京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『朝の登校』

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夏休みがあけてから一週間がたち、少しずつ体の調子も慣れてきたようです。2期から朝の登校が5分早くなりましたが、ほとんどの生徒が元気に遅れずに登校できています。しかしながらまだ遅刻者0(ゼロ)の日もないので、余裕を持って登校できるように生活習慣の見直しをはかりましょう!!

『2年生 明日よりチャレンジ体験』

 本日5限目に、2年生諸君は武道場に集合し、明日からはじまる「チャレンジ体験」に向けて最後の打合せを行いました。
 高橋学年主任から説明や注意があり、それを受けて私も激励の言葉を伝えました。これまでにはない「経験」の中で、大枝生の諸君がどれだけ成長してくれるか期待されます。

 ただ、天候が気になります。暴風警報、特別警報が万一出された場合の対応については、各クラスで担任の先生から事細かく指示をしていますが、念のため、お世話になる事業所様には本日中に個々にご連絡し、ご説明する予定です。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。

 さあ、この4日間、我が大枝生はどのような「学び」と「気づき」を手に入れてくるでしょうか。

仕事っていうのは自分に合わせるんです。
これは俺に合わない、これも俺に合わないつってたら合う仕事なんてありませんよ。


 マスコミにもたびたび取り上げられている有名な鮨職人、小野二郎氏が某テレビ番組の中でおっしゃっていた箴言です。チャレンジ体験の後、2年生諸君にはこの言葉がどう響くでしょうか?楽しみです。(よ)
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『学校インターンシップ研修生』

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 本日より、立命館大学理工学部3回生の 太田 優人(おおた ゆうと)さんが、学校インターンシップ研修生としてこられました。

 これからの約1ヶ月間、毎日本校に来校して、学校現場の様子や動きについて研修をされます。教育実習生とは違い、授業や直接の指導はされませんが、補助的なサポートを通じて学校の実際を学んでいただければと思います。

 将来は、理科の教員として学校現場に立つことを希望されています。大枝生諸君にとっても、太田さんにとっても、この研修がよい「出会い」となることを心から願っております。よろしくお願いします。(よ)

『台風に対する非常措置についてのお知らせ』

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 右下のお知らせ欄に、台風に対する非常措置についてのお知らせを掲載しました。本日、お子たちにもプリントを配布いたしますのでご覧下さい。

 あわせて、台風接近に伴う給食献立の変更についても掲載しております。

 台風の動きが気になるところです。今後の状況を見極めて適切に対応し、必要に応じてご家庭や関係機関にご連絡することもあろうかと存じます。よろしくお願いします。(よ)

『パラリンピックについて』

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 過日より、パラリンピックのご紹介をしているので、その歴史について少し調べてみると面白いことが分かりました。

 障がいがある方々自身が組織を作り、自発的にスポーツ活動をはじめたのは19世紀以降のことですが、現在のパラリンピックへと発展した原点は、第二次世界大戦(1945年)後だそうです。

 1944年にイギリスのロンドン郊外にあったストーク・マンデビル病院内に、脊髄損傷科が開設されます。その初代科長のルードウィッヒ・グットマン卿は、1948年7月29日にロンドンオリンピックにあわせて、ストーク・マンデビル病院内で16名(男子14名・女子2名)の車いす患者(英国退役軍人)によるアーチェリー大会を開催しました。これがパラリンピックの原点とされています。

 グットマン卿は、この当時すでに「将来的にこの大会が真の国際大会となり、障がいを持った選手たちのためのオリンピックと同等な大会になるように」と語っています。すばらしい先見の明です。

 この大会は毎年開催され、1952年にはオランダの参加を得て国際競技会へと発展します。その後、1960年にはイギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、フランスの5か国により国際ストーク・マンデビル大会委員会(ISMGC)が設立され、グットマン卿がその初代会長に就任しました。

 ISMGCは、オリンピック開催年に実施する大会だけは、オリンピック開催国でオリンピック終了後に実施する意向を表明し、同年、オリンピックの開催されたローマで国際ストーク・マンデビル大会が開催されました(23か国・400名が参加)。ちなみに、このローマ大会がIPC設立後に第1回パラリンピックと位置づけられています。

