最新更新日:2024/09/20 | |
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『避難訓練(防犯)』〜風林火山〜
11月30日6限に本年度2回目の避難訓練を実施しました。
今回は、西門より不審者が侵入したという想定で行いました。「不審者対応・防犯」を目的とした訓練は初めての取り組みです。教職員も安全教育主任のM先生より研修、指示を出してもらい、緊張した想いで訓練に臨みました。 動きのポイントとしては、桂坂小学校で使われている「風・林・火・山」と大枝小学校で使われている隠し言葉を使い動いてみました。教頭先生から出される放送の言葉の内容からそれぞれの動きが変わっていく。最初は、やや戸惑いのあった様子が見られましたが、担任の指示に従い、的確な行動が取れるようになっていきました。 体育館への移動は、約6分かかりましたが、全員が避難完了をすることができました。 体育館では、安全主任から今日の訓練の意味合いや必要性、そして隠し言葉からどのような行動をとればよいのか。などについて丁寧に解説されました。 最後に、教頭先生より「自分の身、命は自分で守る、一人一人が冷静で的確な行動をとって欲しい。」と伝えられました。 最も安全であるべき学校であってはならないことですが、もしもの時に全員が慌てず、指示を聞き、冷静な判断をしてもらいたいと願います。 どうなるかと思いましたが、非常に有意義な訓練となりました。 『子どもたちから学んだこと 中P連研究集会から』
昨日午後2時より京都アスニーで開催されました「京都市中学校PTA連絡協議会 第3回研究集会」に参加してきました。
『子育ての中で大切にしたいこと 〜京都聖嬰会の子どもたちから学んだこと〜』と言うテーマで、井上新二先生(現カトリック教徒司教区カリタス会理事長)がご講演をされました。 長年にわたる小学校での現場体験や、京都聖嬰会での施設長としてのご経験を元に、大変心に響くお話をしていただきました。是非、皆様とも共有したくその一部をご紹介したいと思います。 私が特に感銘を受けたのは「子どもたちの自尊感情を育てるため」に強調されていた「褒めることの大切さ」でした。 「しかる」は赤信号。 止めさせるためには効果的かもしれないが、子どもたちに見通しを持たせることはできない。 「ほめる」は青信号。 子どもたちに進むべき方向を示し、子どもたちに安心と見通しを与えることができる。 なるほどその通りです。 同時に「待つことの大切さ」もお話になりました。われわれ大人も、そして子どもたちも、いつか自分の希望が叶うことを信じて「待つスキル」を磨くことが大切だと感じました。 そのほかにも大事なことを数多くお示しいただきました。本校の教職員にも研修会等で必ず伝えたいと思います。そして大枝生諸君にも。 井上先生、本当にありがとうございました。(よ) 『四校合同の集い 〜給食試食会〜』講演では,京都市教育委員会体育健康教育室の廣瀬指導主事より,「中学生の食生活と中学校給食」についてお話しをいただきました。成長期の中学生に必要な「栄養素」や「栄養のバランス」について説明があり,さらに「給食の献立内容」や「季節感を取り入れた食材」の工夫についてなど,多岐にわたる内容が展開されました。毎日の食生活に役立つ内容がたくさんあり,食の大切が深く理解できたことや,給食に対する認識を深めていただけたのではないかと思われます。試食後の談話も和やかな雰囲気で時が過ぎ,様々な意見交流ができました。ご参加いただきました保護者の皆様ありがとうございました。 『後期第1回 生徒会専門委員会』
新しい生徒会本部役員になって、初めての専門委員会が行われました。
各委員長においては、委員会を動かす最初の仕事になるということで、かなりの緊張感があったことと思います。担当の先生に助けてもらいながらも一生懸命頑張ってくれていました。これから、本格的に活動に入っていくと思いますが、皆さんを選んだ多くの大枝生が力になり、支えとなってくれます。演説会で誓った言葉をしっかりと胸にひめ、これからの活動に思いきってトライしてくれたらと願います。 みんなが応援しています!! 『授業参観 道徳3』
3年生では、「こうのとりのゆりかご」というテーマから
・赤ちゃんの命をめぐる意見交換を通して、親となる責任について考えました。 さすがは三年生。自分の意見や考えを活発に述べられ、それに対しての意見もでていました。自分とはちがった意見を聞くことで学んだことも多かったのではないでしょうか。 大人になるにあたって自覚と責任についてしっかりとした気持ちを持ちましょう。 参観に来て下さった保護者のみなさまありがとうございました。 『授業参観 道徳2』・生命の尊厳に気づかせ、自らの生命の大切さを深く自覚させるとともに、他の生命をも尊重する気持ちを持つことが大切であることについて考えました。 1組では、「思いやり」と「いじわる」というテーマから ・友達との接し方や仲良くするためにはどういった行動をとることが大切かということについて考えました。 みんな真剣に考えていました。 多くの保護者のみなさまに参観していただきありがとうございました。 『授業参観 道徳その1』
