最新更新日:2024/09/24 | |
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給食試食会&子育てトーク
先週末、27日(金)、「給食試食会&子育てトーク」を行いました。
新入生の保護者を含む保護者の皆さんを対象に、日頃の子育て上の悩みを保護者同士で「おしゃべり」しませんか、と呼びかけたものです。解決の手がかりを得たり、気持ちを楽にしていただいたりすることを願い、昨年度から始めたものです。 中学校の給食制度についての説明の後、試食をしました。「予想よりしっかりした味付けだった」、「野菜が多く(栄養の)バランスがよい」など、また、メニューがサバのソース煮だったのですが、「サバの骨がなく、とても食べやすかった」といった感想をいただきました。 続いてスクールカウンセラーから、深草中の生徒の様子から日頃感じておられることや、「お母さん方の日々の家事はなかなか認めてもらえる機会が少ないと思うので、家事や子育てについていろいろ思うところを“吐き出して”ほしい」とのお話があり、それをスタートにサロン的トークが始まりました。 それぞれのご家庭での子ども達のスマホやタブレット等の通信機器の扱いについての情報交換や意見交流を中心に、多岐にわたる話題について、予定した時間を越えての「子育てトーク」となりました。 お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。 なお、今回は、実施日の変更をこちらがお伝えできなかった不手際がありました。このため何人かの方々に無駄なご足労をおかけしたり、参加していただくことができなくなったりしました。大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。 2年生 百人一首大会
昨日 金曜日の5・6時間目、2年生は体育館で百人一首大会に参加しました。各自の努力、学級での準備、去年からの国語科での学習活動が結晶して、引き締まった音や声が体育館に響いていました。
3年生では行いませんので、百人一首にふれるのがこれが最後という人もいるかもしれません。 競うことの楽しさだけでなく、古典に親しむひとときとなればと考え、継承してきた取組です。 全国学力・学習状況調査の結果から
本年度の4月に3年生が取り組んだ「全国学力・学習状況調査」の結果をについて、国語科と数学科の先生方を中心に考察し、今後の教育活動の改善の方向をまとめたものを公表します。
【この画面右下の「全国学力・学習状況調査の結果から」をクリックしてください。】 PDFファイルが開きます。 なお、今回は国語と数学のテスト結果(学力)についてのみで、勉強に対する思いなどを問うた「学習状況」については掲載していません。 さて、写真は、今日の1年生の国語の授業で、説明的文章「幻の魚は生きていた」の内容を、テレビのニュース番組の解説者が用いるような「フリップ」にまとめるという言語活動に取り組んでいる場面です。次の時間にこのフリップを使って「説明し合う」活動をする予定です。どの教科もこのようにアクティブに学ばせようと考えています。 1年生 百人一首大会
5・6時間目、体育館で、1年生の百人一首大会が行われました。
大型ストーブを焚いてのなごやかな空気の中、国語科以外の先生方も慣れた調子で詠み手を務め、生徒の皆さんも練習してきた成果を発揮していました。 ちはやふる、ほどの迫力はまだ出ていませんでしたが、2年生になったらいっそう、上句を詠み上げるうちに取り札に突進してしてくれるような激しい攻防が繰り広げられることになるでしょう。 インフルエンザ概況
先週木曜日まで学級閉鎖していた1クラスは、金曜日には数名の欠席者を残したものの、普段に近い出席者数となり、今週に入ってインフルエンザの診断が続いている生徒はごく僅かになりました。
1年生ではもう1クラス、インフルエンザの生徒がいるクラスがありますが、お医者さんのご判断どおり出席を控えてくれ、ご自身の回復につながるとともに、大きな流行を防いでくれています。 2、3年生は学年全体でもインフルエンザは僅かです。なかなかゼロにはならないかもしれませんが、教室の換気、うがい・手洗いを中心に、予防に努めたいと思います。 ご家庭でも、不要不急の人混みへのお出かけを避けたり、睡眠、部屋の加湿、水分補給などお勧めいただきますようお願いいたします。 2年生「保健指導」
「保健指導」は聞いたことがある言葉のようであまり耳にしない用語です。
体育の先生が行う保健の授業ではなく、保健室の先生(養護教諭)が行う健康のための授業です。 先週から今週にかけて、いつもは保健室で待っていてくれる先生が2年生の各クラスで授業をしました。この時間は「睡眠の質を高めよう」というテーマで「睡眠の質を高めるアイデアを共有する」ことが目標でした。 必要な睡眠時間には個人差があり、いちがいに”何時間眠ろう”とか”より長く眠るのがいい”という指導ではなく、現実的に可能な睡眠時間を「いかにしてぐっすり眠るか=熟睡感」を大切にする内容でした。 そのためのアイデアを各自で付箋に書いてから、班で付箋をグループ分けし、よくあるアイデアや珍しい、おもしろいアイデアなどが発表できるよう準備しました。ストレッチをする、身体を温める、昼寝をしない、本を読む、などなど。 最後に先生が、レム睡眠・ノンレム睡眠や、身体や心に影響を及ぼすホルモンの知識を伝え、科学的な見方でよりよく眠れることに応用してくれることを目指しました。 睡眠の質は、次の1日を、自分の良さ全開で送れるための重要な要素ですね。 2年生 スマホ学習
