最新更新日:2024/09/27 | |
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第2回進路講演会 「龍野×芸術×ポーランド」
進路講演会は、春と秋の2回開催しており、今日は、今年度2回目の進路講演会でした。
今回は、京都市立芸術大学 総合芸術学科教授の加須屋明子先生をお招きし、「龍野×芸術×ポーランド」というテーマでご講演いただきました。加須屋先生先生は、近現代の美術とりわけポーランドを中心とする旧東欧地域に関心をもたれ、調査を続ける傍ら、社会における芸術の役割について研究されておられます。 先生は子どものころに興味をもたれた様々なものと、そのこととつながるその後の進路選択、研究活動、現在取り組んでおられる様々なプロジェクトについてわかりやすくお話しいただき、様々なものとの出会いと経験を広げることが進路、未来を切り開くこと、芸術が大きな力をもっていることを教えていただきました。 講演後、生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。 校長の授業 3年総合的な学習の時間「表現探求」アートフロンティアコース
3年の総合的な学習の時間では、様々な講師を招いて、多様な分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学び、これからの学びや進路に役立てる学習をしています。3年総合的な学習の時間「表現探求」アートフロンティアコース、18日の授業は、校長が担当しました。
今回のテーマは、「言葉と芸術」。前半は、「色のイメージ」「季節の言葉」の話から、俳句という文芸について話をしました。色のイメージについては、iPadのiTunesUというアプリケーションを使って、生徒全員からコメントを投稿してもらい、前の画面に映しました。後半は俳句を鑑賞しながら俳句を絵で表現するという制作活動を行いました。俳句という文芸、美術という芸術との関連性について考えながら、最後に言葉の力、芸術の力について思索を深めてほしいと、まとめました。 3年総合的な学習の時間「表現探求」アートパイオニアコース 特別講師招く藤本さんは、社会で働く、組織で働くことはどういうことか、ご自分の様々な経験や、現在の仕事の話をしながら、仕事の楽しさを語っていただきました。 生徒たちは、銅駝の先輩の貴重な話を聴いて、これからの進路や将来を考えるきっかけになりました。 ユニバーサルデザインを考える
2年デザイン専攻では、後期課題として「視覚障がいとユニバーサルデザイン」というテーマに取り組みます。
この課題では、視覚障がい者に対して「自分たちに何ができるか?」デザインの面から考え、グループごとにテーマを設定し、デザイン計画を立て作品制作を行います。学習の過程において、京都ライトハウスへの実地研修、制作した作品のプレゼンテーション、来年2月に開催される視覚障碍者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」で展示研究発表も行います。 今日は、その2回目の授業。成安造形大学デザイン科の石川泰史先生をお招きして、講義を受けました。 10月13日 後期始業式
10月13日(木)、後期始業式を行いました。
校長から、第37回美工作品展に7200名を越える方に来場していただいたことを紹介し、一つの到達点として立派にやり遂げたことと、美工作品展を終着点とせず、作品制作を通じて見つけた課題や目標に向けてさらに頑張ってほしいという話をしました。また、過去に時間を戻すことはできないが、これから先の時間を「創る」ことを大切にしよう、そのためには自分の努力だけでなく、希望を持つこと、人とつながることを大事にしようと呼びかけました。 そのあと、美工作品展の市長賞・教育長賞の受賞者を紹介し(表彰式は10月7日市役所で終わりました)、そして学校賞の受賞者の紹介と賞状授与を行いました。 秋麗 10月
10月に入って約2週間が過ぎました。
本校では9月末に前期考査を終え、美工作品展前特別時間割に基づき4日まで授業、そして前期終業式となりました。6日から9日まで「美工作品展」開催。秋休みを挟んで、13日(木)から後期が始まります。 本校2年生デザイン専攻の生徒作品が、京都市動物園のイベントカレンダーのメインのイラストとして毎月登場しています。10月は、「ニシゴリラ」。2年生 永見はな さんの作品です。 ●10月の主な予定 4日(火)前期終業式 5日(水)美工作品展 搬入 6日(木)〜9日(日)「第37回美工作品展」 10日(月)美工作品展 搬出 13日(木)後期始業式 後期時間割で授業開始 17日(月)〜21日(金)生活指導強化週間 19日(水)第2回進路講演会(7限目) 20日(木)1年生「造形表現」2分野開始 21日(金)1年生市内美術見学 2・3年生専攻別美術見学 22日(土)1・2年生保護者進路説明会。3年生実技模試 23日(日)3年生実技模試 25日(火)後期生徒会役員立会演説会 26日(水)1年生進路説明会。3年生健康学習 29日(土)第3回中学生対象「実技講習会」 第37回美工作品展 ご来場、ご観覧ありがとうございました
京都市立銅駝美術工芸高等学校「第37回美工作品展」は、京都市美術館本館・別館を会場に、10月6日(木)から9日(日)までの4日間、開催いたしました。開催にあたりまして、京都市教育委員会より多大なご支援をいただきましたこと感謝申し上げます。
お蔭様で、天候にも恵まれ、本館・別館あわせて4日間約7200名を超える方々にご来場、ご観覧いただきました。生徒、保護者以外に、大学教育機関の方々、中学生の方々、多くの市民の方々、また、京都に訪問していただいている他府県、外国人の方々もおられました。ご公務ご多忙な中、門川大作 京都市長、藤田裕之 副市長、在田正秀 教育長もご来場いただき、生徒にお褒めの言葉、励ましの言葉をいただきました。ご来場いただきました全ての皆様に心より厚くお礼申し上げます。 生徒たちは、自らの感性、創造力、表現力を精一杯発揮し力を尽くした作品をこのように多くの方々にご観覧いただく機会を得て、自らの到達点と課題を認識し、次への大きなステップにすることと思います。 美工作品展を通じて、本校の教育活動や生徒たちの瑞々しい感性、学びの姿を多くの皆様に紹介できましたことを幸いに存じます。今後とも本校へのご理解、ご指導をいただきますようお願いいたします。 平成28年10月10日 校長 吉田 功 美工作品展 搬出日本日10日は、昨日まで開催していた美工作品展の作品搬出日でした。美術館と学校に教職員、生徒がわかれて、美術館からの搬出、トラックへの積み込み、学校での受け取り、片付け等、美術専門高校ならではの大掛かりな作業日でした。 ひと段落ついた午後、デザイン専攻の生徒が、自分の作品を家へ持って帰るために、背中に背負えるように友達の協力を得て荷造りし、学校玄関から、さっそうと出ていきました。 第37回美工作品展 4日目 門川大作 京都市長 ご来場 (続き)
第37回美工作品展4日目。
京都市長 門川大作市長は、今年は、ご公務多忙な中、美工作品展にご来場いただきました。(続き) 生徒の作品紹介に熱心に耳を傾けていただき、質問もしてくださいました。ご多忙な中限られた時間でしたが、1年生「表現基礎」の課題作品も含めて、全フロアーをご観覧くださいました。ありがとうございました。 第37回美工作品展 4日目 門川大作 京都市長 ご来場
第37回美工作品展4日目。
京都市長 門川大作市長は、今年は、ご公務が重なりご来場は難しいと事前に聞いておりました。すでに祝電も頂戴しておりました。 しかし4日目、ご公務多忙な中、時間をつくっていただき、わざわざ美工作品展にご来場くださいました。本館、別館とも会場内全てをご覧いただき、生徒から作品についての説明を聞いていただいたり、励ましの言葉を掛けてくださいました。 |
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