京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/01
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10月26日(土)の京都城巽音楽フェスティバルへのご来場、本当にありがとうございました。とても多くの方にお越しいただいたため、お席を譲り合いながらお聞きくださいましたことに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

第2回きらめきコンサート 報告と御礼

12月16日(金)本校ホールにて〜音楽の街クラシックの夕べ〜「きらめきコンサート」を開催しました。多くのお客様ご来場の中、前半は現役2年生3名によるフルート演奏を、後半は、今年3月に卒業しました林周雅君のヴァイオリン演奏をお聴きいただきました。初々しく、かつ完成度と将来性の高い現役生のフルートの音色、そして、大学1回生とはいえ、すでに多方面で活躍するヴァイオリニスト周雅君の魅力に、アンケートからも感動と称賛のお言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。今後ともご支援ご来場の程よろしくお願いたします。来年2月24日(金)には、現役生による「第1回ときめきコンサート」(本校ホールにて入場無料)を企画しております。どうぞご期待ください。                          校長
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バロックダンス講座第3回〜文化庁主催事業

平成28年度文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)として、7月の1,3年生を対象としたバロックダンス講座第1,2回に引き続き、2年生を対象とした第3回を行いました。
2年生たちはヨーロッパ研修旅行から帰国してまだ1ヶ月。シェーンブルン宮殿の大広間やシャンデリア等の雰囲気とその余韻を持ちながら、ブーレ、ガボット、メヌエットのステップを学びました。
当初はぎごちなかった動きも次第に滑らかになり、重心の移動が拍子と結びついてステップとなっていることを体感したり、チェンバロの構造や特徴を説明していただいた後に、実際のチェンバロの演奏を聴かせていただいたり、バロック時代のダンスと音楽の生きた結びきを体感できた時間になりました。
講師として来ていただきましたダンスの浜中康子先生、チェンバロの上尾直毅先生、お忙しい中を本当にありがとうございました。
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文化芸術探究事業 2年対象 「尺八講義」

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1年の時の長唄三味線、筝曲の講義に続き、今回は日本の管楽器です。
尺八の寄田真見乃先生、日本音楽史ご担当の井口はる菜先生をお迎えし、楽器のこと、簡単な歴史をお話しいただきました。室町時代からのものと思われがちですが、日本には奈良時代に伝来し、また楽器の起源は紀元前と伺って、その歴史の長さに驚きました。「どうしてこんなに続いたのだと思いますか?」という生徒からの質問も出て、寄田先生の「良いものであったから続いているのだと思います」とのお答えに生徒たちは頷いていました。
体験学習では、ともかく音を出すだけでも大変そうでした。四苦八苦の合間にふいに音が出たりすると、笑いでいっぱいになるような楽しい学習でした。
一音に魂が宿るごとく、先生の尺八の音色は多彩で音の高さや長さも自由で豊かでした。惹きこまれるような空気と余韻。体験後は一層真剣に鑑賞しているようでした。寄田先生、井口先生、ありがとうございました。

全校人権学習

 12月12日(月)に全校人権学習を行いました。今年度は、講師として兵庫県聴覚障害者協会の森本尚樹さんと手話通訳の中西愛さんにお越しいただき、「聴覚障がい者の暮らしと社会」というテーマで講演をしていただきました。ご自身の生い立ちに加え、聴覚障害者のコミュニケーションについて教わりました。「手話」以外に「指文字」、相手の口の動きから言葉を読み取る「読話」などがあり、ゲーム形式で体験させていただきました。特に「読話」では、正解率が高く、さすが音楽高校の生徒は口の動きがはっきりしていると森本さんからおほめの言葉をいただきました。最後に「聞こえない人もごく当たり前の生活ができる社会になってほしい」というお言葉がありました。生徒たちは、障害のある方のことや自分自身のこと、友人、家族そして社会のことを見つめ直すきっかけになりました。

写真上・・・森本尚樹さんの手話を交えての講演
写真中・・・口の動きを読み取る「読話」体験
写真下・・・手話で拍手
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学校説明会のお知らせ

京都堀川音楽高校の学校説明会を開催します。

興味のある方は、12月23日(金祝)10:00開始ですので、

JEUGIA大宮ショップ「アマデウスサロン」にお越しください。

お待ちしています。
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校長先生の書

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ベートーヴェンの言葉。

ベートーヴェンの音楽が聴こえてきそうな言葉です。

生徒の皆さん、本当の本物の音楽を追及してください!

