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最新更新日:2025/07/18 |
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2年生 調理実習![]() ![]() 50分間で豚汁をつくります。 スタートは、だしをとること。昆布だしは時間の関係で先生が用意しておきましたが、それを煮立てて本物の鰹だしをとりました。 そして、だいこん、にんじん、ごぼう、こいも、こんにゃく、ねぎを切っていきました。薄く、あるいは小さく切らないと火が通りにくいことを学びました。 また、味噌を半量ずつ溶いたり、おあげやねぎを最後の方で鍋に入れること、こんにゃくは指でちぎる、味噌をいれたら沸騰させないなど、いっそうおいしく作るこつも教わっています。 豚肉、残り半分の味噌、ねぎを入れてしばらく煮たら、試食タイムです。 この実習は班内で役割を決めて進めましたが、初めは、だし係さんの作業をみんながじっと見守るという場面や、だしがとれて量もはかり終えたのに、全ての具材を切り終えるまでガスコンロに火をつけずに待とうとしていたといった場面を目にしました。いろんな作業を同時に進めないと時間までに出来上がらないという現実! 保護者の方々が日々直面しておられる忙しさの一端を、子どもたちも感じてくれたかもしれません。 調理実習では子どもたちに調理の技能を身に付けてもらうとともに、あたりまえのように朝晩の食事やお弁当を用意してもらえていることに、尊敬と感謝を感じてくれればと思います。 1年生「進路学活」![]() 深草フェスティバル舞台の部で2年生が発表したような「自分はこういうわけでこの職業に就きたいと今は思っている」といった内容も大切な進路学習ですが、今日の学活では主に高校や大学などの進学先について学習しました。 多くの生徒が新鮮な内容だと感じて参加していましたが、中には「今からそんな話を聞いても……」といった反応の人も少しいたように思います。 公立高校への「報告書」(公立高校の場合のいわゆる内申書の正式名称)は、今の自分の成績だとどうなるのかを個々にシミュレーションする一コマもありました。計算すると見慣れない数字になってピンとこなかったかもしれませんが、昔とちがって1年生末の評定から計算に入るので、「3年生になったら頑張ろう」は通用しにくくなっています。 小学校の6年間に比べると半分の長さの中学校ですが、それ以上に短く感じるという声をたくさん聞きますよ。 毎日を授業第一でがんばりましょう。 理科室で生徒の輪ができています![]() ![]() 今日、理科の授業をのぞいてみると、生徒が実験卓を取り囲んでいました。 先生が豚の肺の気管にホースをつないで自分の口で空気を送り込み、肺をふくらませているではありませんか。薄手のゴム手袋をした生徒の手がそれに伸び、楽しそうに「ぷにゅぷにゅしてる」などと感想を述べています。 次は心臓です。ヒトの心臓よりも一回り大きいという豚の心臓。それでも「わりとちっちゃいな」という感じです。心臓はもう一つ用意されており、そちらはあらかじめメスで切り開かれていて、先生がぱかっと開くと、心房・心室の様子や弁を見ることができます。心臓の筋肉ってすごく分厚くて、内部の空間はけっこう狭いんですね。 この後、眼球についても実物で学んだということです。 生徒のみなさんは初め、興味本位で見たり触ったりしていたようですが、後半少し神妙な雰囲気になったように思います。こうした器官が自分たちの身体にも備わっているんだ、それを自分の目で見、触れたんだという感覚がわいてきたのでしょう。 1988年(昭和63年)にタイムスリップ
以前に最近の航空写真をご紹介しましたが、古いものもあったということです。
奈良線が単線ですね。もし列車が写っていたとしたら、ディーゼルエンジンで動く「気動車」だったかもしれません。 下は同じ写真をトリミングしたものです。 校地内には、今とちがうところはありますか? ![]() ![]() |
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