![]() |
最新更新日:2025/07/24 |
本日: 昨日:25 総数:231901 |
校長室だより 3月号![]() 平成28年度もいよいよ最後の月になりました。この1年間,桃陽総合支援学校の 教育推進のため,皆様方からご支援ご協力をいただきました。誠にありがとうございました。 1年間のしめくくりとなる3月は,次へのステップ(進級・進学)に向けて振り返る大切な月です。特に,中学3年生は,まもなく義務教育を終え新しい門出の日を迎えます。一人ひとりの子どもが次のステップに向けて力を発揮できますよう,今後ともご支援,ご協力よろしくお願いいたします。 中学部 講演会![]() ![]() 生徒たちは尾崎さんの話をしっかりと聞き,目標をもって生きることの素晴らしさを感じました。また,目標を達成するためには続けていくことが大切であると知りました。 これからの人生を生きていく上で大切なことを考える機会になりました。 小学部 6年生を送る会![]() ![]() ![]() 6年生は,笑い溢れるオリジナル英語劇「モモタロウ」を演じました。そして,合奏・合唱の中で,在校生への感謝と応援の気持ちを伝えました。笑いあり,涙あり,の最高の送る会となりました。 京大中学部 性教育
2月24日(金),保健体育の時間に「いのちの誕生」や「思春期のこころとからだ」について学習しました。
この学習を通して以下のような感想文がありました。 ・赤ちゃんが生まれるまではお母さんがつらいだけでなくて赤ちゃんも頑張っているのが分かった。 ・今はお母さんといるとイライラして反抗的になるし、自分の言いたいことをあまり伝えてないけれど、いつか伝えたいと思った。 ・産まれる前から、自分でおっぱいを吸う練習をしていることがわかったので、改めて赤ちゃんはすごいんだなと思った。 ・赤ちゃんがそろそろお腹から出たいなとなったら、お母さんはお腹がぎゅーってなると聞いて、お母さんは始めから大変だなと思いました。 第3回 講演会・相談会![]() ![]() 京都教育大学教授の岡田敏之氏より,「子どもにとっての“学び”とは 〜 洛友中学校からのメッセージ 〜」を演題にご講演いただき,多くの方々にご参加いただきました。 洛友中学校の紹介のあと,洛友中学校で学んでいる様子を映像も交えて詳しくお話されました。また,夜間部と昼間部の交流や取組についてもお話されました。「洛友中学校で“なぜ人は学ぶのか”を問い直す機会になった」というお話が印象的でした。 府立小学部 性教育「いのちの誕生」![]() 学習の初めに何やら黒い紙を渡された子どもたちは興味津津で,先生に言われて光にすかして見るとほんの小さな穴があいていました。5年生は理科で人の誕生について学んでいたため言葉は知っていましたが,それが「受精卵」の大きさと同じぐらいの大きさの穴だと知ると驚いていました。 ほかにも,この小さなたまごから人の形になって大きくなることや,胎盤やへその緒を通って栄養や酸素を送ること,お母さんが長い時間お腹の痛さとたたかうことなど,驚きとともに新しいことを知ることができました。 子どもたちは,「お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばっていて大変なんだなぁ」「受精卵があんなに小さいとは」という感想をもっていました。 病室に帰って,おうちの人に自分が生まれたときのことを聞いてみると,また新しい発見があるかもしれませんね。 小学部 藤城小学校造形展見学
2月17日(金)小学部の児童は藤城小学校へ造形展を見に行きました。
子どもたちは,造形展の見学をすごく楽しみにしていたようで,展示作品を,近くで見たり何度も見返したり,どの子もじっくり真剣な様子で作品を鑑賞していました。「細かいところまでしっかり描かれていて感動した。」「犬の絵が写真で撮ったようで面白かった。」「猫とねずみが一緒にのんびりしている様子が平和なかんじがして良かった。」などの感想がありました。帰る時には,「もう少しだけいたい!」と名残惜しそうにしている姿が見られました。 ![]() ![]() 小学部シイタケ植菌![]() ![]() 校長室だより 2月号![]() さて,2月は如月(きさらぎ)とも呼ばれますが,草木の芽が張り出す月であることから「草木張月(くさきはりづき)」ともいうそうです。 桃陽総合支援学校本校の玄関先には赤い山茶花がたくさん花をつけていますし,「願の像」の周りの水仙も,花が咲き始めました。見上げると,木蓮の木には,温かそうな産毛をまとったような新芽がたくさんついています。 確実に春の足音は一歩一歩近づいてきています まだまだ寒い日が続き,インフルエンザの流行も続いているようです。現在のところ,桃陽ではインフルエンザのための欠席はありませんが,体調を整えて,春を迎える準備をしましょう。 コサージュ作り![]() ![]() 講師の先生方は丁寧にコサージュの作り方を説明して下さいました。また,必要な時には,生徒の手伝いをして下さいました。一生懸命作ったので,卒業生への思いがつまった素敵なコサージュができあがりました。 |
|