最新更新日:2024/09/25 | |
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グローバルリーダー育成研修だより(6)
【引率の先生より】
7月29日 今日は日本について紹介するJapan Dayを開催しました。日本の文化や習慣について、6グループに分かれてプレゼンテーションを行いました。参加者が実際に体験できるように工夫し、双方向でのコミュニケーションが行われていました。 日本での事前研修会から時間をかけて話し合い、準備をして来ました。 自分の発表を待つ間、時間が空いている人は、留学生たちに声をかけ、またトラブルが起これば、お互いに助け合う姿がたくさん見られました。その後のフィードバックでは、たくさんの生徒が感想と課題を出し合いました。達成感と共に、しっかりと振り返りをし、最終日の課題研究発表につなげようとしています。英語運用能力向上だけではなく、様々な経験を通して日々いろいろなことを感じ、考えています。 シュバリエ交流プログラムだより(9)
【引率の先生より】
ホームスティを始めて2度目の週末が終わりました。 生徒たちはシドニーに材料を買いに行って日本食を振る舞ったり、ホストファミリーのダンスの発表会を観に行ったり、浜辺に遊びに行ったりとそれぞれ楽しい時間を過ごしたようです。 今日はシュバリエカレッジでの授業6日目です。 本日は ・クラフトワークショップ ・日本語授業への参加(2回目) ・演劇の授業 を行いました。 クラフトワークショップでは、紫野ロータリークラブからご提供いただいた金襴を使い、和柄のフォトアルバムを作成しました。 金襴は京都で古くから親しまれている西陣織の生地で、金糸がふんだんに生地に織り込まれた美しい布です。今回いただいたのは最高級品で、西陣にある伴戸商店様がご好意で準備してくださったものです。(伴戸商店様の金襴は、テレビや映画の衣装にもよく使われるため、皆さんも一度は目にしたことがあると思います。) 金襴の歴史の説明の後、生徒は各テーブルに分かれ、シュバリエの生徒に西陣織のアルバムの作成を指南しました。 シュバリエカレッジの生徒は、その生地の美しさに皆が心奪われている様子でした。 ロータリークラブの協力で、美しい京都の伝統文化を英語で伝えることが出来ました。 その後の日本語の授業では英語力を活かして問題に答えるクイズを行いました。 演劇の授業ではアイスブレイクのゲーム後、椅子を利用して自由に演技を行うなど、日本ではなかなかない自己表現を重視した活動を行いました。 どの授業でも紫野生、シュバリエ生お互いが積極的にコミュニケーションを取り、すっかり打ち解けていました。 【写真】 上3枚:クラフトワークの様子 下:ランチタイムに行われたバレーボールの様子 シュバリエ交流プログラムだより(8)
【引率の先生より】
5日目の今日は ・英語 ・美術 ・日本文化紹介(ワークショップ 2回目) を行いました。 今回の英語の授業では様々な感情の表現の仕方を学び、今まで使っていなかった微妙な表現やその発音を身に付けたようです。 美術の授業では版画の作品を作りました。最初はオーストラリアの動物の型を使って作り、慣れてきたら型を使わず自分の好きな図柄で作りました。ホストファミリーへの感謝の気持ちを表したりとそれぞれ工夫をしていました。 また、今回の日本文化紹介(ワークショップ)では福笑い、フルーツバスケット、イス取りゲームなどの日本の伝統的な遊びを英語で説明しました。どのゲームも紫野生、シュバリエ生一緒になって楽しむことができました。 今日でシュバリエカレッジでの生活も半分が終了です。英語に囲まれた環境に馴染み、英語力がついてきた生徒たちですが、これまでの取り組みを振り返り、残りの日々をより良いものにしていきたいと考えています。 |
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