京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/10/12
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第27回教育研究大会申込受付中です!(画面左「カテゴリ」「教育研究大会」をクリック願います)    1年生後期「探究基礎」STEP TA募集!(画面左「カテゴリ」「探究基礎」をクリック願います)。

球技大会 1・2年生結果!!

6月21日に行われた球技大会の1年生、2年生の結果です。

2年生
Aチーム
 1位…4組
 2位…3組
 3位…6組

Bチーム
 1位…2組
 2位…3組
 3位…4組


1年生
Aチーム
 1位…4組
 2位…5組
 3位…6組

Bチーム
 1位…6組
 2位…4組
 3位…1組


以上です。

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陸上競技部インターハイ出場!応援ありがとうございました

 6月16日(木)〜19日(木)に神戸市のユニバー記念競技場において第69回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会が行われました。
 堀川高校からは4名の選手が出場しました。

 その中で阪口裕飛君(2年)が走高跳で2m00を跳んで4位に入賞し、全国大会出場を果たしました。
 これも多くの人の支えや応援があってのことだと思います。
 全国大会でも入賞を目指します。

写真上 阪口君、見事にクリア!
写真下 表彰式でニッコリ


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2年薬物乱用防止教室

 6月17日(金)LHR時,本校の学校薬剤師である中嶋佳代子先生を講師にお迎えをして,「薬剤師による薬物乱用教室 =正しい判断力を身につけよう=」という演題で講演をしていただきました。
 事前学習は,クラスの環境衛生部員が作成した資料(薬物に関するもの,薬剤師の仕事に関するもの)を使い,各クラスで環境衛生部員を中心に行いました。
 最初に薬剤師の仕事について話され,薬学部卒業後の就職先も幅広く,様々な分野で活躍されていることを知りました。
 次に「役に立たないくすり」として「薬物乱用」の話をされました。薬物の種類,害,薬物依存の形成,薬物乱用の恐ろしさ,誘いのきっかけなどをわかりやすく説明されました。そして,薬物の誘惑に負けず,薬物から身を守るために必要なこと,危険を察知する判断力を身につけることの大切さを学びました。
 最後に「役に立つくすり」として,薬を飲むことの意味や飲み方など,正しい薬の知識を具体的な例を挙げて教えていただきました。
 今回の講演を通して,生徒たちは,薬物に関して正しい知識を得たことはもちろんですが,自分の心や体の健康を守ること、自分自身を大切にすることがいかに重要であるかを改めて認識する時間になりました。


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「ゼミ活動」とはなにか

 前回の『「探究」とはなにか』でもお伝えしましたように、現在2年生の17期生は「探究基礎」の集大成となるJUMPの期間にいます。ここでは10人ほどの少人数で構成される「ゼミ」で仲間と協力しながら、個人の探究課題に取り組みます。「ゼミ」は同じ分野に興味のある人が集まり専門的な研究の手法を学ぶグループのことで、1年生の前期末に希望調査を経て所属するゼミを決定します。そして、1年生後期から、クラス単位のHOPに代わって、ゼミ単位で活動するSTEP、そしてJUMPが始まります。

 そのSTEPではHOPで学んだ探究の進め方を実践し、定着を図るとともに、JUMPで「ひとり」になって探究を進めるための準備をします。その中で、自分の「知りたい」分野の知識を習得し、専門的な研究の方法を会得します。そして、先生や現役大学院生のTA(Teaching Assistant)さんにアドバイスをもらいながら、JUMPで探究したいことを発掘していきます。

 JUMPでは、STEPで身につけた専門的な探究の手法である「術」を活用しながら、ゼミ員と熱い議論を行い、それぞれの個人探究課題の解決に取り組みます。実際の様子は、来週以降、各ゼミ長が紹介を行います。