第2回「きらめきコンサート」ご案内

12月16日(金)午後6時より本校音楽ホールにて、将来の活躍が大いに期待される選りすぐりの若手音楽家による演奏会を開催します。     逞しく魅力あふれる若者が育っていく登竜門となるこを願い、昨年12月にはじめて開催しました。今回は、今年3月に本校を卒業し東京藝大の進学したヴァイオリンの林周雅君と、本校現役2年生のフルート3名による演奏会です。ぜひ、ご来場お楽しみいただき、温かくも厳しい目で、彼ら彼女らの今と、これからの成長を観見とどけていただければ幸いです。          
                            校長

ご予約・お問い合わせ等は、京都堀川音楽高校             (075)253−1581 まで
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ヨーロッパ研修旅行だより 号外(速報)

2年生を乗せたエミレーツ航空EK316便は,無事17時11分に関西空港に着陸しました。
18時現在,出迎えの教頭からの連絡では,帰国ゲートから出てくるのを待っている状態とのことです。
18時25分,全員元気にゲートから出てきたとのことです。
お疲れ様でした。

ヨーロッパ研修旅行だより 9

現地11月16日,8日目の便りです。

今日は、研修旅行最終日です。
午前中は、ベートーヴェンやシューベルトなどの作曲家が眠っている中央墓地に行きました。ベートーヴェンやシューベルト、モーツァルト、ヨハン・シュトラウスと素晴らしい作曲家のお墓を実際に見る事ができました。
今回の研修旅行で見たもの、感じたものは、本当に一生記憶に残るとても貴重な体験をする事ができました。
Y.N

今日はあいにくの小雨が降る中、中央墓地に行きました。モーツァルト、ベートーヴェンなどのお墓があり、みんなでお花を供えました。偉大な作曲家の威厳を感じられました。
帰りのバスや飛行機では、みんな疲れがたまっていたのか熟睡でした。
充実した一日が過ごせたと思います。
A.M

研修旅行最終日はヨーロッパに足を踏み入れた日と同じ様に小雨で始まりました。
中央墓地に眠るベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどの偉大な作曲家達に挨拶の後、ウィーン空港へ。
数時間フライトの後にドバイ空港に。
最後の班行動。
あと少しで日本に帰ります。
長かったようで、あっという間の研修旅行。
あとは帰るだけです!

写真上、中央墓地にて
写真中、ウィーン空港にて
写真下、ドバイ空港にて

※17日7時56分、校長より、ドバイ発エミレーツ航空EK316便にまもなく搭乗、全員元気との連絡が入りました。
関西空港,16時50分着予定です。
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ヨーロッパ研修旅行だより 8

現地11月15日,7日目の便りです。

昨晩のオペラの興奮も冷めやらぬまま部屋に帰ったからでしょうか。今朝の皆の顔は、これまでの中で一番眠たそうでした。
ですが、そんな眠気も市内研修に向かううちに覚めていったようです。きっと市内研修では各班の皆がそれぞれの思い出を作っていったのでしょう。
美術史美術館も圧巻の一言でした。クリスマス市のウキウキとする煌びやかさも楽しくて仕方がなかった!
でも、そんな思い出話は、もうすぐ69期のそれぞれによって、それぞれの伝えたい人たちに思い切り伝わっていくのでしょう。
だって明後日にはみんな帰っているはずなのですから。
行く前は本当に行く事が信じられなかったのに、今は帰る実感がわかない不思議な気持ちです。
まずは帰る前に、本当に残り僅かになってしまった時間を大切に、大切に過ごしていきたいと思います。
K.I

今日も、ウィーン市内研修、美術館見学、クリスマス市、そして69パーティーと盛りだくさんの一日でした。ウィーン市内研修で私たち6班は、モーツァルトハウスや楽譜屋、お土産屋を巡り、市内の風景、^空気を存分に楽しむことができました。またクリスマス市では、クリスマスの伝統的な工芸品などに、たくさん触れることができたと思います。
今日一日、自分たちの思うように伝統などを身近に感じることができて、充実した一日となりました。
S.T

終盤になって益々元気になっていく生徒達。
午前中はシュテファン大聖堂見学からの班別市内研修。
市内を見物しつつ思い思いのお土産を購入したり。
午後からは美術史美術館へ赴き、ドラクロワ、レンブラント、ルーベンス、ラファエロなど、美術史に輝く至宝の数々を実際に目にできるというこのなく貴重な経験を。
興奮醒めやらぬまま夕方からはクリスマス市へ。
生徒達は出店が並ぶ光の中へ飛び込んで行きました。
そして帰国前のウィーンでの最後の夕食、通称「ロクキューパーティー」
楽しく、美味しく、名残惜しく。
帰りのバスでは自然と合唱に。
明日はついに帰国の途につきます。

写真上、シュテファン大聖堂前にて
写真中、美術史美術館にて
写真下、ヨーロッパ最終夜の食事風景
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