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最新更新日:2025/06/13 |
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『春遠からじ』![]() 我が大枝生諸君も今頃は家路につき、温かい食事とともに、ご家族の慰労の言葉で「ほっこり」していることでしょう。 結果までは、いまだしばらく時間がかかりますが、今日挑戦できたことに心から敬意を表したいと思います。目の前の困難に対して、逃げることなく立ち向かえることは、そう簡単ではありません。大人は得てして「みんながやっていることだから」と済ませがちですが、翻ってわれわれの社会では、残念ながらチャレンジすることなく終わってしまう事例も、少なからずあるように思います。 さあ、卒業までの残りの日々を大切に過ごして下さい。きれいな「足跡」を残すように、丁寧に、心楽しく、味わって欲しいと願っています。 とにもかくにもお疲れさまでした。今晩はぐっすりお休みなさい。また明日。(よ) 『明日は公立高校中期選抜です』
本日5限目に、本校の体育館において、明日中期選抜にチャレンジする生徒諸君の「激励会」を持ちました。
冒頭、私から激励の言葉として以下のように伝えました。 「よくここまで頑張ってきました。不安やプレッシャーに負けず、心折れることなく今日という日を迎えた段階で、君たちはすでに結果を出していると言えます。その成功を確実なものにするために必要なことはあと一つ。それは『あきらめない』ことです。明日は、ラスト1分1秒まで粘り、最後の最後までやりきって下さい。必ず一緒に喜べるときがきます。頑張れ!」 我が大枝生諸君の目は輝いていました。怖れることなく、しかし侮ることなく、全力を尽くして欲しいと願っています。明日は天候が少し心配です。天が、子どもたちにベストコンディションを与えてくれることを信じたいと思います。負けるな!大枝生。(よ) ※右下のお知らせ欄に進路だより 第10号を掲載しています。ご覧下さい。 ![]() ![]() 『生徒会との懇話会 今年度の最終回です』![]() ![]() 今回は今年度最後でもあり、次年度に向けた「生徒会活動プラン」についてディスカッションしました。 これから生徒会として取り組みたいものをピックアップして、その見通しや進捗状況について意見交換をしました。しっかりした考えを持っているなぁ、といつものことながら感心させられます。 この時期の中学生諸君が感じている「様々な課題」を、本音で話してくれるのがありがたくもあり新鮮です。 よくわれわれ教員も誤解しがちなのですが、教室や廊下で生徒が話す内容が「本音」とはかぎりません。確かにリラックスはしていますが、彼らはそうした場で言うほど、目の前の課題を「面倒くさい」とか「ふつうー」とは実際のところ考えていません。 ただ、改まった場で自分の「本音」をさらけ出すことに慣れていなかったり、及び腰であったりするだけで、ちゃんと予告をして場を与えれば、大人がびっくりするほどの課題意識を示してくれることは、決して珍しくないのです。 今回も多くの「ヒント」をもらえました。私にとってこうした機会は本当に貴重です。次年度に向けて、生徒諸君と「協働」する内容が随分はっきりしてきました。これらを教職員の方々とも共有できるようにしていきたいと考えています。(よ) 『3年生を送る会 1,2年生合同練習』![]() ![]() ![]() 様々な趣向を凝らしての会になりそうです。詳細は当日までのお楽しみですね。 3年生諸君、後輩たちに温かく送り出してもらえます。それだけに、最後まで大枝生らしく、先輩としての姿を見せて下さい。(よ) 『平成28年度 第2回PTA総会 開催』![]() ![]() 平成28年度PTAスローガン「絆を深めて,繋がる仲間 大枝」を掲げて,子どもたちの成長と保護者の方々の輪を拡げるために,様々な活動に積極的に取り組んでいただき,教育活動を支えていただききました。本部役員の皆様方を中心に,1年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 『杉山喜規君 体育表彰されました』
27日(月)の午後,3年生の杉山喜規君(スキー競技)が,過日おこなわれた「近畿中学校総合体育大会 スキー・アルペン競技ジャイアントスラローム 男子の部」での優勝の成績を受けて,本校において京都市教育委員会から表彰されました。