 ゼミには以下のものがあります。
【普通科】
 言語・文学
 社会科学
 人文科学
 国際文化
 スポーツ・生活科学
 生物学・化学
 物理・地学
 数学・情報

【探究科】
 言語・文学
 人文社会
 国際文化
 物理
 化学
 生物学
 地学
 数学
 情報科学
(普通科と探究科は人数が異なるため、ゼミに違いがありますが、ほぼ同じ内容を扱います。)

 堀川高校のゼミ活動の特徴として、進路のための文理選択とは異なる学問分野のゼミに所属することが可能で、文系でも理系ゼミに所属する人、理系でも文系ゼミに所属する人が多くいます。7月23日(土)の学校説明会では、そのようにゼミを選択した「ゼミ長」も紹介を行います。ぜひ、ご来場になり、どうしてそのような選択をしたのか尋ねてみてください。

(17期生探究基礎委員会)

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球技大会速報 3年生!

本日、6月21日は、待ちに待った球技大会でした。

白熱した3年生の試合結果をお伝えいたします。

Aチーム
 1位…2組
 2位…6組
 3位…3組

Bチーム
 1位…5組
 2位…4組
 3位…6組

以上です。

出場している選手だけではなく、応援している仲間と一体となったいい試合ばかりでした。


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バイオロジーゼミ主催講演会 「研究のオリジナリティとは?」

 6月11日(土)に京都大学放射線生物研究センターの井倉毅准教授をお招きし,「研究のオリジナリティとは?」というテーマでご講演をしていただきました。
 講演では、希望する大学に行けなかったこと、歯科医から研究者になった経緯、アメリカでの研究経験を交えながら、生徒から笑いの起きる雰囲気で楽しくお話をしていただきました。研究を行う上で、何かに失敗したときのエネルギーは非常に大きく、しんどかった方が達成感が大きいと感じるので困難にチャレンジして欲しい、また、選択と勇気が必要になること、人に感謝をすることが大切であるとおっしゃっていました。
 生徒は非常に熱心に話を聞いており、質問もたくさん出たため、当初15時終了予定が16時30分まで延長していただきました。生徒にとっても教員にとっても充実した有意義な時間でとなりました。
 
【質疑例】
生徒:何かにチャレンジしたくても、怖くて何もできないことがあるのですがどうすればいいですか。
井倉先生:とりあえず何かしてみよう。私もアメリカで家族と生活を始めたときアパートを決める前にテレビを買ってしまった…。何かすると前に進めるし、なんとかなるもの。みんなそんな弱くないから大丈夫。

生徒:教科書に書いてあることを間違っていると疑心を持つことができないのですが。
井倉先生:ちょっと誤解を与えるような表現だったかもしれません。すべてのことを疑えというのではなく、自分がやった実験データに自信を持って欲しい。そのデータが他と違っても自分の考えが正しいという信念があれば前に進んで欲しい。


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あと4日!!

 17日朝の様子。今日もはりきっています。

 



 写真上:飛び交うボールたち!
 写真中:見守る生徒会
 写真下:8時15分の予鈴で、教室にむかいます。
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「探究」とはなにか

 堀川高校には1年生と2年生前期の期間に、週2時間の「探究基礎」という授業があります。この授業は、普段の授業時間で行われ、普通科・探究科どちらにもあります。17期生の場合、1年次には3・4限に、2年次には6・7限に行われています。

 そもそも、「探究」とはなんなのでしょうか。
 「探究」とは[答えのない課題、未知の事物に対し、論理的に主張を導く活動]のことです。今、人類が抱えているさまざまな課題、社会問題や科学的な事象、自然の摂理、そもそも人間とはどのような存在なのかなど。物事の本質を探り、常識とされている事柄や自分が一度得た結論に満足すること無く、「知りたい」を究めていく活動が「探究」です。
 そして、論理的に主張を導くためには、文献調査や実験を行ったりすることで批判的に検討し、根拠を示すことが必要とされます。もちろん、主張する手段として論文を書くことも必要になります。その物事の見方や、文献・データの集め方、論文の書き方といった「探究の作法」を学び、社会に出て世界の課題に向き合うことができる力を身につけるのが「探究基礎」の授業です。