先週も同様のねらいで学年全体で学習しましたが、今日は各クラスで行いました。前回は大手通信会社から講師をお招きしましたが、今回は、京都市教育委員会の「スマホ学習プログラム(インターネットへの投稿の危険性)公開授業」という事業のモデルケースとして実施しました。そのためか教室に何人もの先生方が参観に来られ、少し緊張したでしょうか。
動画から問題点を見出し、SNSを利用するときにどんなことに気を付けなければならないかを各自考え付箋に書き込んでから、班でそれらの意見を出し合い、台紙の上で「KJ法」のようにまとめ、有効そうなもの2つに絞って小さなホワイトボードに書き発表しました。 このような流れは生徒一人一人が自分の問題として考え、協働して解決方法を見出していく手立てになっています。ケータイ・スマホの弊害をなくすことにつながればと思います。 小6保護者対象 入学説明会
今日14:00からほぼ1時間、稲荷小学校、深草小学校の6年生の保護者の皆様をお招きして入学説明会を行いました。雪はほぼ消えたとはいえ寒い中のご参加、ありがとうございました。
教育課程と評価・評定について、服装などのきまりとその意味や、携帯電話・スマートフォンをご家庭でお持たせになる場合の注意喚起、教科の授業のほか、人権学習や朝読書、終学習、学習確認プログラム(小学校のジョイントプログラム)、家庭学習についてなどお話ししました。 給食は全員ではないので、申し込みと郵便局への入金を締切までに月単位で行う必要があることや、銀行口座の開設と振込依頼が必須であることもお願いしました。 ご参加いただけなかったご家庭は、後日 小学校でお子さんを通じて資料をお受け取りください。 入学式が近づいて参ります。体育館シューズ持参でまっさらの制服に身を包み、クラス発表の9:00にはお子さんに登校していただき、保護者の皆様は9:50には体育館にお入りいただきますようご予定ください。 ご入学をお待ちしております。 1クラス、学級閉鎖のお知らせ
写真は先週の土曜日の午前中の様子です。テレビなどでは京都市の積雪は十数cmとありましたが、区によっては市街地でも30cm以上積もったところがありました。
さて、インフルエンザであるとの診断のご連絡を先週から3年生、1年生で散発的にはいただいていました。しかし今日に至って、1年1組の罹患者数が一定以上となったため、今日17日(火)の昼食・終学活後に1年1組生徒の皆さんには下校していただき、18日(水)・19日(木)までを学級閉鎖とすることといたしました。 急なことで保護者の皆様にもご負担をおかけしますが、さらなる感染防止のためですので、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。 下校時にプリントをお持ち帰りいただきますのでご覧ください。 閉鎖期間中の家庭学習課題が配布されたり指示が伝えられたりしますので、元気な生徒、治った生徒は取り組んでください。 また、閉鎖期間中の授業内容につきましては、必要な学習活動の回復を図ります。具体的には後日、連絡させていただきます。 なお、先週までの罹患生徒の経過からみて、例年のインフルエンザよりも熱の収まりが早いケースがあるようです。その場合は改めて医師の診断を受けられ、登校についてなど判断を仰がれますようお願いいたします。 【授業の様子】2年生 技術・家庭科 家庭分野
先週、2年生の家庭科の授業を見てきました。
事前に、テーマを自分で設定して「献立」を考えてくる宿題が出ていました。テーマとは例えば「仕事の疲れがふきとぶようなパワフル晩ご飯」といったものです。 授業では、考えてきた献立を、いくつかの視点で捉え直すためにワークシートに記入していきました。いろんな調理法を使っているか、栄養に偏りはないか、色合いはどうか、高くつきすぎていないかなど。 それから、作成したワークシートを4人班で交換し、お互いに「批評」を記入しました。 最後に何人かが発表し、献立の「視点」の大切さを先生が再確認しました。 次の授業のために事前に家庭学習をしてくるスタイルの宿題は、授業で何かやり残したことをこなす宿題よりも、前向きな気持ちになれるような気がしますね。 「批評」というとえらそうに聞こえますが、良いところや足りないことを見つけて表せる力は、世界水準でも求められている学力の一つです。どの教科でももっと行われるといいですね。 家庭分野の授業には、男女を問わず、どんな職業に就くかにもかかわらず、清潔に、健康に、より良く生活していくための知恵が詰まっています。ずっと忘れず、生活の中で役立ててほしいものです。 |
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