最新更新日:2024/11/08 | |
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ヨーロッパ研修旅行だより 1
9日,2年生40名は関西空港に全員遅れることなく集合し,山脇校長,平田先生,三木先生の付添のもと,無事ヨーロッパに向けて元気に出発しました。
23時55分、エミレーツ航空は経由地ドバイに向けて離陸しました。 写真は関空の様子です。 ※12時10分,ドバイ空港に無事到着したと,連絡が入りました。 平成29年度 京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項
平成29年度 京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項
1) 本校の教育目標 本校は音楽を専門とする高等学校として、人間尊重の精神を基礎に、心豊かな人間を育てると同時に、将来広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材の育成を目指しています。そのために、次のような教育方法・内容を取り入れ、高い水準の音楽専門教育を実施しています。 ■ 専門家による徹底した専攻実技の個人指導 ■ 習熟度別編成による小グループでの音楽基礎学習 ■ 国内外の著名な優れた音楽家による公開授業や、京都市立芸術大学・東京藝術大学等の教授による専攻別特設講座 ■ 定期演奏会での学習成果の発表や、伴奏・アンサンブル・オーケストラ・合唱等の学習、ヨーロッパ研修旅行での本場の音楽の学習 ■ 国公立大学を中心とした音楽系大学進学に対応した1年次からの徹底した進路指導 2)本校の現状と課題 1 卒業生の大半は、京都市立芸術大学・東京藝術大学をはじめ全国の国公私立芸術系・教育系大学に進学しますが、欧米に留学する生徒もいます。今後も、こういった将来音楽家として大成するための登竜門としての進路をさらに確実に保障することが、本校の重要な課題のひとつです。 2 本校は、平成22年4月、二条城東の城巽地域へ、校名改称とともに本校「ルネッサンス計画」に基づき、未来志向の音楽教育を実現すべく決意も新たに最先端の施設設備を備えた新校舎に移転してきました。現在は将来に向け、質・量ともに充実した教育環境のもと、音楽家を目指す子どもたちの夢の実現、さらに音楽専門教育を充実・発展させ、世界で活躍する人材の育成に取り組んでいます。また、音楽・芸術活動の中核施設として「芸術創造都市 京都」創生の一翼を担い、市民が音楽や芸術に広く親しむ環境づくりを目指しています。 3)本校が求める人材 本校の教育目標並びに現状と課題を十分に認識し、複数の校務分掌の担当や補習・個別指導・情報活用等も含め、本校の教育活動に積極的に、そして情熱的に取り組む意欲を有する者 4)募集要項等 1 募集対象者((1)〜(2)の2要件のいずれも満たす者) (1) 現に京都市立学校に勤務している教諭(ただし、主幹教諭、指導教諭及び養護教諭は含まない。)のうち平成28年度末において本市採用後6年以上、現任校での勤務歴が3年以上,かつ2校以上の勤務経験を有する者(休職・育児休業の期間は年数に含めない。) (2)応募について現任校校長の理解を得ている者 ※教員公募制度、希望転任制度により現任校に異動した者、異動を希望しない者及び平成28年11月1日現在、長期にわたり休務休暇を取得している者(妊娠していることが判明した場合もこれに準じる。)を除く ※他校種から応募を希望する者は、高等学校教員免許状を所有又は平成29年4月1日までに取得見込みであること。また、現在の 教科を変更することとなる応募は認められない。 2 募集人数 1名 3 募集受付期間 11月9日(水)〜 11月25日(金) 4 提出書類 志願書(様式1)・自己アピール書(様式2) 5 提出先 現任校校長 6 選考方法 書類選考の後、個人面接を行います。 7 結果通知 現任校校長を通して平成28年12月12日(月)までに通知します。 最終結果は教育委員会から内示をもって通知します。 平成28年度 芸術顧問松田康子先生ピアノ特別講座
今年も本校卒業生で芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、3回に渡ってピアノ特別講座を実施しました。
