ご存じの通り、熊本県において、4月14日・16日と連続して震度7の大きな揺れを引き起こす地震が発生し、熊本県や大分県を中心に大きな被害をもたらしました。
その後のテレビや新聞等の報道で、被害の大きさを知り、何か私たちにも出来ることはないかと考え、生徒会本部のメンバーを中心に、義援金を集める活動に取り組みました。
今回は生徒たちからも声が上がり、早速、保護者への依頼文(義援金のお願い)を生徒会長が作成し、印刷して配付しました。
実際には4月21日(木)・22日(金)の2日間、登校時に正門付近で募金箱を持って、義援金を集めるためのお願いにあたりました。
登校してくる生徒たちも協力的で、また、先生方の後押しもあって、短時間ではありましたが、4万6千円余りの義援金を集めることができました。
すぐに生徒会本部のほうで洛西支所に足を運び、集めた義援金すべてを担当者にお渡ししました。(4月25日)
このお金は、日本赤十字社京都府支部を通じて被災地へ送られるそうです。
ご協力いただいた生徒・保護者の皆様、本当にありがとうございました。そして何より、迅速にこの取組を実行した生徒会本部のメンバーに感謝します。重ねて、ありがとうございました。