最新更新日:2024/09/26 | |
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9/29,30錦林小学校ゆめいろ学級との交流農園29日は,錦林小学校で虫対策の防虫ネットはりや種まき,間引きの作業をしました。前回作った畝にまいた種が芽を出し,すっかり大きくなっていました。流通サービスの引き売りで小学校のグラウンドの前を通るたびに,様子を気にしていた生徒達。「待ってました!」という表現がぴったりあてはまるぐらい小学生に説明しながら活動を進めてくれました。 30日は白河の福ノ川農園で活動しました。ほうれん草の種まき,さつまいものつるの収穫,伏見甘長とうがらしの収穫を一緒に行いました。昨日行った活動のことを覚えてくれていた小学生たちが,道具の用途をばっちり理解してくれていて,生徒達も自分達の教えたことが伝わっていたことに喜びを感じていたようでした。 交流を進める中で,生徒達がどんどんたくましくなっているように感じます。時間配分,作業の段取り,指導者が「大丈夫か」と尋ねると,「この活動はあと1分で終わらせられます。大丈夫です。」と力強く答えてくれました。 人と人とのつながりによってもたらされる変化を目に見えて感じることができ,本当に感心することばかりです。 今後の交流で,小学生も本校の生徒もますます人として大きくなっていくことを期待したいです。 高校軟式野球『秋季大会』試合結果は0対26と大差をもっての敗戦となりましたが,選手一人ひとり最後まであきらめることなく,大きな声をだし全力でプレーしていました。暑い中の試合でしたがプレーの一つ一つに若さと清々しさを感じました。 今日の内容を振り返り,来年の春季大会に向けてしっかりと力をつけていってほしいと思います。 応援に駆け付けていただいた皆様,本当にありがとうございました。 白河通信10月号をアップしました
白河通信10月号と10月行事予定をページ右側「配布文書」の欄にアップしました
ぜひ,ご覧ください。 9月29日(木)配食サービスを行いましたメニューは,魚と野菜の甘酢あんかけ・高野豆腐の煮もの・ニラ玉・万願寺の焼きおかかかけ・果物・漬物です。ピーマン(甘酢あんかけに使用)と万願寺とうがらしは,本校の農園芸の生徒が作ったものを納品しています。 東山と白河の生徒は,ボランティアリーダーと打ち合わせ後,それぞれの役割を担っています。鮭をホットプレートで焼く作業を一緒にしたり,野菜を一緒に切ったりしました。鮭は,色良く焼くよう,心がけました。 弁当箱に入れる作業では,ボランティアの見本を見て,手分けし,協力し合ってきれいに入れることができました。 特に,本日のおかずに甘酢あんかけがあったので,配達するときには,あんが流れないように,弁当箱を水平に持つように気をつけながら運びました。 「お弁当を配った時,おいしかったと言われて,嬉しかったです。また,来たいです。」と東山の生徒が感想を述べていました。次回10月13日(木)にも,東山の生徒が参加します。本校での学びを,これからの学校生活や社会生活に活かしてくれたら,嬉しいです。 オープンキャンパス(第8回)行いました。それぞれが目的意識を持って各専門の体験にも取り組んでいただき,振返りの時も,各自の目標や体験内容,目標の達成についてなどしっかりと発表していただきました。 今回で中学3年生対象のオープンキャンパスは終了しました。ご参加いただいた多くの皆様本当にありがとうございました。 今後の進路を考えていただくうえで,これまでのオープンキャンパスの体験を参考にしていただければ幸いです。 野球部 公式戦に向けて
本校 野球部の秋季大会が近づいてきました。1回戦は,
10月2日(日)10:00から,場所は東山高校醍醐グラウンドで行われます。 (住所 京都市伏見区醍醐内ケ井戸1) 3年生が現役を引退し,1・2年生のチームとなりましたが,今の持っている力を十分に発揮できるよう,公式戦に向けた練習に励んでいます。 今週は雨の日が多いですが,体育館も使用して練習をしています。いい結果につなげてほしいと思います。 姉妹都市交歓作品展第95回巣立ちのネットワーク事務局会議が開催されました
9月20日,京都市総合教育センターに於いて,第95回巣立ちのネットワーク事務局会議が開催されました。
11月9日に行われる「第23回障害のある市民の雇用フォーラム」の内容についての検討を中心に,障害者職業相談室や就業・生活支援センターの取組の紹介,来年2月に行われる「アビリンピック(障害者技能競技大会)」の募集要項の説明等,日頃お世話になっている,各関係機関の皆様からの報告や研修会の紹介がありました。 支援学校からは,職業学科のPTA職場開拓,企業向け学校見学の取組について報告させていただきました。 また,12月10日に行われる「はぐくみ情報展」総合援学校PTA連絡協議会主催)についても,代表の保護者の方から報告がありました。 支援学校が,たくさんの関係機関のみな様に支えられていることを改めて感じた一日でした。 台風16号が接近中で,大雨警報が発令されている中,ご出席いただいた皆様,本当にありがとうございました。 第7回オープンキャンパス(中学3年生対象)また,見学・体験が終わった後の振返りでは,それぞれが今日半日を振り返り,ぎっしりと振返りシートに記入し,緊張した面持でそれぞれの体験内容や感じたことなどを発表していました。 悪天候の中参加していただいた皆様ありがとうございました。 9月14日(水)先輩サポーターとして参加しました。
錦林小学校6年生対象に行われた認知症あんしんサポーター養成講座に,本校1年農園芸の11名が参加しました。主催の左京南地域包括支援センターをはじめ,新洞・川東・聖護院の社会福祉協議会,民生委員,老人福祉員,川端診療所居宅,ニチイ岡崎居宅,洛和会京大前居宅,エクセレント岡崎,左京区社会福祉協議会の皆さんの協力で行われました。
本校の1年生は,毎年,春にこの講座を受講しており,昨年度より,先輩サポーターとして参加しています。専門教科の授業で行っている野菜の引き売りの時に,認知症のお年寄りがお客さんとして来られるという設定の寸劇を行い,小学生に観てもらいました。認知症の方に対して,どのような点に気をつけ,どう接するのか,春に学んだことをもとに,より良い対応を考え,教科の授業の中で台詞を考え,演技を磨き,この日に備えました。 後半の劇では,引き売りで野菜を買って帰宅したおじいさんに「また,同じものを買ってきて…」と厳しくとがめる孫の劇を見ました。その後,地域の方・小学生・白河の生徒でグループワークを行い,家族としてどんな接し方をしたらいいか,話し合い,発表しました。お互いにとっていい学びの場となりました。 写真 上:錦林小学校の体育館で練習をしています 写真 中:おじいさんと孫の劇を見ています 写真 下:グループワーク,話し合いをいています |
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