ショパンエチュードのグループレッスンでは、2,3年生の受講生だけでなく、聴講している生徒たちにも演奏させるなど、講座に参加した生徒全員でエチュードを勉強させていただきました。 また個別事前指導付の公開講座では、個別指導を受けた時の注意点を受講生徒から発表させたり、それぞれの受講曲の演奏に必要な点を指導しながら、腕の使い方などの基本的な技術面、和声、アーティキュレーション、演奏表現に必要なこと、音楽に関する大切なこと、生徒たちが1ランク上を目指すために必要なことが、先生の熱のこもった一言一言に溢れた3回の講座でした。 生徒ともども、また先生からたくさんのことを教えていただける日を、今から楽しみにしています。本当にありがとうございました。 第12回京都城巽音楽フェスティバル写真上:ドニゼッティ/歌劇「連隊の娘」より”さようなら”(独唱:上田楽々) 写真中:ファリャ/「三角帽子」第2組曲 写真下:わらべうた 信長貴富・寺山修司/「思い出すために」より 平成28年度団体鑑賞 オペラ「フィガロの結婚」
毎年実施している団体鑑賞として、今年度は新国立劇場が行っている高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演オペラ「フィガロの結婚」を、今春に新装されたロームシアター京都で鑑賞しました。
オーケストラと歌、美術、衣装、照明、演出など、たくさんの人の知恵とアイディアが一つにまとめられたステージを見て、あらためてオペラの楽しさ、音楽の素晴らしさを生徒たちは感じることができました。 帰りの電車の中でも、「バイロイトの…」「ばらの騎士は…」「ラ・ボエームよかった…」「リングの4部作が…」と、音楽の話をできることが楽しくてしかたない生徒たちの姿も印象的でした。 第1回「輝きコンサート」報告と御礼(2)
12月16日(金)には「第2回きらめきコンサート」、2月24日(金)には「第1回ときめきコンサート」を企画しております。皆様にクラシック音楽の素晴らしさを感じていただくとともに、生徒達の将来への糧として活かしていきたいと思っております。今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。
第1回「輝きコンサート」報告と御礼(1)
”音楽の街クラシックホールの夕べ”の第1弾として、10月7日(金)、本校音楽ホールにおきまして、現役生徒(2,3年生)による初めての「輝きコンサート」を開催しましたところ、おかげさまでほぼ満席となるお客様の前で、サックス、トロンボーンのソロ、ピアノ連弾、声楽アンサンブルの演奏をお届けすることができました。ご来場誠にありがとうございました。
H28年度特設講座≪チェロ・上村昇先生≫
今年度最後の特設講座として、京都市立芸術大学教授の上村昇先生をお招きしてチェロの特設講座を実施しました。
「音が消える所まで音を作って!」 右手や左手の動きを、時には片手、時には両手を意識させながらの音作り、難しい箇所の練習方法、モチーフの歌わせ方や組み立て方など、チェロに限らず、どの専攻にも楽器にも共通する音楽の大切なことも、たくさん教えていただくことができました。 今日学んだことを生かして、生徒達はさらに伸びやかな音楽作りをしてくれることと思います。 上村先生、本当にありがとうございました。 平成28年度特設講座≪ピアノ・砂原悟先生≫
砂原悟先生(京都市立芸術大学教授)にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。
<受講曲目> ショパン/スケルツォ 第4番 作品54 ショパン/エチュード 作品10−4、10−12 ベートーヴェン/ソナタ 第15番 ニ長調 第1,4楽章 受講生だけでなく、聴講生も一緒になって音楽の作りについて意見交換を行うなど、参加型のレッスンで、生徒はいつもに増して積極的に参加・発言をしていました。演奏家としての和声の勉強の仕方、作曲家の作風や作品の特徴を捉えて演奏することの大切さなど、重要なことを沢山教えていただき、大変充実した時間でした。どの作品にも共通して言えることは、音楽の本質を捉えられる力をつけることが必要であり、そのためには、ただ技術を磨くだけでなく、曲の真髄に迫れるだけの勉強をすることが大切であると思いました。 「個々の作品を演奏する上で、作曲家の特性や時代的特徴など、表現すべき基本的なところを抑えることはもちろんのこと、演奏家がどう弾きたいと思っているかが併せて表現できているかということを聴いています。それは、一生懸命表現しようとしていたら、必然的に滲み出てくるものです。」とおっしゃったことが大変印象深く、心に染みました。砂原先生、大変有意義な時間を本当にありがとうございました。 体育祭〜音リピック〜その2
写真(左から):二人三脚借り人競争,オリエンテーリング,学年対抗リレー,の様子です。
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