最新更新日:2024/10/17 | |
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あお組コンサート その2(幼小交流)
そして小学校のお昼休みに,2年生があお組の部屋まで来てくれました。子どもたちはお客さんがたくさん来てくれたことでわくわく,少しドキドキ…
『うたえバンバン』の楽器遊び 『こどもがいっぱいわらっている』『おおきいき』『しりとりうた』の歌を披露しました。 緊張しながらも友達と一緒に自信をもってステージにたつ子どもたちの姿がとてもかっこよかったです。 2年生やいずみ学級のお友達,担任の先生方のあたたかい拍手も嬉しい様子でした。 今の2年生は去年から一緒に遠足に出かけたり,運動会で交流をしたりとつながりのある学年で,『楊梅さん』と親しみを感じてくれています。こうしてお互いに行き来して,「またね」と声を掛け合い,きっとまたすぐ出会うことのできる楊梅醒泉の環境やつながりを大事にしていきたいと改めて感じました。 ありがとうの気持ちを表現しようという思いや,『コンサート』という目的に向かって,クラスの友達と協力しながら準備を進めていく姿がとても頼もしかったです。 あおぐみコンサート その1(幼小交流)
2年生にポップコーンの種を分けてもらったことが嬉しく,「何かお礼をしたいね」と子どもたちが考え,大好きな歌や楽器を聞いてもらうコンサートに招待しよう!ということになりました。
1時間目の終わりに2年生が体育館から出てくるところに待ち伏せして 「ポップコーンありがとう」 「ポップコーンのお礼です」 「あお組コンサートに来てください!」 と言葉を言い,招待状を渡しました。 二年生も「なにそれ!なにそれ!」「絶対行くわ!」と返してくれました。 そこであるお友達が「2年生って何人か聞かないと!」とつぶやきました。改めてそのお友達が「2年生は何人ですか?」と聞くと,「35人!」と教えてくれました。 実は,どんなお礼をしようか考えていた時,「このお部屋に2年生全員入れるのかな」「体も大きいしなぁ」と心配していたのです。 「じゃあ,ひよこ組さんのお部屋から椅子借りてこよう!」 2年生と別れた後,子どもたち同士で「ぼく,ひよこ組の椅子数えてくるわ」「あおぐみのは全部で…16個(脚)あった!」と数えていました。 お昼ご飯を食べた後,大急ぎで準備を進めます。「(椅子が)43個もあるで」「こんなにいらんなぁ」「この小さい椅子は2年生座れないんじゃない?」と座席をつくっていきます。「通れるように,椅子の間あけといた!」工夫しながら並べていきました。 折り紙でつくったステージの飾りつけや,看板,プログラムなど,準備がちゃくちゃくと進んでいきました。 おいもゴロゴロ!
幼稚園で育ててきたサツマイモを収穫しました。
異年齢のペアの友達と一緒に「おいも,どうなっているかなぁ」とツルを引っ張ったり,土を手で掘って探し始めます。「うわ!おいもが見えてきた!」「ほそーいおいもが出てきたよ」「こんなに見えてるのに,掘っても掘ってもまだ抜けないよ〜」土の中からお芋がのぞくと,子どもたちも大喜びです。 「1,2,3…10こも掘れたよ!」「これみて!(ツルに)つながったまんまだよ!」 みんなで採れたおいもを集めて,秤で重さを比べたり,形を見比べたり。ツルの冠,ツルの縄引き,ツルのしっぽ取り…長ーいツルを見ると遊びだしたくなるようです。 収穫したお芋は,お水でピカピカに洗って,年長児が包丁で切ってホットプレートで焼いたものと,職員さんに蒸かしていただいたもの,二種類の食べ方で楽しみました。「おいしい!」「おかわり!」とたくさん食べていましたよ。 育ててきたものを収穫して,その日のうちに食べるという素敵な体験ができました。 秋の味覚,おいしかったね! 幼稚園のイチョウの木
楊梅幼稚園と醒泉小学校の運動場には,大きなイチョウの木があります。
なんと樹齢は120歳近くだそうです。 子どもたちは夏は日陰に,遊んでいるときはおにごっこやかくれんぼの隠れ場にしたりして親しんでいます。 今朝,運動場に出ていくと,風が強かったのか沢山の葉っぱが落ちていました。 子どもたちは,「うわぁ!!」と吸い寄せられるように,葉っぱを拾ったり,集めて投げたり,敷き詰められたようなイチョウの葉の上に寝転んだりして遊び始めました。 あお組の子どもたちは,楽しんで遊んでいる『だるまさんがころんだ』の遊びを始めましたよ。イチョウの木にオニが顔を当てて「だるまさんが〜わらった!」とお題を言うと,止まるときにお題のポーズをする,というルールが加わっていて,それがまた面白いのです。思い思いのポーズを瞬時に考えてストップ!している姿,真剣そのものなのですが,可愛らしく,ほほえましいです。クラスの友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。 幼稚園のお引越しまであと4か月ほどです。最後まで,今の幼稚園の環境に触れ,かかわり,親しみを感じて過ごしてほしいなと願っています。 京都鉄道博物館に行ってきたよ
京都鉄道博物館に園外保育に行ってきました。初めに,たくさんの電車がお出迎えしてくれて,寝台車や食堂車,昔の新幹線など,子どもたちも興味をもって見ていました。
