最新更新日:2024/09/20 | |
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『C棟のトイレ改修工事がスタート』
本日からB棟の「快適トイレ」が使用できるようになりました。3年生諸君は大喜びです。工事関係の方々をはじめとして、京都市役所の皆様にもお世話になりました。本当にありがとうございます。
今日からはC棟のトイレ改修が始まりました。写真にもあるように、外壁に足場を組み、本格的な工事がスタートします。安全面に注意しながら、大枝生諸君とともに完成を心待ちにしたいと思います。よろしくお願いいたします。(よ) 『進路だより 第7号』
年も明け、3年生諸君はいよいよ自らの進路実現に向け「実務」に入っていきます。本HP右下「お知らせ」に進路だより 第7号を掲載しましたのでご覧下さい。
府外の学校を志望する生徒諸君は、すでに「願書」を提出したり、面接や作文に向けての「進路事務」に取りかかっています。人生で初めてこうした試練に臨む生徒たちも多く、戸惑ったり悩んだりすることもあろうかと思います。 ここでのポイントは「先取り」です。願書の提出期限や日程に対して、「締め切り」ではなく「提出が可能になる日(受付開始日)」に照準を合わせて準備することが重要です。 間際になって「書類が足らない」とか「記入の訂正」に追われていては、満足な結果を得ることは難しいと考えます。 確かに、本人の「性格」は入試と全く無関係ですが、納得のいくパフォーマンスを発揮する上では「性格」が大きくものを言います。おそらく、スポーツの世界を見れば良くお分かりいただけるのではないでしょうか。「準備する力」(段取り力)は大切です。 これからの約2ヶ月間、社会人への第一歩として、カレンダーをにらみながら自分のスケジュールを立ててみて下さい。そこからすでに「入試」は始まっており、以外とその局面で勝負は決しているのかもしれませんよ。 3年生諸君!次の言葉を贈ります。頑張れ!!(よ) 「幸運の女神は準備されたところにやってくる」 フランスの細菌学者、ルイ・パスツールの名言 『B棟トイレ改修工事が終わる』
B棟のトイレ工事中は、3年生のみなさんには不便をおかけしてきましたが、この度完成をし、とてもきれいなトイレになりました。
明日以降の使用となりますが、使用のルールやそうじの仕方など、担任の先生からしっかり聞き、丁寧に大切に使用するように心がけてください!! 引き続き、C棟の工事に入ります。 2年生のみなさんには、しばらくのあいだ不便をおかけすることになりますが、よろしくお願いします。 上は、工事前の旧トイレです。 下は、工事後の改修されたトイレです。 『休み明けテスト』
2限からは、1年生で数学・国語、2年生で数学、3年生で技術家庭のテストが行われました。早々のテストにも皆、真剣に取り組んでいます。
上から1年生・2年生、3年生の様子です。 1組は理科の学習をしています。 みんなの「やる気」がとても伝わってきます!! 『全校集会2』まずはじめに ◎「自分の変化、自分のことを語ることが出来ますか?」と投げかけられました。 そして ◎「4つの私」について考えました。 1、私も他人も知っている私について 2、私は知っているが他人が気づいていない私 3、私は気づいていないが他人は知っている私 4、私も他人も気づいていない私 これは「ジョハリの窓」と呼ばれています。上記の1〜4はそれぞれ 1、開放の窓 2、秘密の窓 3、盲点の窓 4、未知の窓 と呼ばれています。 この4つの窓は、自分の意思で大きくしたり、小さくしたりすることが出来ます。 各窓を操ることで、それぞれの窓の大きさを変えて、人間関係をスムーズにし、コミュニケーションの円滑化を図ることができます。 まとめとして ◎「周囲の声」をきくことは、とても「勇気」が必要となります。 ◎自分の夢を語ることができ、それに理解してくれる人を見つける。 ◎もう一人の自分を見つける。 ⇒ 過去から「振り返る」 ⇒ 現在から「見つめる」 ⇒ 未来から「思い描ける」 ことが大切である。 と伝えられました。 ぜひ、元旦に決意したこと、いま描いていることを実現するために、いまできることに精一杯取り組み、決めたことをやり遂げられる強い気持ちを持った人になりましょう。 今年のみんなの頑張りを期待しています!! 表彰を受けた生徒のみなさん 1、吹奏楽部 京都府アンサンブルコンテスト 銀賞 2、シンクロナイズドスイミング 京都新聞ジュニア・オリンピック受賞の3年のKさん フィギュアスケート 京都新聞ジュニア・オリンピック受賞の3年のSさんです。 Kさんは全国ジュニアオリンピックカップ シンクロフリールーティーンで3位、Sさんは世界ジュニア選手権大会でシングル4位を果たしました。おめでとうございます!! 29年がスタートしました!
