最新更新日:2024/10/17 | |
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冬休みの暮らしの指導 1年
間もなく冬休み。ご家庭でも楽しい行事があり,わくわくどきどきの気持ちでむかえる18日間のお休みです。そのお休みを有意義で安全に過ごすため,各学年に応じて冬休みの過ごし方について話し合いました。
特に1年生にとっては初めての冬休み。「冬休みのくらし」をつかってていねいに指導しました。「いかのおすし」は劇化を取り入れて特に印象深く指導しました。子ども達を守るためにとても大切なことだからです。また,お金がたくさん動くときでもあります。お金の持つ意義をよく話し合い,お金の使い方をよく考えて,冬休みを過ごすことが出来るようにしていきたいですね。 ハートフル発表会 2組
今日は2組のハートフル発表会でした。学習発表会をはじめ運動会やマラソンなど,みんなで力を合わせて成し遂げてきたことについての発表でした。
「みんなと一緒に頑張ってきたからこそ,心に残るんだ」 そんなことを,一生懸命に語ってくれた発表でした。 その気持ちが学校全体にも伝わったようで,たくさんの子どもたちが感想を発表することが出来ました。「みんなで力を合わせて,頑張りぬくんだ」「みんなで声を掛け合って,苦しいことも乗り越えるんだ」そんな気持ちがあふれたハートフル発表会でした。 部活動 サッカー来年も楽しく、そして、さっと行動できるようにけじめをつけて やっていきましょう。 書くということ 1年
「さあ,自由に書きなさい」
これは一見素敵な指示のように思えますが,子どもにとっては苦痛になる場合もあります。「なんて書いたらいいの」「どんなこと書いたらいいの」と尋ねてくるというのは,私たちの指導が不十分であったからだろうと思います。 今日の1年生の「書く学習」は,子どもにとってとても取り組みやすい学習でした。まず教師自身が,「モデル文」をつくり,「こんな風に書いたらいいよ」と例を示しています。そして,書く項目をしっかりと指示し,何を書いたらいいのかがはっきりわかるようにしているのです。特に低学年ではこのような学習の仕方をこれからも続けていきたいと思います。 年賀状を書いたよ 4年
4年生が年賀状作りに取り組んでいました。
かつてはお正月前になると年賀状を出し,お正月に年賀状を受け取るのがとても楽しみでした。今でもその習慣は残っていますが,メールなどの新しい通信手段が登場することで,大人の世界からは年賀状の風習がなくなりつつあると聞きました。 時代は変わったとしても,通信手段が進歩したとしても,お互いのようすをうかがい元気を確かめ合うことは素敵なことだと思います。その一つとして,年賀状もよいのではないでしょうか。 社会科の学習 3年
社会科の学習の基本は「であう つかむ 調べる まとめる」です。子ども達は,身近にあるものをじっくりと見たとき,「なぜだろう」「○○になるはずなのに,どうして○○になったのだろう」と疑問を持ち始めます。それを練り上げていくと,学級全体で追究するに値する学習問題が生まれます。その問題について自分の持てる知識や技能を総動員して解決し,自分なりの表現方法でまとめていくのです。
そこで大事なのが,学習問題について予想をたてることです。予想することで,自分の考えがはっきりし,調べ方もはっきりしてきます。今日は,3年生が小松菜の育て方について予想する学習を行いました。今までの自分の栽培経験を思い出し,それを足場にして予想しているのです。このような学習を積み重ねることで,社会科が好きになり,人間の生き方について学習することも好きになっていきます。このような学習の仕方を問題解決学習といいます。なかなかむずかしいですが,子どもたちが自分の力で学習問題の解決に乗り出せるよう,働きかけていきたいですね。 一汁三菜 今日の給食
今日の給食は和食で,基本の形の「一汁三菜」でした。昔の人は,このような言葉で,バランスの良い食事ができるようにしてきたのです。家庭でも,バランスの良い食事…心がけたいですね。
学習の足跡を残す 6年
小学校では,教室掲示に気を配り力を注いでいます。教室の前面は,子どもたちが集中して学習できるように,できるだけシンプルな掲示にしています。背面には,子どもたちの絵画や書写の作品を掲示することが多いです。
そして,側面には,今までの学習の足跡を掲示するようにしています。写真は6年生の社会科の学習の足跡を掲示したものです。それぞれの単元の中で,どのような学習をしてきたのか,どのようなことを考え話し合ってきたのかが,一目でわかるように工夫しています。それによって,子どもたちは今後の学習や,今後の自分の暮らしや生き方に思いをはせていくようになります。 おすすめします 昔話 3年
3年生の教室の後ろに,子どもたちがおすすめする昔話を置いています。子どもたちの読書量を増やし,読書傾向を広げていくのは,こんな活動から始まります。「友だちがおすすめしていたから読んでみよう。」「友達におすすめするために読んでみよう。」そんなことを呟きながら,この本を手にしている子どもの姿が目に浮かぶようです。
話し合いの基本は「聞く」ことです 2年道徳
道徳の時間は自分の考えが何でも言える場です。正解はないですし,自分の考えをどれだけ広げたり伸ばしたりするかが問われる時間だからです。そこで重要なのが,友達の考えに耳を傾け,話し合いを深めることなのです。「学級の話し合い活動を充実させようと思うから,道徳に力を入れている。」とある先生が言っていました。それだけ,話し合い活動の持つ意義は重要です。
2年生の道徳の時間の話し合いの様子を見ました。ある子が意見を言うとき,他の子どもたちが体をその子のほうに向けうなずきながら聞いている様子がたくさん見られました。この学級なら意見を言うほうも言いやすくなるだろうなと感心しました。このような話し合い活動を,これからも充実させていきたいですね。 |
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