最新更新日:2024/11/01 | |
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12月 人権月間によせて
本校では,人権教育の目標を「人権の大切さを理解し,人権尊重を規範とした行動を日常化できる子どもの育成をめざす」としています。人とのかかわり方を含め,人権を大切にする心情を育て,行動に導くために,日々の取組の中で全ての教職員が意識をして子どもたちとかかわっているところです。
先日のみんなの日の取組では,全校児童に「友達とのかかわり」について話をしました。その後,谷川俊太郎さんの絵本「ともだち」を読み聞かせしました。感想を聞いた時には,1年生から6年生までたくさん手を挙げてくれました。時間の都合で発表できた子は限られているのですが,紹介します。 「友達はとても大切だと思った。」 「もう一回読みたくなった。」 「楽しいときもいやな時もあるのだなと思った。」 「友達は,たくさんのことを与えてくれる素晴らしい存在だと思った。」 「普段は,考えていなかったけど,友達は大切な仲間だと思った。」 「いつも当たり前だと思っていたけれど,友達は大切なんだと気付かされた。」 人権月間の取組の一つである「人権標語」にも,子どもたちは,大切な思いを書いています。普段の生活で実践できるよう,これからも声をかけていきたいと思います。 ご家庭におかれましても,ぜひ,「思いやりの心」などについて話題にあげて考えていただければと思います。一人一人の人権が尊重され,子どもたちが夢と希望をもって生活し,かけがえのない「いのち」を輝かせることができる社会にしていけますように,みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。 人権教育の取組 〜みんなの日(人権)〜
11月29日(火)の「みんなの日」のテーマは「友達との関わり」でした。校長先生から,「友達と仲良くなれる3つの方法」「友達にやってはいけない3つの“い”」について教えていただきその後,「ともだち」(谷川俊太郎)を読んでいただきました。人はいろいろな人に支えられて助けてもらいながら生きていることを改めて考える機会になりました。
また,子どもたちは人権に関する標語を作ることで,人権について考え,日々の学級指導や道徳で学習することにより自分ごととしてとらえることが出来るようにしています。 この日,学校長の提案で友だちのよいところやうれしい気持ち,ありがとうの気持ちを共有し合う「ハッピーレターポスト」を東校舎1階に設置しました。岩倉南小学校が温かい気持ちで包まれるといいなと思います。 5年生 就学時健康診断
5年生は就学時健康診断で,新1年生の子どもたちの検診の補助や誘導をしてくれました。始まる前は,どんな子が来るのか,きちんと案内できるか,期待半分・不安半分という様子でした。しかし始まってみれば,自然と手をつないであげたり,同じ目線になるようにかがんで優しく話しかけてあげたり,立派なお兄さん・お姉さんとして大活躍してくれました。来年また学校で会えるのが楽しみですね!!
6年生 サッカー!!6年生 調理実習をしました!4年生 「モノづくりの殿堂工房学習」と「京都府警察広報センター見学」11/22
4年生が「モノづくりの殿堂工房学習」と「京都府警察広報センター見学」に行ってきました。
「モノづくりの殿堂工房学習」では企業のブースを見て回り,京都の企業では先端技術を使いどんなモノを作っているのか,どんな人がどんな思いをもって,そのモノを作り始めたのか,その企業にはどんな歴史があるのか,などを自分なりの学習課題をもって調べました。また,実際にLEDを使ったモノづくり学習も行い,子どもたちは楽しく学習することができました。 「京都府警察広報センター」では,犯人逮捕がどのように行われるかの映像を見て,警察の方々がどのように連携しているのかを学んだり,クイズで警察について考えたりしました。また普段は見ることの出来ない通信指令センターや交通管制センターなどを見学して,渋滞を解消するために信号を調整していることを知りました。自分たちの安全な暮らしがどのように守られているのか,どのようにして守っていくのかということを考えながら見学していました。 3年生 太陽の光を調べよう3年生 中間マラソンスタート秋の遠足また,ゲストティーチャーに成田先生を招き,京都御苑にあるドングリをたくさん紹介していただきました。磨けば艶の出るシリブカガシ。焼いたり茹でたりすると食べられるスダジイなどいろんなドングリを知ることができました。 実り多い秋の遠足でした。たくさん歩いてもみんな笑顔いっぱいで楽しかったようです。今後の学習に役立ててほしいと思います。 【5年生】多文化学習
ブルキナファソ出身のサンフォさんをお迎えして,文化や自然などのお話をしていただきました。ブルキナファソは,私たち日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが,学校での学習の様子や遊びなど,自分たちと似ているところも発見したようです。文化や考え方は少しずつ違いますが,その違いを認め,受け入れる姿勢を,小学生のうちから大切にしてほしいなと思います。最後には,サンフォさんが子どものころによくやったという,ビー玉を使ったボーリングのような遊びを教えていただき,みんなで盛り上がりました。
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