最新更新日:2024/10/17 | |
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高等部資格取得等表彰
京都市立総合支援学校の高等部生徒を対象とした資格取得等表彰が行われ,53名が表彰されました。本校からは13名の生徒が表彰をうけました。全国障害者スポーツ大会出場・ビジネス文書実務検定試験合格・国家資格クリーニング師資格取得・介護職員初任者研修講座修了での表彰です。また,アビリンピックの「ビルクリーニング」種目で金賞及び最優秀賞・銀賞・銅賞を,「販売実務」種目で金賞・銀賞を獲得した生徒も受賞しました。日頃の努力の積み重ねの結果です。晴れやかな姿で賞状を受け取りました。
アビリンピック京都大会
2月11日(土)にアビリンピック京都大会が開催され,「パソコンデータ入力」「ビルクリーニング」「喫茶サービス」「販売実務」「オフィスアシスタント」の5競技に生活産業科生徒12名がエントリーして出場しました。
この日に向けて練習に取り組んできた生徒たち。 本番では,緊張感いっぱいの表情で,学校で練習してきたことが出せなかった生徒や自分の力を発揮できた生徒と様々でしたが,競技が終わった後はホッとした表情の生徒たちでした。 競技結果は,「販売実務」競技では金賞と銀賞を,「ビルクリーニング」競技では金賞(最優秀賞),銀賞,銅賞を受賞いたしました。 表彰式後には,笑顔の生徒たちと悔しさのあまり涙を流す生徒たちといました。結果を残すことも大事ですが,目標に向かって努力してきた過程がとても大切です。 入賞に届かず,悔しさのあまり泣いてしまうぐらい真剣に取り組んできたことを忘れずに,これからも様々なことに挑戦していきましょう。 入賞した人は,自分が努力してきたことが評価されたことを喜び,そして,今後も様々なことに今回と同じように一生懸命取り組んで挑戦していきましょう。 みんな本当によく頑張りましたね。 企業対象学校見学会
2月10日(金)に企業対象学校見学会を開催いたしました。
この見学会は,本校生活産業科の取組をご紹介し,ご理解を深めていただこうと毎年開催しているもので,今年度は昨年9月にも一度実施しています。 本日の見学会には,京都に大雪警報が発令され,時折雪が降りしきるあいにくの天候でしたが,本当に多数の方々にお忙しい中,見学会にご参加いただき,本校の取組紹介と校内での学習の様子をご覧いただきました。 生徒たちもお茶出しのおもてなしをしたり,見学に来られた際には専門教科の説明を行なったりといつもと変わらず活動していました。 またPTAの進路委員の方々にも受付等をしていただきました。 今日の見学会の様子等から,鳴滝の子どもたちの良さを感じていただければ幸いです。 来校者のみなさま。 本日はお忙しい中,お越しいただき誠にありがとうございました。 今後も何かとお世話になることと存じますが,よろしくお願いいたします。 嬉しいお便りが届きました
先日,京都市立総合支援学校職業学科三校合同研究発表会が無事に終了いたしました。
鳴滝総合支援学校では2日(木)に公開授業を行ないました。その中で,高等部生活産業科専門教科「福祉」に所属する生徒が,「福祉」の授業に参観された方々や総合「防災学習 避難所運営」で設置した「手浴サービス」コーナーで希望された方々に手浴サービスを行ないました。 本日,手浴サービスを受けられた参加者の先生から,行なった生徒にお礼のお葉書が届きました。 このようなお言葉が,生徒たちの励みとなり,自己有用感の高まりにつながります。 お忙しい中,ご丁寧にありがとうございました。 メンテナンス認定講習会in高雄中学校
2月8日(水)に高雄中学校でメンテナンス認定講習会を行ないました。本校から高等部生活産業科専門教科「流通・サービス」の5名の生徒が高雄中学校へ行き,育成学級3年生2名の生徒に「タオルたたみ」「タオル絞り」「机拭き」「窓清掃」の講習を行ないました。