本日、5日より3期がはじまりました。
久しぶりに登校する生徒はとても元気そうで、明るい笑顔で「あいさつ」を返してくれていました。友達との再会にも「おはよう」「おめでとう」という会話が飛び交っていました。やはり学校は生徒の姿、声が似合います。 1限は「全校集会」を行いました。 整列をする各学年の様子と表彰伝達です。吹奏楽部、シンクロナイズドスイミング、フィギュアスケートでの表彰が行われました。おめでとうございます!! 『今年もよろしくお願いします』
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします! いよいよ平成29年(2017年)がはじまりました。昨年は激変の年でしたが、今年はどのような年になるのでしょうか。とにもかくにも大きな災害や事故もなく、平穏な年になることを願うばかりです。同時に、激変する社会に対応するための力を、我が大枝生諸君が身につけていくための大切な一年となることも願っています。 明日から3期が始まり、生徒たちが学校に戻ってきます。短い休みではありましたが、どの学年も各々の課題に向かって少なからず準備をしてくることと思います。 特に、3年生諸君は自らの進路実現に向けて、心身ともに「充実期」に入っているでしょうか。心配はしていませんが、やはりとても気になります。昨年末の個人懇談で「目標」もしっかりと定まり、あとはいかに「構え」をつくっていくかですね。 「構え」には「準備」の意味もあります。目標に合わせて「具体的な行動」を起こす時期とも言えます。入試であれば「過去問」に挑戦したり、「傾向」を分析してみたりと、まずは「動く」ことが大切です。そうすることで「不安」も減ります。この時期は「考える前に動く」ことがポイントですよ。 また「構え」には「心構え」の意味合いもあります。本番では、準備し練習したことをすべて出し切ることが大切です。そのためには「平常心」で試練に臨まなければなりません。簡単なようで難しい「心構え」をつくるためには、本当にいろいろな方法があります。自分なりのやり方を工夫してみて下さい。 野球のイチロー選手のように、打席に入った際に決まったルーティンを持つのも一つの方法です。縁起を担いだり、神社仏閣に参拝することもあるでしょう。自分が一番しっくりくるものをやってみて下さい。 私事ですが、この正月には住まい近隣の神社に初詣に行ってまいりました。「神仏を敬い、神仏に頼らず」がモットーなのですが、昨年一年の「感謝」と今年一年の「誓い」を心の中で確認する「大切な場」としています。 境内に「天神様」がお祀りされていましたので、我が大枝生諸君の成長を祈念するとともに、3年生諸君について次のような思いをお伝えしてまいりました。 大枝生3年生諸君が 今春の試練の場において 普段の力を出し切るためのサポートを全力でおこないます 「心構え」をつくるためには、目標に達することを「お願いする」だけでなく「心に期する」ことも大切だと考えます。その「意思・誓い」を誰かの前で表明することは、とても勇気がいります。しかしそれを口にすることで、または形にすることで「目標」への道のりがクリアになるのではないでしょうか。昨年末の面談では、直接多くの3年生諸君から「断固たる覚悟」を聞くことが出来ました。心強い限りです。 年頭に当たり、今年も全教職員が協働し、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。どうか保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。(よ) 『今年一年ありがとうございました』
学校は明日まであるのですが、システムメンテナンスの都合でHPの更新可能が今日までとなっておりますので、今年一年間のご支援・ご協力に対する御礼を申し上げたいと思います。
