げ出さず,地道にこつこつとやり続けることが大切なことです。例えば,だれにでも大きな声で挨拶をする。毎日少しでも読書をする。文字を丁寧に書く。毎朝走る。一日一回は発表をする。毎日 お手伝いをする。朝自分で起きる等々。いっぱいあると思います。大きな目当てではなく,簡単にできそうな目当てをやり続けることが大切です。そして,一つできるようになれば,新しい目当てにチャレンジすることが大切です。出来なかったときは,やめてしまうのではなく,頑張り通すか。新しい目当てを決めてそれを頑張ればいいのです。大事なことは頑張ろうと思う目当てが決められることです。そして,それをやり通そう,やり続けようとする思いが意志を強くするのです。 頑張ろうと思う気持ちをやり続けることによって意思となり,意思が強くなればなるほど,そこに夢や道が見えてくると 思います。 新年の学習がスタート 3新年の学習がスタート 2新年の学習がスタート明日から冬休み 2明日から1月9日まで18日間の冬休みです。新年の学習は1月10日(日)にスタートします。 12月22日(木) 明日から冬休み心の通い合い,ふれ合いを
「光陰矢の如し」と言いますが,今年も残すところ後1ヶ月をきりました。先日(11月29日・30日)は,学習発表会にお越し頂き誠にありがとうございました。子どもたちは,クラスのみんなと劇や音楽等々,一生懸命演じたり,歌ったり合奏したりしていました。きっと,国語科や算数科等の授業とは違った学び合いがあったことだと,舞台で頑張っている子どもたちの様子を見て実感しました。十分な出番はなかったのかもしれませんが,みんなと一緒に作り上げる楽しさや大切さ,人とのふれあいを感じてくれたことだと思っています。
さて,毎年12月には,人権についてのことを学校だよりに掲載しています。1948年12月10日に第3回国連総会において,「世界人権宣言」が採択され,国連において「世界人権宣言」採択の12月10日を「人権デー」と定められました。日本では,12月4日から,「人権デー」を最終日とする10日までの1週間を「人権週間」とし,12月を「人権月間」と定めています。そうして,人権宣言の意義と人権を尊重する心を育むための取組を,学校を含めた社会のいろんなところで実施されています。 でも,残念なことに世界の中で,日本の社会の中で,まだまだ人権が守られ,尊重されているとはいえない状況があります。また,差別やいじめはよくないことだと,知らない人はいません。また,「差別はしていない」「人権を守っている」「いじめはしていない」という人もいます。確かに,「差別をしています」「いじめをしています」という人はいないと思います。また,差別やいじめをしてはいけないとわかっていると思います。ところが,差別やいじめは人とのかかわりや環境の中で,知らず知らずに心の中から染み出てくるものです。そのため,なかなか気づきにくいものです。環境は人の心を,良い方向にも悪い方向にも変えてしまう力があります。だからこそ,人権月間,人権週間や人権の取組の時だけでなく,普段の家庭生活や学校生活の中で,常に一人一人が人権について,命について,生きることについて,人とのかかわり合いについて,考えあうことが大切です。そのためにも,人の短所や欠点ではなく,人が努力していることや頑張っていること,長所やその人の良さをしっかりと認め褒めることが大切です。子どもたちには「良いなぁ」と思ったことをいっぱい見つけようと11月の朝会に話をしました。人や自然,いろいろなものに対して,その素晴らしさや良さを見つけられるような子にしていきたいものです。そのためにも,家庭で月に1回は「良かった探し」をしてみてはどうでしょうか。そして,これからの寒い寒い冬に,心の通い合い,ふれ合いを通して,家族みんなの心の中を温めてみてはどうでしょうか。 |
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