最新更新日:2024/09/25 | |
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昼・夜間部合同「春の校外学習」の説明会を実施しました!
5月20日(金)交流の時間に、「認証式」に引き続いて、「春の校外学習」についてパワーポイントを使って説明会を実施しました。「春の校外学習」の実施日は、来週の5月27日(金)です。集合は、午前8時40分に学校です。行程は、(1)甲賀市のくすり学習館でくすりを作る体験をし、その後、(2)伊賀の里、モクモク手作りファームで、ウインナー作りを体験します。学校に帰校するのは、午後5時30分頃になります。
天候に恵まれ、楽しい「春の校外学習」になりますように! 生徒会役員の「認証式」を行いました!
5月20日(金)の交流の時間に、生徒会役員の「認証式」を行いました。最初に、名前を呼ばれた1組から5組までの代表生徒が前に出て、一言ずつ挨拶をしました。続いて、生徒会長が今年度にかける思いを決意表明しました。そして、校長先生から一人一人に認証状が手渡され、「選ばれた代表生徒のみなさんは、学校やクラスのために頑張って下さい。また、選んだクラスメートのみなさんは、代表生徒に協力し、しっかり支えてあげて下さい。そして、より良い洛友中学校を共に築いていきましょう。」というお話がありました。
洛友中学校とは!
洛友中学校は、不登校を経験しそれを克服しようとする昼間部生徒と、様々な事情により学齢期に義務教育を修了することができなかった夜間部(二部学級)生徒が、世代や国籍を超えてふれあい学び合う全国唯一の学校です。
夜間部は、複式で1組〜4組まであり、学年にこだわらず、少人数の教室で丁寧に学び直すことができます。「学ぶこととは何か」「人は何のために学ぶのか」など、『学びの原点』があります。現在、17歳〜78歳までの方々が学んでいます。 昼間部は、不登校を経験した生徒がそれを克服しようと、仲間と共に頑張っています。学習空白を配慮して、常に寄り添いながら丁寧に教科指導を行っています。また、自分がしたいスポーツや音楽に取り組める課外の時間もあります。5月に11名の転入生を迎え、現在15名が学んでいます。 「学びたい」との志を大切にし、生徒が目を輝かせて、「学ぶ楽しさ」と「わかる喜び」を体感できる学校づくりを進めています。 夜間部とは 昼間部とは 京都教育大学院生が夜間部を見学しました!
5月18日(水)に、京都教育大学の大学院生約30名が、洛友中学校に実地研修に来られました。最初に、校長の私から「洛友中学校の概要」「義務教育未修了の背景」「夜間中学の現状と課題」「人が学ぶということは」「昼間部について」「自尊感情を高めるために」という流れで、約1時間講義をしました。
その後、4グループに分かれて、夜間部の授業を参観されました。1組「英語」2組「国語(日本語)」3組「国語」4組「数学」の授業でしたが、大学院生はメモを取りながら熱心に見学していました。中には、生徒のみなさんからの質問に答えている場面もあり、短い時間でしたが、夜間部中学校の「学びの原点」を体感してもらえたことと思います。 昼・夜間部合同 体育の授業風景!
5月13日(金)昼・夜間部合同の体育の時間に、球技大会に向けて、「ペットボトル・ボーリング」(個人種目)と「カーリング・ゲートボール」(団体種目)のルール説明を聞きました。その後、みなさん、グループに分かれて、楽しそうに練習に取り組みました。「カーリング・ゲートボール」は、距離感が難しく、初めの間は苦戦していましたが、回数を重ねると共ににコツを掴んできて、得点のサークルやスペースにうまく入れることができるようになっていきました。
夜間部 美術の授業風景!
5月13日(金)の夜間部の美術の時間に、自分の名前をカタカナやひらがなで書いて、そのカタカナやひらがなの線を伸ばして、オリジナルの模様を描きました。その後、色鉛筆で思い思いのイメージに着色していきました。時折、先生に質問しながら、みなさん、真剣に集中して取り組んでいました。
昼・夜間部 「交流の時間」!
5月13日(金)の昼・夜間部の「交流の時間」に、ソーシャルスキルトレーニングの手法を用いた、双六・自己紹介ゲームを実施しました。サイコロを振って、出た目の位置に書いてある「生年月日は」「好きな食べ物は」「好きな色は」「好きなテレビは」などの質問に答え、今まであまり知らなかった昼・夜間部の生徒のみなさんが、お互いを知り交流するきっかけになりました。
昼間部 授業の様子!
5月13日(金)の昼間部の1時間目の授業風景を紹介します。
1年生は、社会科の授業で、「国境」「島国」「内陸国」などの語句の意味を理解し、白地図に6州の色分けと赤道の記入をを行いました。 2年生は、理科の授業で、顕微鏡の使い方を教わりました。その後、実際に微生物のプレパレートを観察し、ワークシートにその様子を描きました。 3年生は、国語科の授業で、人差し指を立てる:「よく聞きなさい」、親指を立てる:「最高だ」、両手の人差し指で×にする:「悪い、ダメ」、中指を掲げる:「ラッキー、幸運」などの、指言葉について学んでいました。 みなさん、とても興味深かそうに学んでいました。 昼・夜間部 「交流の時間」!
5月12日(木)の昼・夜間部の時間に、今年度のグループ分けを行い、簡単な自己紹介を行いました。終始、和やかな雰囲気の中で、昼間部の生徒たちも笑顔で、話しかけていました。昼間部の生徒たちは、夜間部の生徒のみなさんの包容力や寛容さを感じ取ってほしいと思います。また、夜間部の生徒のみなさんは、昼間部の生徒たちの若さとパワーを感じ取ってほしいと思います。
明日以降の交流の時間が、有意義な時間になることを期待しています。 昼・夜間部合同 音楽の時間の様子!
5月10日(火)の昼・夜間部合同の音楽の時間に、本校の校歌「心抱いて」の練習を行いました。夜間部の在校生のみなさんは、行事の度に大きな声で、誇りをもって歌っています。昼間部に転入してきたみなさん、是非、早く覚えて自信を持って大きな声で歌えるようにしましょう。
校歌の練習の後は、「夏の思い出」を練習しました。まず、鑑賞用のCDを聞いて、情景を思い浮かべました。その後、部分練習をして、通して歌う練習をしました。 『作詞の江間さんは、幼少のころ岩手山の近くに住んでいましたが、そこはミズバショウの咲く地域でした。そして1944年(昭和19年)、たまたま尾瀬を訪れ、そこで目にしたのが、一面に咲き誇るミズバショウでした。そのときの気持ちを「夢心地」と後に表現しています。戦後すぐの1947年(昭和22年)、NHKから「夢と希望のある歌をお願いします」と依頼され、すぐ思い浮かんだのが尾瀬の情景だったそうです。その時の感動を詩にしたのが「夏の思い出」です。』 |
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