本日6限目に「道徳」(授業参観)を行いました。
本校では、11月を「道徳推進月間」として、学校の教育活動全体を通じて、道徳的な心情、判断力、実践意欲と態度などの道徳性を養う取り組みや授業を展開しています。 1年生では・・・・クラス毎にちがったテーマから道徳について考えました。 2組:「自分らしさとは」というテーマから、小学校の頃の自分と、今の自分を比べて良いところを中心に振り返り、自分自身の良さや個性を見出せるよう考えました。 3組:「君が生まれた日」というテーマから、かけがえのない自分を大切にし、家族への敬愛の念を深めるよう考えました。 4組:「自然からのメッセージ」というテーマから、自然を愛護し、美しいものに感動し畏敬の念を深めるよう考えました。 5組:「地獄のレストラン」というテーマから、学級をよりよい集団にする為には何が必要かを考えました。 どのクラスも楽しそうな雰囲気の中で意欲的に挙手をして発表できていました。 生徒の活動を参観下さいました保護者のみなさまありがとうございました。 『新入学生 入学説明会,授業体験,部活動見学』6年生の皆さんは,体育館での「中学校生活の紹介」の後,各教室で,国語・社会・数学・理科・英語・音楽・育成の授業を体験してもらいました。授業体験では,小学校に合わせた45分間の授業で,各教科・学級とも工夫を凝らした授業が展開され,6年生の皆さんは興味津々で,一生懸命に授業に取り組んでいました。授業の後は,部活動見学を行い,教室・校舎の配置に戸惑いながらも時間一杯まで熱心に部活動を見学してくれました。 本日ご参加いただきました保護者の皆様,小学校6年生の児童の皆さん,ありがとうございました。短い時間ではありましたが,「新入学生説明会」が有意義な時間となり,来年4月に元気いっぱい,期待に胸を膨らませて入学してもらえることを,楽しみにしております。 『学校だより12月号と全国学力学習状況調査の結果について』
右下に学校だより 12月号を掲載しました。ご覧下さい。
あわせて、平成28年度全国学力学習状況調査の結果についても掲載しております。 今年4月19日(火)に実施されたこの調査の分析から、本校の課題や成果が明らかになりました。日々の教育活動の改善に活かしていきたいと考えています。 特に、家庭学習を含めた自主的な学習をおこなえるように、大枝生諸君のサポートをしていくことを目指していきます。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。(よ) 『定期テストとともに』
本日は定期テスト4の2日目です。朝の登校風景では、ノートや教科書を片手に坂を登ってくる大枝生の姿が数多く見られます。自分が今持っている力をすべて出し切ってほしいと思います。
一方で、本校北校舎3階廊下の壁面が少しずつきれいになっていることに生徒諸君は気づいてくれているでしょうか? 管理用務員の濱田さんが、生徒諸君に負担をかけないようにと、定期テストの時期に合わせて作業を行って下さり、本当に明るい「白さ」が蘇っています。ありがたいことです。 実は、ここしばらくテスト前でもあり、校内の清掃状況が十分ではないように感じています。敷地の広い本校ではありますが、「自分たちの学校を自分たちできれいにしていく」という「当たり前」のことを大枝生としてやっていかねばなりません。 12月末には3回目の「大枝クリーンディ」を実施しますが、日々の清掃活動が基本です。これまでとは発想を変えて、学校全体として「清掃活動」のあり方を根本的に変えてみてはどうでしょうか。近々生徒会本部の皆さんにも投げかけてみようと思います。 学校といえどもそこでの活動の根本は「生活」です。「食べること」や「整理・整頓」をすること、もちろん「清掃」も健康で安全な生活を送る上で欠かせません。 頭でっかちな大人になっては困りますから、まずは「自分のことは自分でできる」生徒の育成を目指していきたいと考えています。 そのためにも、自分の身体を使って何か作業をしたり、何かを作り出していくことが大切です。そうした経験が、本当の意味での「学力」を育むことに通じると信じています。保護者の皆様のご支援とご理解をよろしくお願いします。(よ) |
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