私が大枝中学校に赴任して二年が終わろうとしております。これまで本当に多くの方々、地域の皆様や保護者の皆様、そして関係各位に支えていただきました。何よりも大生諸君の頑張りに勇気づけられながらの日々であったと思います。心より感謝いたします。 今年度後半より、ことあるごとに大枝生諸君にこう言い続けています。 「他の人と比べない 過去の自分と比べよう」 このことは決して「自己満足できればそれで良い」という意味ではありません。むしろ折に触れて自分を振り返り、今の自分をしっかりと見つめるためには 「他の人は気づいているが 自分は気づいていない自分の姿」 を周囲から伝えてもらう必要があります。したがって、貴重な助言に耳を傾け、周囲との関係を大切にすることがより求められます。 さらに新たな年に向かって、大枝生諸君にはこれまで以上に「自己表現(アウトプット)」する機会を持ってもらいたいと考えています。ご存じのように、どれだけ「入力(インプット)」できても、それだけならPCやAI(人工知能)のほうが優秀です。 得た情報や経験を、自分なりに理解(分かる・解る)し、自分なりに整理(つなげる・結ぶ)したものを、外に向けて表現できる力(表現方法はそれぞれ)が、今後ますます大切になっていくでしょう。 大枝生諸君がこれからどう「進化」していくのか、本当に楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために「変化」していきたいと思います。どうか今後ともご支援とご協力をよろしくお願いします。(よ) 『魔法の言葉』
冬休みに入り、部活動で汗を流す生徒諸君を久しぶりにゆっくりを見守ったり、なかなか手がつけられなかった資料の整理をしてたところ、ある文章に目がとまりました。
文部科学省大臣官房審議官でいらっしゃる浅田和伸氏が書かれたもので、大変示唆に富んでいたのでご紹介したいと思います。 文章のタイトルは「魔法の言葉」。その内容は次のようなものでした。 皆さんもよくご存じの、タレントで大学講師でもある菊池桃子さんには、子どもの頃におばあさまがかけ続けてくれたという「魔法の言葉」があったそうです。それは 「○○(名前)は良くなってきたね」、「○○、前より良くなってきた」 というものでした。 浅田氏は、その言葉に「他の誰かと比べるのではない。その子が前よりも成長したことを褒め、しかもそれがまだ途上で、この先もっと伸びるんだよ、という温かいまなざしを感じる。」と述べておられます。 本当に同感です。こういう方が子どもたちの身近にいて、折に触れ言葉かけをしてくれるからこそ、子どもたちは「自分の持てる力」を思う存分発揮できるのですね。 この年の瀬、もう一度私自身を振り返り、「過去の自分」からどれだけ成長できたかを見つめてみたいと思います。いくつになって勉強、この年になってもまだ向上したいと願うのは欲張りでしょうか。大枝生諸君に負けないよう、これからも研鑽に努めたいと思います。(よ) 『進路だより 第6号を掲載しました』
本HP右下に進路だより 第6号を掲載しました。ご覧下さい。
よく「十五の春」などと言うことが言われます。一言で「受験」と言っても、まず発達段階で受け止め方はまったく違いますし、一人ひとりの児童・生徒さんによっても本当に様々です。 ただ、思春期の入り口やそのまっただ中にいる中学生にとって、「受験」という試練は大変重く受け止められるのが一般的でしょう。 その際、周囲にいる私たち大人は心配のあまり、つい「過敏」な対応をしてしまいがちです。へたをすると「シンクロ(同調)」してしまうことさえあります。今の現状を一歩離れて、出来るだけ冷静に(これがなかなか難しいのですが)お子たちを見守っていただきたく思います。端的に言えば日々の変化に一喜一憂せず、ドーンと構えていただければありたく存じます。それだけで生徒諸君は「安心」するのです。 また、周囲の声、特に根拠のない「情報」にはご注意下さい。これからの時期、突然耳に入ってくるニュースには「何らかの意図」があるものです。残り数ヶ月間を、粛々と、淡々と過ごせた生徒が「最大のパフォーマンス」を発揮します。このことは、これまでの私の経験から(たかだか三十有余年かもしれませんが)断言できます。 とにもかくにもお子たちを信じましょう!彼ら大枝生は必ず結果を出してくれます。私はそう信じています。保護者の皆様、もし何かご心配なことがあれば是非ご相談下さい。よろしくお願いします。(よ) |
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