本校の生徒たちは,自分が教えたい!教えないといけない!という気持ちの表れから,積極的に教えていました。 中学生2名も教えられたことをやってみよう!という様子で取組み,教室ドアのガラスがピカピカになりました。 ご覧になっていた高雄中学校の教頭先生や育成学級担任の先生方も,おもわずタオルを手に取り,窓拭きをされておられました。 実技講習終了後,4月から高等部への進学が決まっている2名の生徒に対して,本校の5名の生徒一人ひとりから, ○自分が中学生のときに考えていたこと ○鳴滝総合で学んだこと ○就職してからの目標 について激励のメッセージとしてお話ししました。 2名の中学生も身を乗り出すような姿勢で話を聞いていました。 今回の体験は,4月からの高校生活をイメージできる体験になりましたか? 先輩方のお話しも含めて,将来の夢の実現の手助けになってくれると嬉しいです。 また,会える日を楽しみにしていますね。 中学部オーケストラ入門教室
2月7日(火)オーケストラ入門教室が京都コンサートホールで開催され,本校中学部生徒と分教室生徒が行ってきました。
普段なかなか行く機会がないコンサートホールで,京都市交響楽団の迫力ある演奏を聴くことができ,生徒たちの表情からも楽しんでいる様子が伺えました。 普段は治療のため,病院内で入院して学習している生徒たち。体調や気候と相談しながらではありますが,このような機会を楽しみにして日々の学習に取り組んでいます。 鳴滝20歳を祝う会
2月5日(日)に20歳を祝う会が行なわれました。
平成26年度高等部卒業生と保護者,高等部3年時の担任,当時の校長先生を含めた先生方,現在の鳴滝総合学校長,教員など30名を超える参加者が集まり,在学当時の映像を交えながら思い出話に花が咲きました。 鳴滝総合高等部を卒業され,社会人として生活を始めて2年弱が過ぎた卒業生のみなさん。会の中で壇上に立ち,参加者の前で一人ひとりお話をしていただきましたが,在学中とは見違えるほどしっかりとお話され,久しぶりに会う卒業生のみなさんが大人になったなぁという印象を受けました。 今回の祝う会に参加された方,残念ながら参加できなかった方も含めて,ご成人おめでとうございます。 みなさんのご活躍が現役の高校生たちの憧れとなり目標となります。 今後の益々のご活躍を期待しています。 職業学科三校合同研究発表会 2日目
3日(金)職業学科三校合同研究発表会2日目でした。
午前中に白河総合,東山総合で公開授業を行ない,午後からは白河総合,東山総合の生徒によるポスター発表と研究報告,明星大学 中田正敏氏の講演と青森県教育庁学校教育課特別支援教育推進室指導主事 菊地一文氏の講評がありました。 午前中の公開授業では,本校生徒2名が三校の教育資源の相互活用(三校リソース)で白河総合の配食サービスと東山総合養正サテライト教室での読み聞かせでそれぞれ学習しました。 午後からの研究報告では,研究実践班から地域協働活動や三校の教育資源の相互活用の取組を通してのまとめ,調査・分析班から自己肯定感の育成に関する調査について報告いたしました。 中田先生の講演は,先生のこれまでの実践を通してのお話で,今後我々が目指していく道筋を示していただきました。 菊地先生の講評では,2日間の授業の様子を写真を交えてお話いただいた後,3年間の研究をまとめていただきました。 2日間の日程でしたが,全国からたくさんの方々にご参加いただきました。また,普段からお世話になっている地域の皆さまにもご参加いただき,地域の方々に支えていただきながら学校が歩んでいることを再確認いたしました。 2日間本当にありがとうございました。 職業学科三校合同研究発表会8
1日目の最後は,青森県教育庁学校教育課特別支援教育推進室指導主事 菊地一文氏の講演でした。
職業学科三校合同研究発表会7
午後からのポスター発表の様子です。
3校の取組などについて説明しました。 時間が短く,十分な意見交換ができなかったと感じられたかもしれません。 |
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