 「探究基礎」の授業についても詳しくご紹介します。
 「探究基礎」の授業は1年前期、1年後期、2年前期の3つの期間に分かれていて、それぞれをHOP、STEP、JUMPと呼んでいます。現在、18期生がHOPを17期生がJUMPの活動をしています。
 まず、HOPはクラス単位で授業を受けることから始まります。この期間に、分野を問わず研究において必要とされる普遍的な考え方を身につけます。ここで学ぶことは「探究基礎」の授業の中でも基礎となる、重要な事柄で探究の「型」とも呼ばれます。最後には学年全員で同じ「問い」に対して、一人一本論文を書きます。
 次に、STEPです。ここから、少人数講座(ゼミ)に分かれてそれぞれの専門分野の固有の研究方法を学びます。そこで身につけることは探究の「術(すべ)」と呼ばれます。実際に、17期生がどんな活動をしてどんな「術」を身につけたのか、7月23日(土)学校説明会当日、各ゼミ長が詳しくお伝えします。ご期待ください。
 最後はJUMPで、「探究基礎」の集大成になります。この期間は、HOP・STEPで学んだ内容を踏まえ、各個人が課題を設定し、論文を書き上げます。同じゼミの“朋”と先生、大学院生のTA(Teaching Assistant)さんと共に、「知りたい」ことに半年間、じっくりと向き合います。現在の17期生のJUMPの様子は、再来週以降HPでもお伝えして参ります。

 最後に、なぜ「堀川」で、「高校」という場でこのような取り組みを行うのでしょうか。
 17期生探究基礎委員会では、探究を「盛り上げる」ために、自分の「知りたい」ことを、“朋”と共有する場を作る企画をおこなってきました。やはり、この問いの答えはここにあると思います。高校生という時期に「探究」をする意味、そこに「大学に入って行う研究の先取りができて有利だから」といった考えはありません。もちろん、大学生になるまで待ちきれないような「知りたい」ことがあった人もいるでしょう。しかし、学部学科のような自分の限られた狭い領域にとどまること無く、幅広い世界に興味・関心をもてるのが高校という場だと思います。そして、京都中、さらには遠方より“朋”が来て、言の「葉」を巧みに使い語り合い、理解を深め「高みを目指す」ことができるのが「堀川」だと思います。様々なことに興味・知識を持っている仲間がたくさんいます。ぜひ、堀川で一緒に探究をしませんか?

 今回の内容は少し難しいものだったかと思います。質問がございましたら7月23日(土)学校説明会で探究基礎委員にお尋ねください。お待ちしております。

(「葉(わかば)」の17期生探究基礎員会)

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第18回教育研究大会(SGH中間報告会)のお知らせ

 本校の最高目標は「自立する18歳を育成する」です。最高目標に向けた「しなやかさ」と「したたかさ」を兼ね備えた青年の育成について、本校の取組の発表を行います。なお本年度は、SGH研究開発指定の第3年次を迎えています。本大会では、本校SGH構想のテーマに関して、意思疎通能力向上指導法や教養の獲得・活用に関する取組の計画と試行を経た、現時点での成果について発表を行います。


 
 日時:11月17日(木)9:30〜17:00
 会場:本校
 参加対象:学校関係者、教育関係者
 内容:1.全体会(1)
    2.研究・公開授業+課題研究発表
    3.全体会(2)
      

案内、プログラム、申込み方法は9月中旬頃にHPに掲載致します。
プログラムは変更することがあります。

あと5日!!

 16日朝の様子。




 写真上:飛ぶ!
 写真中:跳ぶ!
 写真下:Tobu!

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行事予定
12/10 PST   1年保護者会(海外研修)  SSH名古屋FW
12/13 スクールカウンセラー来校日   自立する18歳の日
12/14 SSH運営指導委員会
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp