最新更新日:2024/09/28 | |
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クリーン小栗栖中学校生活最初の『ターニングポイント』
先週末,今年度第1回目の定期テストが終わりました。1年生にとっては中学校入学後初めての定期テストでしたね。十分な準備,そして精一杯力を発揮できましたか?
学校の定期テストは,授業で学習してきたことを確認するという意味合いが大きく,確認テストと考えてもよいものだと言えます。今週でテスト結果が個々に返ってくると思いますが,結果のみで一喜一憂するのではなく,返ってきた答案を見直し,どの部分ができた(できなかった)のかを確認しておくことがとても大切です。 ところで,入学してから間もなく2か月が経とうとしています。入学式の時に私が言った「自らすすんで学習する」ということはできているでしょうか? 学校全体を見た時,比較的落ち着いた雰囲気の中で授業はすすんでいると思うのですが一部そうではないところも見受けられるのではないでしょうか。これから夏に向けてもっと暑くなっていく中でとても心配です。 注意される前に気づく,周りの人が今何をしているかを判断する,これらができる,ということがとても大切なのです。 今回のテストをターニングポイントとして,一人ひとりがきちんとした意識のもとに学習に向けての姿勢を確立していってくれることを願っています。 好きだからこそ
春の大会が終わりました。すべての部の応援に行くことはできなかったですが,それぞれの会場で精一杯のプレーを見せてくれた選手の皆さん,お疲れ様でした。
ところで,「どうして部活動に入っているの?」と聞いたら,どんな答えが返ってくるのだろう。 私の考える一番の答えは,「好きだから」です。 「好きだから」頑張れる,「好きだから」うまくなりたくなる,「好きだから」我慢できる,これが基本的な部活動への姿だと思います。 私はサッカー部の顧問時代に,「2年生は1年生の2倍,3年生は1年生の3倍努力すること。それが,何も言わなくても後輩を引っ張っていくことになる。」と言っていました。うまいとかではなく,真面目に真剣に取り組む姿を見せることは先輩として当然だと考えていたからです。 残念ながら,規模の小さくなった本校では自分の入りたい部がない,といった状況もあり,学校以外での活動をしている人もいます。 活動がどこであってもそれぞれの人がそれぞれの活動をもっと好きになり,どんどんと自分を高めていって充実した日々が送れるようにしてほしいと思います。 3年生は夏に向けて頑張っていこう!! 平成28年度 学校評価計画平成27年度学校評価結果5月の人権学習
5月は憲法月間。今年も人権学習第二弾として各学級において「いじめ」に関する学習を4限目に行います。
「いじめ」が重大な人権侵害であることを念頭に,何気ない言動で人の心が傷ついてしまうのだということ,また,今大きな問題となっている「ネットでのいじめ」が許されないこと,自分の思いだけを押し通してしまうことよりも他の人のことを考えて行動することがとても大切なこと,などについて考える時間としました。 中学生として個々に成長の開きはあるものの,理解しなくてならないことはわかるはず。「いじめ」のない,『みんなが互いに認め合える学校』を目指し,行動できるようになってくれることを願っています。 いじめはダメ!! <保護者のみなさまへ> 各ご家庭においても,お子達と「いじめ」について話をする機会を作っていただけたらとてもありがたいです。 第58回春季総合体育大会開会式
朝からとても肌寒い日となりましたが,西京極総合運動公園で春季総合体育大会の開会式が行われました。小栗栖中学校の生徒も堂々と行進をしてくれました。
本日から始まる大会においてそれぞれの種目での活躍を期待したいと思います。 京都市中学校総合体育大会開会式例年にない寒さの中でしたが、選手たちは堂々たる姿で入場行進を行い、大会での活躍を誓いました 修学旅行方面変更のお知らせ
本年度の修学旅行につきまして、九州・大分県方面での計画をいたしておりましたが,生徒の安全の確保という観点から変更することといたしましたのでお知らせいたします。
方面: 九州・大分県 → 信州方面 日程: 6月1日〜3日 → 6月2日〜4日 *なお6月4日は土曜日のため6日を代休日とします。 旅行行程の詳細につきましては,5月10日の午後3時30分より本校体育館にて説明会を行いますので,ぜひともご参加いただきますようよろしくお願いいたします。 無力さ
先週来,九州熊本を中心として大きな地震が頻発している。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,被災された多くの方々にお見舞い申し上げたい。 テレビを見ていても,地震速報がひっきりなしに流れ,「これでもか」というくらいの頻度の高さに驚きを感じるとともに避難している多くの子どもたちの精神面の動揺や衝撃を考えると,教育に携わるものとして何とも言えないつらさを感じ,何もできない自分の無力さも感じている。 本日は全国学力・学習状況調査の実施日,結果を気にかけるより,今日生徒たちがそれぞれの教室にいて,調査を受けることができていることに何かを感じなければならない。 |
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