最新更新日:2024/10/03 | |
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本日のお昼休みの様子
5月13日(金)お昼休みの生徒たちの様子をご紹介いたします。
堀川高校では、スタッフ活動や委員会活動などの生徒主体の取組を行っています。 今日は、お昼ご飯を食べながら「探究道場スタッフキックオフミーティング」「探究基礎ゼミ長会議」「17期生海外研修委員会」などが行われていました。また一方では前期生徒会認証式も行われていました。 このような活動を通して、生徒の主体的に行動する力や、自己の役割を考えた上で他者と協力する態度を養っていきます。 写真上:探究道場スタッフ会議の様子 写真中:17期生海外研修委員会の様子 写真下:探究基礎ゼミ長会の様子 遠足に出発!
5月6日(金)は遠足です。
行き先は以下のとおりです。 1年生全クラス 松の浦キャップ場 2年1組 京北森林公園 2年2組 矢橋帰帆島公園 2年3組 嵐山高尾パークウェイ内木立バーベキューコーナー 2年4組 近江舞子 2年5組 琵琶湖マイアミランド 2年6組 山村都市交流の森 3年生全クラス 妹背の里 写真:学校から貸切バスで出発する様子 1年生(18期生)の遠足について
1年生(18期生)の明日の遠足は、予定通り松の浦キャンプ場でバーベキューです。8時半に学校集合です。
雨具も用意してください。 本気で取り組むことの尊さ
本気で取り組むことの尊さ
‐「求める」と「究める」はちがう‐ 5月の初日に本校サッカー部のインタハイ予選を観戦する機会を得ました。本気で取り組んだプロセスを大事にしてほしいと心より願います。「ボール奪取したら,迷わずゴールに向かえ」との木村監督のシンプルで且つ明確な目標設定の成果に取り組んだプロセスを評価してほしいと願います。 サッカーに限らず勉強においてもいえることは,多くの人は自分自身で答えを探しだすのではなく,指導者の求めている答えを探し出そうと黙り込んだり,多くは自分の行為が間違っていたと思い込んで黙り込むのが現実ではないでしょうか。それでは自分の考えを表現できず指導者の求める答えだけを探してしまう生徒を育てるだけになります。 わが国は場の空気と感性の文化。指導者と生徒間でも「いわれなくてもわかりなさい」「空気を読みなさい」曖昧な問いかけに対し,曖昧な答えを述べ,それでお互いがわかったつもりになり,対話という方略が欠けていたともいえます。 対話の技術とは思考を育てる技術のことではないかと思います。思考の中でも,私は最も大切なのは「批判的思考」ではないかと感じています。「その考えは本当に正しいのか」について,自分自身でも批判してみることで再確認することが大切だと日々感じております。 「阿吽の呼吸と気合と根性の文化」もわが国が世界に誇る非常に高度な洞察力です。しかし,一つの答えを求めるということは問題解決のために,様々な角度から論理的に考え,究めようとするプロセスを否定することになりはしないでしょうか。画一的な方略を求め,訓練や規律や礼儀作法も求め,コミュニケーションをフリーズさせ,その延長に体罰,暴力があったのではないかと思います。 本日(5月2日)の3時間目のHR活動で,来たる遠足の準備という周りの空気を全く読めず,テストの結果に一喜一憂するな,と学習について話し合っていたクラスに敬意を表したいと思います。 写真:1年生のLHRで話をする恩田校長 Take five !
探究五箇条
一、知らないということを知れ 一、常識を学べ 一、常識を疑え 一、手と頭を動かせ 一、朋と愉しめ Finger five曰く「授業中!天国だよ!」 平成27年度指定スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告書(第1年次)探究基礎 HOPスタート!
今週から探究基礎HOPが始まりました。1年生前期は、どの分野を探究する上でも必要となる探究の進め方や、表現の仕方を学ぶことを目標としています。探究活動の進め方や論文の形式・書き方を学んだ後、論文作成の実習を行います。
第1回目の今回は、春課題での同じテーマのメンバー同士のグループで各自の課題について交流を行いました。テーマは「クリティカルシンキング」「メタ認知」「心の理論」の3つです。この3つのテーマは探究活動においてとても大切なものです。 その後、グループ毎に、テーマがある場合とテーマがない場合に分けての寸劇用の脚本を作り、グループ毎に劇を発表しました。 探究の旅が始まります。 写真上:探究とは 写真中:グループ交流 写真下:劇の発表 What's going on!星野道夫曰く「本当にやりたいと強く思うことは、時として勇気を生む。」 探究基礎 JUMPスタート!
今週から探究基礎JUMPが始まりました。2年生前期は、論文作成に向け、探究の進め方や表現の仕方を学んだHOP、ゼミに分かれて研究手法を学んだSTEPでの学習内容を踏まえ、実際に探究活動を行います。探究活動を進めていく過程で、ゼミ内やゼミを超えてポスターなどを用いて発表を行い、同級生・TA(ティーチングアシスタント)・教員よりアドバイスや批判を受け、それを反映して研究を進め、それらの内容をふまえて論文を作成します。
Doin’ itウォルター・ビショップ博士曰く、 「新たな謎だ。何ともゾクゾクする。可能性に満ち溢れている。どんな答えがでるか!」 |
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