京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

牡丹 ひらく  食堂メニューに筍ごはん

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 4月20日、校庭の花壇に、牡丹(ぼたん)の花が立派に咲いています。桜の季節が終わり、大きく開いた牡丹の花が、今、存在感を示しています。

 これから5月にかけての旬(しゅん)といえば「筍(たけのこ)」。今日の食堂メニューは「筍ごはん定食」。若竹煮や天ぷら、酢の物もついて440円。リーズナブルな定食ですが、季節の旬を味わえるとても美味な定食でした。ごちそうさまでした。

1年生 専門科目「造形表現」1回目

 4月19日(火)1年生の専門科目「造形表現」の1回目の授業でした。

 「造形表現」は本校の美術工芸の学習の最も基本となる科目です。本校では、2年生から8専攻、日本画・洋画・漆芸・彫刻・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの専攻実習が始まります。1年生の間に、まず前期5月頃まで8分野、6月から3分野を順番に学習し、後期からは2分野並行履修をし、1年生の終わりまでに各自の専攻を決定します。

 1回目の授業は、1年生全員がマルチホールに集まり、科目のガイダンスを受けました。8分野を順番に学習するのは、クラスを越えた11〜12名ほどの少人数講座です。最初にスタートする専門分野の担当教員とそのグループの生徒が輪になって、自分のお気に入り、大切にしている「モノ」を持ち寄って、発表と意見交換をしました。途中、担当する9名の教員の持ってきたお気に入りの「モノ」の紹介は、教員自身のこだわり、個性あふれる話し方がなかなか魅力的でした。今回の授業は、学習のオープニングとして、アクティブ・ラーニングの手法で、双方向的な言葉のやり取り、言葉で伝える、言葉を受け取る、理由をつけて説明することを学びました。
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その3

 写真 上 キーワード「硬い」
    中 キーワード「柔らかい」
    下 全体でグループごとのプレゼンテーション
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その2

 写真 上 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    中 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    下 キーワード「GROW」
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その1

 4月19日(火)2年生の専門科目「表現基礎2」で、粘土を使った立体ワークショップの授業を行いました。

 1回目の授業でキーワードについての発想を出し合ったのを受けて、今回は、iPadをグループごとに活用しながら、さらに発想を深めたり広げたりしてそれを画用紙に書き込みました。

 続いて、その出し合ったイメージ、発想をもとに、各自で5cm立方ほどの粘土で立体表現し、グループ内で発表し合いました。その次に、グループ内メンバーの制作物をもとにグループで1つの立体物を制作しました。キーワードから発想したオリジナルな表現はなかなか魅力的で、グループ内のディスカッションをしっかり深めながら制作できていました。

 各グループごとに制作した1つの立体物を、講座全体の生徒の前でプレゼンテーションしました。一人一人の発想と制作物をグループの制作物にうまく融合しながら完成させたものが多く、各自の感性や発想を大切にしながら、互いに言葉を交わすことで深めたり、また高めたりする協働的な学びへと発展することができました。

写真は、上 iPadで情報を入手しながら各自の発想を出し合う。
    中 発想したことをグループごとに、画用紙に書き出す
    下 各自で粘土を使った立体表現をする
      
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1年生 教科「情報」 情報モラルを学ぶ

 1年生の必修教科「情報」の授業が始まりました。今年度から1年生は全員iPad購入という形で教育活動を進めることにしました。「情報」の授業も、これまでの学習内容を踏まえつつ、ipadを教具として活用していくことを意識した内容の充実を図ります。最初は情報化社会でICT機器を活用しながら生きていくためのスキル、モラルを学習していきます。

 1回目の今日は、グループワークでブレインストーミング(BS)法用いて、自己の意見を出すこと、他者の意見を聴くこと、そしてKJ法により、出された意見をカテゴリーに分類してまとめることを学習しました。そのあと、「望ましいiPadの使い方のルール」を各グループで考えることを目指しました。教科書の内容を「講義」する形ではなく、アクティブ・ラーニングの方法で、提示した課題をみんなで考え合うという授業展開にしました。生徒は熱心に取り組んでいました。

 また、学習を進める上でのリーダー役となる「ipad委員」も選びました。放課後、各クラスのiPad委員が今日の授業のまとめを行いました。

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デザイン専攻生徒の作品が京都市動物園のポスターに

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 本校デザイン専攻生徒が2年生の時に実習で取り組んだ作品が、京都市動物園リニューアル・オープンを記念して作成されたポスターになりました。京都市内の公共施設、地下鉄等に配布展示されます。

 この作品は、本校3年デザイン専攻の小林千紘さんの作品です。学校の玄関、校長室にも掲示しています。

2・3年デザイン専攻「実習」

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 4月15日(金)デザイン専攻の実習において、3年生が、昨年度(2年次に)取り組んだパッケージデザインの発表を、2年生の前でプレゼンテーションをしました。

 この実習は、寺町商店街の店舗に直接取材に行き、店の商品のパッケージデザインを提案するというものです。店舗そのものの歴史や商品へのこだわり、店主の思いなど様々な取材を通して、要望にこたえられるパッケージデザインを考え、実際に制作したものです。
 2年生は、上級生の発表、パッケージデザインの出来栄えに感心しながらも、発表のわかりやすさなど、冷静な評価をし改善点なども指摘できていました。創作、制作だけでなく、社会、地域との接点を重視した、課題解決能力、コミュニケーション能力育成の目指した取り組みです。今年も2年生がこの課題に取り組みます。

ご協力いただきました、寺町商店街の皆様に感謝申し上げます。

1年生専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛

 4月15日(金)、1年生の専門科目「表現基礎1」が始まりました。本日の授業は、「ひとを観察する〜身体に触れ、身体を感じて描くドローインク゛」というテーマでした。

 今日の授業は1年生90名全員が体育館に入っての授業でした。最初に「表現基礎1」の授業全体についてオリエンテーション。ラスコー洞くつの壁画を材料にとりあげ、当時の人がどんなふうにして、どんな思いで壁画を描いたのだろうか、という問いを投げかけました。アイスブレイクのあと、「向き合ってドローインク゛」(握手したあと一旦離れて交互に描く)、「型取りドローインク゛」(2名で身体の型取りをしたあと交互に描く)に取り組みました。身体の型取りでは、最初に教員が舞台上で見本を見せました。1年生全員が体育館で、身体を動かしながら取り組むドローイングは、教室で行う実習とは異なるモチベーション、展開となりましたが1年生は、楽しく熱心に取り組みました。描く活動だけでなく、授業の振り返りでは今日の学習を言語化して記録に残しました。

 アクティブ・ラーニング、言語活動を十分意識した学習でした。
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「空飛ぶ車椅子」はがき収集ボランティア活動   ハガキを手渡しました

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 「空飛ぶ車いす」は、日本で使われなくなった車いすを日本の工業高校生が修理・再生してアジアに贈る修理ボランティアとともに、アジアへの輸送ボランティア、タイヤの購入費用・輸送費用に充てる費用をつくるための書き損じはがきを集めるボランティアの3つを柱としている、日本社会福祉弘済会を支援団体とするボランティア活動です。

 本校では、生徒会が生徒・教職員に呼びかけ、書き損じはがきを集めてきました。昨日、生徒・教職員のの協力により集まった142枚の書き損じはがきを、生徒会代表者が支援団体の担当の方に手渡しをしました。
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行事予定
8/1 第1回オープンスクール「わくわくART!」
8/2 第1回オープンスクール「わくわくART!」

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