最新更新日:2024/09/20 | |
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適応マラソン実施しました!
2月3日(金)賀茂川河川敷(西賀茂橋〜葵橋)において、1,2年生約450名が参加し、適応マラソンが行われました。
長距離を走ることで、自己の忍耐力を養い、健康の保持増進を図ることを目的として、男子は約16キロ、女子は約12キロのコースで実施しました。 今年も晴天に恵まれ、微風の気象条件の中で、それぞれが全力で走り抜け、さわやかにゴールしてきたことが、とても印象的でした。結果は以下の通りです。 男子 第1位 2年3組 吉村 柊太 56分57秒 第2位 2年3組 宮下 凌太郎 56分58秒 第3位 2年3組 鶴見 薫樹 57分44秒 女子 第1位 2年6組 北村 和音 52分29秒 第2位 2年2組 山下 凜空 53分41秒 第3位 1年6組 北村 柚月 53分54秒 写真上)女子がスタート 写真中)加茂川の河川敷を走ります 写真下)ゴール! 期待してくれているひとが待っている
高校も大学もいよいよ入試本番です。
入試は知識勝負とならざるを得ない面があります。知識は物事の本質を見通す思慮や判断力というものが加わって初めて意義あるものとなるのではないかと考えます。これが「見識」といわれます。探究科の独自問題のねらいもここにあり,以下の3つに視点でとらえていただければと思います。第1は,目先にとらわれないで,できるだけ長い目で問題をとらえてほしいということ。第2は,物事の一面にとらわれないで,できるだけ多角的,できるならば全体について考察してほしいということ。第3が,枝葉末節にとらわれないで,できるだけ深く観察し,自分自身の問題として考えてほしいということです。 堀川高校の最高目標は「自立する18歳の育成」です。さまざまな重圧,困難,抵抗さらには理不尽をも受容し,立ち向かい,実践していく力量を探究活動によって高校時代にその基礎を身につけるのが本校です。社会で活躍するため,知識が見識になり,さらに胆識になることによって,人間の器が次第に大きくなっていく。人間としての質を高める教育を探究に込めています。 みなさん,どうか入試を終えて,学びを止めないでください。合格なら新たな学びのスタート。不合格でも前を向いて学び続けてください。堀川高校生は目指す大学への選抜で学びが止まることはありません。普通科,探究科共に肩を並べて,探究活動で学びの質を高めます。「すべては君の知りたいからはじまる」は本校の合言葉ですが,それは知識と知恵です。そして自立する18歳を目指し,受験対策レベルで終わらない。難関大学入試で学びを止めない。そんな皆さんと一体感を持って先頭を走りたいと願っています。 重圧を集中力に変え,頑張れ受験生! 学校長 恩田徹 |
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