 そして1962年、国際身体障がい者スポーツ大会(IPC設立後、第2回パラリンピックと位置付けられた)の開催に向け準備委員会が設立され、東京大会を、車いす使用者だけではなく、すべての身体障がい者が参加できる「国際身体障がい者スポーツ大会」とすることを目指します。そして1964年に開催された国際身体障がい者スポーツ大会は、東京オリンピック直後に2部制で開催されます。

 そもそも「パラリンピック」という名称は、「オリンピック開催年にオリンピック開催国で行われる国際ストーク・マンデビル大会」=「Paraplegia(対まひ者)」の「Olympic」=「Paralympic」という発想から、なんと東京大会の際に日本で名付けられた愛称であったとのことです。

 1985年、IOCは国際調整委員会(ICC)がオリンピック年に開催する国際身体障がい者スポーツ大会を 「Paralympics(パラリンピックス)」と名乗ることに同意します。しかし、従来のパラリンピックという言葉は、対麻痺者のオリンピックという意味であったことから身体障がい者の国際大会になじまなかったため、パラ=Parallel( 類似した、同様の)+Olympics(オリンピックス)と解釈することになったそうです。(参考 日本パラリンピック委員会HPより)


 パラリンピックの名称が、1964年の東京大会にルーツを持つとは驚きでした。2020年、その東京で再びオリンピック・パラリンピックが開催されます。その時、我が大枝生はどのような「青春時代」を過ごしていることでしょう。その日のために、今日という日を大切にしていきたいですね。

 以下、リオ2016パラリンピック競技大会HPのリンクを掲載しておきます。ぜひご覧になって応援して下さい。なおリンクに際しては、公益財団法人「日本障がい者スポーツ協会」様の承諾を得ております。

 http://www.jsad.or.jp/paralympic/rio/index.html

とっても嬉しいお話

本日、管理用務員の濱田さんからとっても嬉しいお話を伺いました。濱田さんが校内で作業をされていた際に、3年生の男子生徒数名がそばに寄ってきて
「北校舎の廊下をきれいにしてくれてありがとうございました!」
とお礼の言葉を述べたとのこと。

 濱田さんご自身も大変喜んでおられましたが、私にとっても本当に嬉しいお話です。

 昨日の全校集会で、リオのオリンピックを話題に挙げ「勝敗やメダルも大切だが、どのオリンピアの口からも聞けたのは一様に『感謝』の言葉でしたね。」と伝えたところでした。さすがは大枝生です。

 折角ですから、全校集会でふれたあと二つの話題、「難民選手団」と9月7日からはじまる「リオ・パラリンピック」についてお話ししておきたいと思います。「難民選手団」については、オリンピックの精神そのものと言える「共生」の表れであり、今後、大枝生諸君が社会人として巣立つ上で「欠かせないもの」と考えています。今なお続く世界の混迷が、次期東京オリンピックまでに解決することを願ってやみません。
 
 「リオ・パラリンピック」には京都市出身の一ノ瀬メイ選手が出場します。彼女がいつも述べている「変なところが私の強さ」と言う言い回しには心を打たれます。大枝生諸君には、一ノ瀬選手の言葉、
「親からは『違っていいよ』、『違うのはチャンスや』って育てられました。」
を投げかけました。ご自身の障害を受け入れているだけではなく、まさに「自尊」が確立できているアスリートだと感じます。

 物事には多くの場合「光と影」・「表と裏」があります。我が大枝生諸君には、それらを「複眼的」にとらえ、様々な価値観を「受容できる」大人になって欲しい、と願っています。いつも言っているのですが、私の「普通」がみなさんの「普通」とは限りませんから。

 夏休みを経て、彼らが得た「経験値」が形となるには、もうしばらく時間がかかります。さまざまなものを投げかけながら、その成長を楽しみにしていきたいと考えています。今日は、本当に、嬉しい日でした。(よ)

『自然と対峙すること』

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 とてもショッキングなニュースが飛び込んできました。イタリア中部で24日午前3時36分(日本時間午前10時36分)に大地震がおき、生存者を探す作業が、夜通し続いています。イタリア当局によれば、25日早朝、少なくとも240人以上が死亡し、368人が負傷したとのことです。しかも、まだ大勢が瓦礫の下に閉じ込められているとの報道です。

