最新更新日:2019/03/22 | |
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第3回校内授業研究会
9月1日(木),第3回校内授業研究会を行いました。
今年度の本校研究主題「豊かな言語活動を通して,自分のおもいや考えをもち,共に学び合う子を育てる」〜「やってみたい!伝えたい!わかった!」を生み出す授業づくりをめざして〜の具現化に向け,2年2組の国語科の授業をもとに研究会を進めました。 単元名は「読んで考えたことを話そう」教材名は「どうぶつ園のじゅうい」です。 教材文を読んで,大事な言葉や文を書き抜き,経験したことをもとに簡単な構成の文章を書くことができることを目標として進めました。 授業では単元(14時間扱い)の3時間目,「どうぶつ園のじゅうい」を読んで挿し絵や写真を手がかりに順序がわかる言葉を使って整理して表現することをねらいとして進めました。二人ペアでの話し合い,全体の前での話す場面も設けて行いました。 事後研究協議会では,前半,学年部ごと,授業をみて「よかった点」「疑問点等」を記していた附箋をもとに,グループ協議を行い,後半の全体協議会の意見交流が活発になるように工夫しました。 指導助言には総合教育センター研修主事の西澤 徹先生にお越しいただき,本校の研究主題に基づく授業づくりの方針から,低学年の国語授業で大切にしたいこと,視覚支援の工夫,単元を通してつけたい言語能力,そのための言語活動等,本時の展開での学習活動の進め方等について幅広くきめ細かくご指導いただきました。 今後の研究の充実に向け,大変参考になる助言をいただき,有意義な協議会となりました。 第4回の授業研究会は10月に5年生の国語で行う予定です。 |
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