そして蒸気機関車のスチーム号にも乗りましたよ。大きな汽笛に「おおーー!」「ぽーーーって言ったなぁ!」と喜んでいました。梅小路公園の横を通ると.木々が色づいるところや,お客さんがお散歩しているところが見えましたよ。 鉄道の一日のジオラマも鑑賞しました。「はやぶさだ!」「かがやきも走ってる」「トンネルから出てきたよ!」と知っている電車の模型が動いているところを見て,楽しんでいました。 扇形車庫では,蒸気機関車の大きさにびっくり!ディーゼル車が動いているところを見たり,タイヤと背比べをしたり,車体に触れてみたり,展示室では運転席にも乗ってみましたよ。 他にも楽しい展示が沢山あり,子どもたちは,触れたり,乗ったりして,鉄道や蒸気機関車に興味をもって楽しんでいました。 そして今回は幼稚園から博物館まで2km以上の距離を,あお組ともも組でしっかり歩きました。園外保育に行く経験を重ねて,地下鉄やバスなどに乗ってマナーを知ったり,自分の力でしっかり歩こうとする気持ちや体力もついてきたりしています。 園外保育を通して,いろいろな場面で子どもたちが育ってきているなぁ…と改めて感じました。 明日はゆっくり休んで,木曜日,元気に幼稚園に来てくださいね! 一日どうぶつえん
今日は,一日どうぶつえんでした。開智幼稚園隣のグランドに移動動物園がきてくれ,開智幼稚園・西院幼稚園のお友達と一緒に動物たちとふれ合って遊びました。動物たちと仲よくなれるふれ合いかたを教えてもらい,かわいい動物たちとふれあうことを楽しんでいました。アルパカ,ポニー,イヌ,ブタ,ヤギ,デグー,フクロウ,インコ,ウサギ,モルモット,ニワトリ,アヒル,ヘビなど沢山の動物たちと出会うことができました。進んでかかわりに行く姿やちょっとドキドキしながらそばでじっと見たり餌をやったりする姿などいろいろなかかわりが見られました。
ふれ合いの後には,年長児あお組さんが動物たちをトラックにのせるお手伝いもしました! ひよこ・もも組のおべんとう☆
銀杏の木がきれいに色づいてきました。
銀杏の葉で遊んだり,毎日拾って集めている姿もあります。 今日はひよこ組さんがお弁当日だったので,もも組の子どもたちと一緒に食べました。 みんなおいしそうにお弁当をほおばっていました! 交わす言葉はまだそんなに多くはないのですが,自然と受け入れあっていて,一緒に過ごすことが少しずつ楽しくなってきています。 京都御苑に行ったよ(その3)
ドングリはないかな〜と探して歩いていると,開智幼稚園の友達に出会いました。同じ場でドングリを探していると,磨くとピカピカ光るドングリがたくさん落ちていました。
「いらっしゃいませ〜」「ドングリやさんです〜」 とゆりぐみあおぐみの子どもたちが木の切り株をドングリ屋さんにして遊び始めました。 葉っぱのお皿に乗せたり並べたり,松ぼっくりやドングリ帽子のついた枝も並びます。 「こちらにどうぞ〜」「ドングリのお金でいいですよ〜」 葉っぱやドングリをお金にして,友達や先生たちのお客さんたちがやってきます。 「ぼくもっと集めてくるから!」「お客さん呼んでくるね」 いろんな友達がやってきて楽しかったね。 広場ではももぐみとたんぽぽぐみの友達が先生とおにごっこをしたり,「こっちに,大きいドングリあったから,教えてあげて」とドングリのあるところを教え合ったりするる型もありました。開智幼稚園の友達と交流を重ねるなかで,親しみを感じて,一緒に遊びを楽しむ姿が出てきたことを嬉しく思います。 子どもたちは秋の自然を通して遊びを一緒に見つけていました。木や葉っぱ,木の実などのにおい,音,感触,色,重さ…子どもたちにとって,とても魅力的で遊びたくなる素材なのですね。魅力的な環境が,子ども同士がつながっていくきっかけにもなるのだなと改めて感じました。 日に日に寒さが増してきて,幼稚園の植物も秋の色に変わってきています。 幼稚園の中でも子どもたちと季節を感じて,自然に触れて遊びたいと思っています。 京都御苑に行ったよ(その2)
御苑の中の木がきれいに色づいていました。
赤やオレンジ,きいろ… 「ぼくはこの木がお気に入りなんだ」 「この葉っぱ綺麗でしょ」 「大きなもみじ,みつけたよ」 おうちのように中に入ることのできる木をみつけて,「秘密基地みたい!」と友達と一緒に入って楽しんだり(写真左) 葉っぱが重なってふかふかになっているところでは,葉っぱをそっとつかんでふわっと投げて「雨みたい〜」とかぶってみたり,(写真真ん中) 「この木はここまでつながってるんだ…」と地面から見えている根っこを追ってみたり(写真右) 木や葉っぱに触れて楽しみました。 京都御苑へ行ったよ(その1)
今日はあお組ともも組で京都御苑まで遠足に行きました。
地下鉄に乗り,今出川駅で降りて京都御苑に入ると,大きなイチョウの木がありました。 あお組の子どもたちがうたっている♪大きい木♪という歌の中に 「10にんで かかえても まだ てが とどかない とどかない」 という歌詞があり, 「何人でかかえられるかな…」 「ちょっと手ー貸して!」 と木の幹を友達と手をつないで抱えようとしていました。 「1、2、3、4、5人!」 「わぁ!5人やった!幼稚園のイチョウの木は4人やったのに!」 と幼稚園のイチョウと大きさを比べていました。 そのあとも,大きな木を見つけると,「囲んでみよう!」「さっきより大きいかも!」 と何度も友達と一緒に試して遊んでいました。 今日見つけた一番大きな木は…11人でやっと抱えることができましたよ! その木の洞にドングリがたまっていて,「リスが集めているのかな?」「リスはドングリ食べるもんね!」と話しながら,喜んでいました。 |
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