最新更新日:2024/11/01 | |
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平成28年度特設講座≪ピアノ・砂原悟先生≫
砂原悟先生(京都市立芸術大学教授)にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。
<受講曲目> ショパン/スケルツォ 第4番 作品54 ショパン/エチュード 作品10−4、10−12 ベートーヴェン/ソナタ 第15番 ニ長調 第1,4楽章 受講生だけでなく、聴講生も一緒になって音楽の作りについて意見交換を行うなど、参加型のレッスンで、生徒はいつもに増して積極的に参加・発言をしていました。演奏家としての和声の勉強の仕方、作曲家の作風や作品の特徴を捉えて演奏することの大切さなど、重要なことを沢山教えていただき、大変充実した時間でした。どの作品にも共通して言えることは、音楽の本質を捉えられる力をつけることが必要であり、そのためには、ただ技術を磨くだけでなく、曲の真髄に迫れるだけの勉強をすることが大切であると思いました。 「個々の作品を演奏する上で、作曲家の特性や時代的特徴など、表現すべき基本的なところを抑えることはもちろんのこと、演奏家がどう弾きたいと思っているかが併せて表現できているかということを聴いています。それは、一生懸命表現しようとしていたら、必然的に滲み出てくるものです。」とおっしゃったことが大変印象深く、心に染みました。砂原先生、大変有意義な時間を本当にありがとうございました。 体育祭〜音リピック〜その2
写真(左から):二人三脚借り人競争,オリエンテーリング,学年対抗リレー,の様子です。
体育祭〜音リピック〜
11日(火),恒例の体育祭〜音リピック〜が行われました。暑からず,寒からずの絶好の体育祭日和の中,生徒たちは思いっきり身体を動かし,楽しみました。
例年通りラジオ体操で始まった今年の体育祭は,新企画として,「ケイドロ」や「オリエンテーリング」なども登場しました。生徒たちは,クラスの優勝を目指して各競技に精一杯取り組みました。 優勝は貫禄を示し,3年でした。3年生の皆さん,おめでとうございます! また,企画運営した生徒自治会の皆さん,本当にお疲れ様でした。 写真は,左から,ラジオ体操,ケイドロ,大縄跳びの様子です。 専攻別特設講座≪弦楽・ヴァイオリン≫玉井菜採先生
東京藝術大学の玉井菜採先生をお招きして、弦楽特設講座を実施しました。
短い時間でしたが、作曲家や作品の特徴、弓の使い方やポジション移動などの奏法技術、そして音楽の作り方などをユーモアいっぱいに楽しく教えていただきました。 音楽に対して真剣に向き合う先生の姿勢を通して、一つひとつの音の大切さ、そして音楽に向き合う姿勢を学び、生徒たちはまた新たな気持ちでヴァイオリンに向き合う意欲を燃やしています。 玉井先生、本当にありがとうございました! ワンゲル第2回定例山行〜天王山〜
10月2日。ワンダーフォーゲル部第2回定例山行を生徒6名とともに、「天下分け目の天王山+印象派クロード・モネ展」のスペシャルメニューで実施しました。
真夏に逆戻りしたような蒸し暑い日でしたが、生徒たちは元気に天王山を登り、いつものようにワンゲル恒例豚汁をあっという間にたいらげた後は、さらにパワーアップして大山崎山荘美術館へ。モネの代表作「睡蓮」をはじめとする20点の展示に、時間を忘れて見入ってしまいました。 自然を題材に絵を描いたモネの作品と、緑いっぱいの山の中で過ごした時間は、自然と芸術の融合を肌で感じた一日になりました。 写真上:天王山山頂。あまり見晴らしよくないのが残念。 写真中:いつもの豚汁。今回は9人前を作成。 写真下:ワクワクしながら大山崎山荘美術館へ。 学校説明会in♪大東楽器
音楽が大好きな子供たちや保護者に本校を知ってもらおうと、
大東楽器さんの御厚意をいただき、 「音楽が将来の夢なら、高校は京都堀川音高」と題し, 説明会を開催しました。 なごやかなで楽しい雰囲気のなか、 本校生徒はとても良い演奏を披露してくれました。 第1回「輝きコンサート」ご案内〜音楽の街“城巽” クラシックホールの夕べ〜 の第1弾といたしまして、「第1回輝きコンサート」を開催いたします。日々音楽と向き合い、いきいきと活動させていただいている本校生徒達から市民の皆様にお届けする、声楽アンサンブル・サックスソロ・ピアノ連弾・トロンボーンソロ演奏と、多彩なクラシック曲にあふれる演奏会です。 本校音楽ホールにおきまして、10月7日(金)午後6時開演、入場無料となっておりますので、ぜひ、お誘いあわせの上ご来場ください。 お待ちしております。 学校長 専攻別特設講座《声楽》佐々木典子先生
東京藝術大学教授の佐々木典子先生をお招きして、声楽特設講座を実施しました。
生徒それぞれの課題を的確にご指摘いただき、姿勢やブレスなどの体の使い方、言葉の抑揚を意識して歌うことの大切さなどを、様々な表現や方法で教えて下さいました。 演奏する生徒たちも、聴講する生徒たちも、先生の言葉にイメージを膨らませながら、多くを学ぶことができました。 佐々木先生、本当にありがとうございました。 校長先生の書
京都堀川音楽高等学校全生徒に贈る、楽聖、ベートーヴェンの言葉です。
言葉の奥にある深い意味をかみしめて、音楽人生の糧としてください。 音高祭_写真部
音高祭では各学年のミュージカルとともに、写真部の展示も行いました。
日頃は音楽表現を極めようと頑張っている部員たちですが、写真の腕もなかなかのもの。今年は各部員の自由作品と「That's HORION」がテーマ。 持っているアイディアと感性を込めて撮った写真で、文化祭に訪れてくださった方々をお迎えしました。 |
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