最新更新日:2024/06/03 | |
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『3月11日を迎えて』
昨日、あれから6年目の3月11日を迎え、午後2時46分には追弔の思いを胸に黙祷を捧げました。今なお多くの方々が、言葉では言い尽くせない思いをお持ちになっていることを、改めて突きつけられた1日であったように感じます。
日々の慌ただしい生活の中で、どうしても薄れていく記憶を、こうした節目を大切にすることで、風化させないようにする責務が「教育の場」にはあると考えています。校長室前の廊下に、本日の新聞紙記事を貼り出しながら、我が大枝生諸君にどう語りつないでいこうかと考えていました。やはり「忘れないこと」が何よりも大切です。卒業式まであと3日、大事にしていきたいと思います。(よ) 『ウエスティ吹奏楽祭』本校吹奏楽部の面々は、午後の部2番手に登場しました。吉田先生の指揮で「Hey Ho」を軽やかに披露し、その後は今井先生の指揮で「さくらのうた」を季節感たっぷりに、「ミッキーマウスマーチ」を華やかに演奏、会場からは多くの拍手をいただきました。 こうした演奏機会をいただけることに感謝し、さらに楽しく、そしてレベルアップした演奏を目指して下さいね。お疲れさまでした。(よ) 東日本大震災6周年追悼
本日11日(日)は,東北地方を中心に,未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から6年が経ちます。
今なお,多くの方々が避難生活を行っておられ,不自由な生活を送っている現実があることを決して忘れず,この震災により犠牲となられた全ての方々に対し,弔旗を掲揚して哀悼の意を表します。 『3年生 送る会2』大枝中学校を卒業すると、それぞれの道に進むけれど、「夢」実現に向けて、精一杯チャレンジしていってほしいと願います!! エンディングは全校生徒による合唱「大切なもの」が体育館に響き、感動の中、送る会が終了しました。 3年生のみなさん本当に卒業おめでとうございます。 今日はとても良い送る会となりましたね。 学年主任の浪江先生からもこの会を創ってくれた後輩のみなさんや先生へお礼と感謝の言葉が送られました。 いよいよ来週、卒業式ですね。 堂々と立派な姿で大枝中学校を巣立って下さい!! 『3年生 送る会1』
本日1、2限に「3年生を送る会」が盛大に行われました。
生徒会中央委員会を中心に1月より準備をしてくれてきました。 また、1・2年生でも時間をかけて練習を行ってきました。 心のこもった飾り付けがされた体育館は本当に素晴らしいものでした。 オープニングのあと 1年生の発表 学年合唱「ありがとう」を披露してくれました。手話をまじえた合唱は一年間の成長が見られる立派な発表でした。 2年生の発表 2年生は「恋ダンス」を全員で踊り、各クラスでメッセージを送りました。これは評議会のメンバーが中心になって学年を動かし、ダンスは有志で集まったメンバーでみんなに教えていきました。お昼休みにはクラスでDVDを見ながら練習する姿が毎日見られました。途中で3年生へのメッセージも入りとても温かい発表となりました。次代を担う2年生に囲まれた3年生はとても照れながらも嬉しそうでした。 図書委員会と文化委員会で協力して作り上げた後輩からのメッセージは、3年生のフロアに掲示してりますので、またゆっくりと見てもらいたいと思います。 思い出メモリー 3年間の仲間と先生とともに過ごした思い出深い、貴重なシーンが映し出され、懐かしさを感じながら観ているうちに、ジーンとくるものがありました。 お世話になった先生よりメッセージ 1、2年でお世話になった先生方からお祝いと激励の言葉をいただきました。異動されてもみんなのことを見守ってくださっています。ありがたいですね。 後輩からのメッセージ 部活で君たちから引き継いだ後輩達から力強いメッセージが寄せられました。そして、後輩から3年生に卒業式でつけるコサージュがプレゼントされました。 会場には、後輩からのメッセージが多く飾れています。 『6年という月日を』
本日、1・2限目に本校では「3年生を送る会」をおこないました。
