西野小学校は京都市内の小学校の中でも,とても『緑』がたくさんの学校です。
4月に正門付近を彩り鮮やかに演出していた「さくら」や「チューリップ」は役目を終えて,特に,「さくら」は緑の葉っぱをなびかせて涼しげな木陰を作っています。
その下には,プランターに植え付けられた色とりどりの小さな花びらが,毎日,子どもたちを出迎えてくれています。
実は,西野小学校の緑の見所は,ほかにもたくさんあるのです。
5月になり,西門付近のビオトープでは,以前から育てられている「薔薇(バラ)」と昨年の12月に「バラ園芸協会」から寄贈していただき環境・美化委員会が植樹・栽培を続けてきたバラが,花びらを開かせてくれています。
写真の中段が『ベル・ロマンティカ』,下段が『アプリコット・キャンディー』という品種です。そのほかの品種も間もなく開花しそうです。
なかなか,ご覧いただけない場所にありますが,今月末の日曜参観日にお越しの際は,ぜひお目にかかってください!