京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

熊本震災への支援活動

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 熊本県を中心とする大きな地震が発生して1週間がたちました。亡くなられた方、ケガをされた方、まだ行方不明になっておられる方が多数おられ、心が痛みます。また避難されておられる方、支援を待っておられる方も、不安で不自由な状況の中で苦労をされておられます。

 東日本大震災の後、本校では生徒が震災復興支援活動、支援ボランティア活動に取り組んできました。ボランティアに関わってきた生徒は、熊本で震災が発生してから、自分たちで何か支援をしたいと考え、先日、校内と街頭での募金活動をしようということになりました。募金活動では、これまで取り組んできたように、本校生徒が描いたイラストを缶バッジにして、募金に協力していただいた方にプレゼントするという美術高校らしい取り組みにしようということになっています。

 本日生徒会の立会演説会の後、現中央執行委員長が全校生徒に呼びかけをし、玄関前に掲示物も張り出しました。一人一人ができることを持ち寄って本校生徒ならではの支援活動になればと思います。教職員も協力し、また、PTA 保護者の皆様にも呼びかけさせていただきます。

 校内募金活動の開始日は、後日お知らせいたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

前期生徒会立会演説会 投票

 4月21日(木)前期生徒会役員立会演説会が行われ、2年生だけでなく入学したばかりの1年生からも立候補がありました。立候補者の演説、応援演説のあと、玄関横に設置された投票場所で投票が行われました。
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1年専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛その2(ひかりを観察する)

 4月20日(水)1年生「表現基礎1」の2回目は、「ひかりを観察する〜光と影に触れ、光と影を感じて描くドローイング」でした。

 今回も1年生全員が体育館に入り、アイスブレイクのあと、体育館の壁に映し出した画像を観ながら、「光と影」について講義がありました。体育館のカーテンを閉めて暗くしたり、スポットを当てたりして、対象がどのように見えるか、観察しました。

 そのあと、ペアになって光と影を意識しながら、ポーズをとった相手を観てパステルを使ってドローイングをしました
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2年ファッションアート専攻「実習」 特別講師来校

 4月20日(水)、2年ファッションアート専攻の実習に、特別講師をお招きし講義とご指導をいただきました。

 お招きした講師は、世界各地でプロのファッションデザイナーを育てている学校、エスモード・ジャポン(ESMOD JAPON)のダニエル・ラミー(Daniel Lamy)先生です。先生は、スポーツウエアのデザイナーで1997年来日、エスモード・ジャポン東京港を経て大阪校、京都校で勤務をされている方です。

 先生は、デザイン発想のプロセス、コラージュからデザイン画への落とし込みについて、生徒が制作した作品について発表した後、一人一人にアドバイス、指導をしていただきました。生徒は、フランス人のプロのデザイナーからの丁寧な講義、指導を受け、緊張と喜びにあふれた時間となりました。

 フランス語の通訳は、エスモード・パリ校を卒業後、通訳として京都校に勤務されている米田三沙子さんにお世話になりました。

 
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牡丹 ひらく  食堂メニューに筍ごはん

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 4月20日、校庭の花壇に、牡丹(ぼたん)の花が立派に咲いています。桜の季節が終わり、大きく開いた牡丹の花が、今、存在感を示しています。

 これから5月にかけての旬(しゅん)といえば「筍(たけのこ)」。今日の食堂メニューは「筍ごはん定食」。若竹煮や天ぷら、酢の物もついて440円。リーズナブルな定食ですが、季節の旬を味わえるとても美味な定食でした。ごちそうさまでした。

1年生 専門科目「造形表現」1回目

 4月19日(火)1年生の専門科目「造形表現」の1回目の授業でした。

 「造形表現」は本校の美術工芸の学習の最も基本となる科目です。本校では、2年生から8専攻、日本画・洋画・漆芸・彫刻・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの専攻実習が始まります。1年生の間に、まず前期5月頃まで8分野、6月から3分野を順番に学習し、後期からは2分野並行履修をし、1年生の終わりまでに各自の専攻を決定します。

 1回目の授業は、1年生全員がマルチホールに集まり、科目のガイダンスを受けました。8分野を順番に学習するのは、クラスを越えた11〜12名ほどの少人数講座です。最初にスタートする専門分野の担当教員とそのグループの生徒が輪になって、自分のお気に入り、大切にしている「モノ」を持ち寄って、発表と意見交換をしました。途中、担当する9名の教員の持ってきたお気に入りの「モノ」の紹介は、教員自身のこだわり、個性あふれる話し方がなかなか魅力的でした。今回の授業は、学習のオープニングとして、アクティブ・ラーニングの手法で、双方向的な言葉のやり取り、言葉で伝える、言葉を受け取る、理由をつけて説明することを学びました。
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その3

 写真 上 キーワード「硬い」
    中 キーワード「柔らかい」
    下 全体でグループごとのプレゼンテーション
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その2

 写真 上 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    中 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    下 キーワード「GROW」
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その1

 4月19日(火)2年生の専門科目「表現基礎2」で、粘土を使った立体ワークショップの授業を行いました。

 1回目の授業でキーワードについての発想を出し合ったのを受けて、今回は、iPadをグループごとに活用しながら、さらに発想を深めたり広げたりしてそれを画用紙に書き込みました。

 続いて、その出し合ったイメージ、発想をもとに、各自で5cm立方ほどの粘土で立体表現し、グループ内で発表し合いました。その次に、グループ内メンバーの制作物をもとにグループで1つの立体物を制作しました。キーワードから発想したオリジナルな表現はなかなか魅力的で、グループ内のディスカッションをしっかり深めながら制作できていました。

 各グループごとに制作した1つの立体物を、講座全体の生徒の前でプレゼンテーションしました。一人一人の発想と制作物をグループの制作物にうまく融合しながら完成させたものが多く、各自の感性や発想を大切にしながら、互いに言葉を交わすことで深めたり、また高めたりする協働的な学びへと発展することができました。

写真は、上 iPadで情報を入手しながら各自の発想を出し合う。
    中 発想したことをグループごとに、画用紙に書き出す
    下 各自で粘土を使った立体表現をする
      
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1年生 教科「情報」 情報モラルを学ぶ

 1年生の必修教科「情報」の授業が始まりました。今年度から1年生は全員iPad購入という形で教育活動を進めることにしました。「情報」の授業も、これまでの学習内容を踏まえつつ、ipadを教具として活用していくことを意識した内容の充実を図ります。最初は情報化社会でICT機器を活用しながら生きていくためのスキル、モラルを学習していきます。

 1回目の今日は、グループワークでブレインストーミング(BS)法用いて、自己の意見を出すこと、他者の意見を聴くこと、そしてKJ法により、出された意見をカテゴリーに分類してまとめることを学習しました。そのあと、「望ましいiPadの使い方のルール」を各グループで考えることを目指しました。教科書の内容を「講義」する形ではなく、アクティブ・ラーニングの方法で、提示した課題をみんなで考え合うという授業展開にしました。生徒は熱心に取り組んでいました。

 また、学習を進める上でのリーダー役となる「ipad委員」も選びました。放課後、各クラスのiPad委員が今日の授業のまとめを行いました。

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行事予定
5/27 1年造形表現実習見学会
5/28 3年学科模試(ベネッセ)
6/1 (再検尿予備)
京都市立美術工芸高等学校
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