「春」はもうすぐ！

　加茂街道沿いの木々に降り積もった雪、夕日を浴びで赤く染まる比叡山、ゆったりと賀茂川に浮かぶ水鳥。そんな冬の景色ともそろそろお別れ。今日から３月です。
　３年生はあと２週間ほどでこの加茂川中学校を卒業していきます。入試の制度もここ数年で大きく変わり、この時期多くの生徒が新しい進路を手に入れました。一方、公立高校の中期選抜の３月７日（火）に向けて、学習に取り組んでいる生徒もたくさんいます。

　中学校の国語では、中国の小説家魯迅の「故郷」を学習します。その魯迅の言葉に「うしろを振り向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから」というのがあります。３年生すべての生徒に「春」は訪れます。これからも前に道は続きます。

朝の練習風景

　部活動の朝の練習に最近変化が見られるようになりました。１．２年生の部員が活動しているのは当然ですが、受験を終えた３年生もたくさん活動に参加するようになってきました。進学先でも部活動を続けるための練習なのか、後輩を指導するための参加なのかはわかりませんが、それでも３年生が参加してくれることで、活気にあふれているように感じました。

明日（３月）から完全下校は１７時４５分

　春も近づき、夕方もずいぶん遅い時間まで明るくなってきました。中学校では明日３月１日（水）〜完全下校が１７時４５分になります。明るくなったとは言え、自宅まで距離のある場合、やはり暗くなることだと思います。同じ方向に帰る生徒同士、一緒に帰るように学校でも話をしていますが、ご家庭でもお話をしていただけると助かります。

２／２８（火）春間近！

　今日で２月も終わり。朝もずいぶん明るくなって、今日も元気に生徒は朝の練習に励んでいます。グランドでは新しく塗り替えられた校舎を背景に、テニス部・野球部・サッカー部・陸上部が活動していました。野球部はカメラを向けると、バットを構えてポーズをとってくれました。

学校リニューアル工事

　土日が明け、月曜日に学校へ来るたびに、どんどん改修が進んでいる様子が分かります。今日も校舎へ入ろうとすると、今までの古びた扉が木目調に美装されていました。また各校舎へのスロープや手すりもできていました。工期もあとわずかです。

学校リニューアル工事

　今日は朝から第１校舎と第２校舎の「足場」の解体がはじまりました。足場を覆っていたグレーのシートももちろん外され、南側の窓から日差しが入ってきます。グランドで活動している生徒の姿もいつもよりずいぶん近くに感じます。

　生徒用の玄関の靴箱はスチール製品ですが、今日見てみると、その靴箱の上や側面が「木」で覆われ、ずいぶん落ち着いたたたずまいに見えました。

　

２／２３（木）生徒集会

　テストも終わった今日の午後は「生徒集会」です。でも、いつもとちがって今日は１．２年生だけでの集会でした。
　なぜなら・・・卒業を控えた３年生を「送る会」のための準備や練習、打合せだからです。生徒会本部の人たちから、取組の内容ややり方の説明がありました。詳しくは当日のお楽しみですので、説明できませんのでご了解ください。

学校リニューアル工事

　今日は生徒用玄関に置く「靴箱」が搬入されました。新しくできた玄関の内部にその靴箱がどんどん設置されていきます。玄関内部に初めて入りましたが、エレベーターもほぼ完成している様子でした。
　玄関の外側はスロープや階段が作られていますが、展示ブロックも設置された、人に優しい作りとなっています。
　３月４日・５日には、すべての校舎の一階部分に全面シート張り（木目調）も予定されており、いよいよ完成が間近に迫ってきました。

学年末テスト１日目

　今日から学年末テストがはじまりました。どの学年、クラスもしっかりとテストに取り組んでいました。テストの様子を廊下から見ていても、教室の窓が大きくなったので、とても見やすくなりました。これも改修工事のおかげです。

春一番

　昨日は数年ぶりに「春一番」が吹いたとのニュースも流れていて、確実に春の訪れを感じます。そういえば朝晩もけっこう明るかったりして、もう冬の暗さとは違うなと感じることもあります。
　ところが一転、今朝は「雪」！加茂川中学校の周辺は一面の白い世界でした。

　今日から１組と１．２年生は学年末テストがはじまります。学習も仕上げの時期となりました。