京都市教育委員会体育健康教育室の太田学参与様がご来校なさり,本校会議室にて賞状とトロフィーを授与されました。本人からも「お礼の言葉」と「今後に向けての抱負」が述べられ,充実感に満ちた雰囲気の中での表彰式でした。今後の活躍がおおいに期待されます。おめでとうございました。 ![]() ![]() 『第3回 大枝中学校 学校運営協議会理事会』![]() また「後期学校評価」についても、生徒アンケートや保護者アンケート、教職員アンケートの結果を分析とともにご報告し、学校関係者としての評価をしていただきました。ご出席いただいた理事の方々から、次年度に向けた改善点等、貴重なご意見を多数いただきました。今後の学校経営に是非反映していきたいと思います。 特にその中で、大きな話題となったのは児童・生徒諸君をとりまく「ネット環境」に関するものでした。生活において非常に便利な反面、不適切な使い方をすれば取り返しのつかないことにもなりかねません。本校の現状を具体的にお話しし、理事の方々のご経験も踏まえたアドバイスをいただきました。今後の大きな課題であると認識しております。 地域の方々と学校とが果たす役割を共有し、ますます連携を深めていきたいと願っております。ご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。(よ) 『学校だより3月号を掲載しました』![]() 今日から1、2年生諸君は定期テストにチャレンジしています。しっかり準備ができている生徒もいれば、今ひとつやりきれなかった生徒もいるかもしれません。 しかし、一番大切なことは「その時のベストを尽くす」と言うことです。社会に出れば、子ども時代のように周囲が環境を整えてくれたり、何度もチャンスを与えてくれたりすることは希です。 調子が悪いときは悪いなりに、その時の最善を尽くすしかないのです。一番もったいないのは、なんやかんやと理由をつけて目の前の課題を放り出してしまうことです。失敗もしない代わりに経験も積めません。本当に残念なことです。 誰かが言っていました。「失敗と書いて経験と読む」、本当にその通りですね。その時はつらくても、目の前の状況を受け入れず、認めようとしなければ前には進めません。 1、2年生諸君。やり直しは何度でもできます。だからこそ、次の飛躍のために「今」全力を尽くして下さい。期待しています!(よ) 『1・2年生は来週から定期テスト5です』![]() 来週は、1・2年生諸君が今年度最後の定期テストに臨みます。年度も押し迫り、いろいろな意味で「節目」だなぁ、と感じます。 そうした折、最近少し気になることがあります。 これまで学校行事や部活など、全体で活動することが多く、ある意味「横並び」で過ごしてきた学校生活において、受験結果は本当に個々で違ってきます。 そうした際には時として、これまでのプレッシャーの反動からか、合格後に羽目を外してしまう生徒を見かけることがあります。 周囲も、これまでの頑張りを認めるが故に「大目に見てやろう」ということがあるかもしれません。しかし、それは得てして「節目」をゆがめてしまいがちです。 生徒諸君が、合格に至るまで人一倍努力をし、勉強に取り組んできたことは「我慢」だったのでしょうか?そうではないはずです。自分を信じて、自分の可能性を伸ばす営みだったはずです。 したがって、合格後に休息をしたり、息抜きをしたりすることは大切ですが、中学生として、クラスメートの一人として、自分がどう振る舞えばよいのか、その理解は受験に取り組みはじめる前よりも「成長」しているはずです。 万が一にも、受験が終わって元に戻るのならば、折角の努力も水の泡、ぬか喜びに終わってしまいます。 私たち教職員は、結果が出た今だからこそ、しっかり「節目」をつくってやらねばと思います。大枝生諸君を「後戻り」させることなく、着実に階段を上がっていけるように「優しいけれど甘くない、厳しいけれど怖くない」指導を目指していきますので、ご家庭のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。(よ) 『府公立高校中期選抜に向けて』![]() 本校からも多くの生徒諸君がチャレンジし、結果を出した生徒、残念ながら今一歩のところで涙を飲んだ生徒、さまざまでした。 しかし、何よりも果敢に挑戦したその気持ちに、改めて心から敬意を表したいと思います。挑戦するところからしか道は見いだせず、その場に挑んだものだけにしか見えないものがあるからです。 気持ちの整理がつくまでには、今しばらく時間を要するかもしれませんが、我が大枝生は決してへこたれません。中期に向けて、気持ちも新たに「一歩前に」です。 エールとして次の言葉を贈ります。全校集会でも紹介した矢沢永吉氏の言葉です。 ドアの向こうに 夢があるなら ドアがあくまで 叩き続けるんだ 負けるな!あきらめるな!大枝生!(よ) |
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