 先のオリンピックでは、人間が為し得るとてもたくさんのことを目の当たりにしました。われわれが持っている「可能性」に気づくことができました。

 一方で、人智を越えたところで起きるこうした災害や天災の前では、われわれは本当に無力です。しかしながら、遠く日本を離れたリオでの祭典に心を通わせ、世界中の人とつながることができるのならば、こうした災害に際しても、何かしらの手助けができるはずです。少なくとも、これ以上被害が広がらないように「祈る」ことはできます。

 日本でも、台風の影響で北海道や関東では大きな被害が起きています。被災された方々が、一日も早く平穏な生活に戻られることを願わずにはいられません。宗教的な意味合いではなく、誰かの幸せを願い、また不幸が訪れることがないように願う姿は尊いのではないでしょうか。

 私自身、今は何もできませんが、この天災に際して一人でも多くの方が救われるとともに、被災された方々の心が少しでも安らぐことを祈りたいと思います。そして、我が大枝生諸君にも、そうした気づきと思いを持ってもらいたい、そう考えています。

※右下に学校だより 9月号を掲載しました。ご覧下さい。

 

『夏休み明けテスト』

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 本日、1年生は4限目に国語、5限目に英語、また2・3年生は3限目に数学、4限目に国語、5限目に英語の夏休み明けテストに臨みました。上の画像は2年生の数学テスト、下の画像は3年生の数学テストの様子です。

 夏休み中の学習の成果を試す絶好の機会ですが、何よりも3年生諸君の真剣な様子には目を見張りました。もともとしっかりテストに向かう姿勢はあるのですが、今日は「空気」が違いました。これからの進路実現に向けて「スイッチ」が入った感じです。

 もちろんすべての生徒がそうとは言えませんが、こうした学年の「雰囲気」が大切です。これからが本当に楽しみです。結果も大切ですが、こうした努力を一つずつ積み重ねていくことでしか希望は叶いません。頑張れ、大枝生!(よ)
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『身体計測』

 本日、全校生徒が身体計測を行いました。下の画像は、1年生男子の様子です。

 わずか1ヶ月間ですが、この時期の成長は早く、急に大人びて見える生徒もいます。身体とともに心も大きく変化する時期ですが、それだけにバランスが狂いやすく、周囲の注意が必要です。しっかり見守っていきたいと思います。

 ご家庭でも話題にしていただき、急な体重の変化等にはご留意いただければ幸いです。よろしくお願いします。(よ)
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『全校集会 その5 校長先生より』

後半は校長先生よりお話をいただきました。
今年の夏に行われた「リオ・オリンピック」からのお話でした。
まず、今回日本選手団は12個の金メダルをはじめ41個のメダルを獲得する大躍進を果たしました。各競技において、たくさんの感動の瞬間を見ることができました。また、チームとして仲間を信じ、信頼した絆を披露してくれました。しかし、一方では悔し涙を流した選手もいました。多くのドラマがあった今回のリオ・オリンピックでしたが、ほとんどの選手が「感謝」という言葉を伝えていました。10名の難民団も参加し元気な姿をテレビに見せることができました。
9月には、パラリンピックがリオで行われます。
この大会に出場する一ノ瀬メイ選手(紫野高校卒業)のことを校長先生から紹介されました。生まれつき身体に障がいがある一ノ瀬選手は、イギリスと日本の両親から生まれたハーフでもありました。両親は、「人とちがう特性を持つことはチャンスでもある」と育て、今では自分自身でも、その個性を最大の強みにできるまでに一ノ瀬選手は強くなっています。ぜひ、みんなで応援したいと思います。
今回のオリンピックで学んだ、「感動」・「信頼」・「感謝」・「共生」は、大枝三訓の精神につながるものだと教えていただきました。
大枝中学校が、そしてみんなが、取り組んでいることに「自信」と「誇り」を持ち2期ではさらに良さを伸ばしてもらいたいと願います。
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学校行事
8/29 6限2年総合(チャレンジ下見)
8/30 経理の日、安全の日、2年チャレンジ体験、 6限13年補充
8/31 2年チャレンジ体験、
9/1 2年チャレンジ体験、1年ファイナンスパーク学習
9/2 2年チャレンジ体験、1年染色体験学習(1)

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