昨日お知らせしました「京都市シェイクアウト訓練」と丁度重なってしまったのは大変残念でしたが、会場には上の画像にあるように「愛が生まれるのは大枝から」という横断幕が飾られていました。今回は、そこで感じたことをお伝えしたいと思います。 数日後に卒業を迎える3年生諸君を、後輩諸君が精一杯の趣向を凝らして送り出す送る会は、いつ参加してもいいものです。人が出会い、互いに繋がり、そして別れていく、そうした営みを「学校」という場では毎年繰り返しています。 そこには大人の世界とはまた違った「濃密」な何かがあり、時折甘酸っぱい感傷として心に残ることも多くあります。 多くの後輩たちが「私たちのことを忘れないで下さい」というメッセージを、先輩諸氏に贈るのもまた定番です。しかしながら、卒業生たちは新しい生活に身を置き、忙しさからか、あまり後ろを振り返ることはないように思います。 会場で見た「愛が生まれるのは大枝から」と言う言葉には、「忘れないことの大切さ」とでも言えばいいでしょうか、ここが、大枝中学校が、大枝生の「原点」ですよ、とした思いが込められているように感じます。 重ねて、6年前の東日本大震災について思いを巡らしたとき、今も尚、多くの方々が厳しい現実と向き合いながら生きていらっしゃることを、私たちが「忘れない」こと、それが何より大事なことではないでしょうか。 明日は、亡くなられた人々を悼むとともに、これから未来へ羽ばたく多くの若者たちに思いをはせながら、心静かに過ごしたいと思います。 そして残された後輩たちが、「愛が生まれるのは大枝から」と言う言葉を、具体的な形として見せてくれる日を心から待ちたいと思います。(よ) ※「3年生を送る会」の詳細につきましては、後ほど係からアップされます。お楽しみに。 『京都市シェイクアウト訓練』
上のような案内がきております。ご覧下さい。
3月11日(土)を前にして、6年という月日の重さとともに、改めて「忘れないこと」の大切さを感じています。数々の震災、災害で被災されました方々に、心からお見舞いを申し上げます。(よ) 『3年生 有終の美』この1年間、自分たちが使った教室を、見違えるようにきれいにしてくれています。中学校生活の振り返り方はいろいろあると思いますが、こうした営みは本当に貴く、心に深く残ります。 ペンキの臭いや作業をしながらの友達との会話、肌で感じた「実感」は年月が過ぎても色あせることは決してありません。バーチャルリアリティがどれだけ進歩しても、こればかりは簡単に手に入れることはできません。かけがえのない「思い出」となります。 同じように3年間を過ごしても、そこにどんなものが残るかは個々によって違います。そういう意味では、学校生活は一人ひとり「別物」です。 われわれ教職員は出来うる限りサポートしていきますが、何を見いだすか、何を手に入れるかは、生徒一人ひとりの「日々の積み重ね」です。 卒業後に、彼らが本当の意味で自立していくためには、まずそのことにしっかりと対峙していく必要があるのかもしれませんね。 有志諸君、本当にありがとう!君たちは立派な大枝生に成長しましたね。(よ) ※下の写真は3年校舎トイレのスリッパです。きれいにそろえられていました。これもまた「有終の美」の一つです。 『「図書室だより」から 3年間の積み重ね』
今年度最後の図書室だよりの原稿を読ませてもらいました。そこにはこんな記事が掲載されていました。なんともすごいなぁ、と感心させられましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
3年間(2014年4月〜2017年3月) 総貸し出し冊数と読んだペーシ数 最多ベスト3 3年4組 N.E.さん 212冊 81,369ページ 3年7組 T.Y.さん 198冊 53,701ページ 3年2組 K.M.さん 106冊 25,249ページ 一朝一夕にできることではありません。本校での生活の中で、少しずつ積み上げてきた成果ですね。心から賞賛したいと思います。 これからも読書に親しみ、本校の図書室へも是非来て下さい。(よ) 『3年生 球技大会』
体育館から大きな歓声が聞こえてきました。
本日、午前中に3年生は球技大会をおこなっています。男子はグラウンドでサッカーを、女子は体育館でバスケットボールを競技しています。 みんな笑顔で本当に楽しそうです。グラウンドに植えられている白梅と紅梅もつぼみを膨らませ、もうすぐ花開きそうです。3年生諸君の生き生きとした様子を、ほほえましく眺めてくれているような、そんな気がしました。 卒業まであとわずか、こうした時間を大切にして、落ち着いた学校生活を送って下さいね。(よ) |
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