最新更新日:2024/06/03 | |
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読売新聞「YOMIURI ONLINE 」
教育・学校生活の特集記事『あこがれのセーラー服は今・・・ 学校制服の系譜と戦略』の中で本校の制服が取り上げられています。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/2016042... 【再掲】学生ボランティア募集
本校では,現在1期生の1年生242名が教育活動を行っています。
そこで,生徒の学習活動や部活動などをサポートしていただく意欲のある学生を求めています。興味のある方はぜひご連絡ください。 ・数学,英語,国語,理科などの各教科ティーチングアシスタント ・図書館司書業務補助 ・生徒自主学習支援(放課後の自主学習サポート) ・部活動補助 学生ボランティア募集 京都市教育委員会 関連ホームページ http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000002... 熱中症対策について
本日(5/2)の天気予報によると,高気圧に覆われて京都府下で高温が予想されるため,熱中症などの健康管理に注意しましょう。
環境省「熱中症対策」普及啓発資料 なお,本日から10月31日(予定)まで「クールビス期間」となりますが,学校行事等でブレザー,ネクタイまたはリボン(女子のみ)の着用を指示する場合があります。 熊本・大分地方を震源とする地震被害に対する義援金のお願い
熊本地震の被災地では早期復旧を支援しようと,ゴールデンウイーク返上で多くのボランティアが駆け付けている様子が報道されています。参加した鹿児島県の高校生が「今できることをしてあげたい」と話していたのが印象的でした。
本校では被災された方々へのお見舞いと,災害復興の支援のため義援金を募っております。お寄せいただいた善意の募金については,日本PTA全国協議会を通じて熊本県PTA連合会並びに大分県PTA連合会へお渡しいたします。 この災害で被災された子供たちを支援するため,皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。 体育系の部活動 〜5月の練習開始〜
五月晴れの爽快な季節,本日も体育系の練習が始まりました。
連休中に合同練習で他校へ出かけている団体が多い中,本校でも先輩・仲間と汗を流している団体もあります。 硬式野球部は,昨日(4/30)は花園高校との練習試合を,本日(5/1)は東山高校との合同練習に向けて第2グラウンドの整備に余念がありません。 卓球部は,伏見工業高校との合同練習をアリーナで行っています。 ラグビー部は,試合を目前に第1グラウンドで伏見工業高校との合同練習です。『第66回京都府高校総合体育大会』ラグビー選手権大会が先日から始まり,5/7(土)15:00より太陽が丘球技場Aでの初戦を皮切りに,決勝戦が5/29(日)12:40より西京極球技場にて開催されます。 これからも部活動の様子を随時紹介します。京都工学院高校をはじめ,洛陽工業高校,伏見工業高校へのご声援のほど,よろしくお願いいたします。 科学技術の未来予想図
2020年代に期待される科学技術の革新をいくつかあげてみました。【国立大学54工学系学部長会議より】
・機械生産 製造分野における女性研究者等の比率50% ・都市建築 水素自動車の実用化,リニア鉄道実用化,自動車衝突防止システムの普及 ・宇宙航空 月面に電波望遠鏡設置, 日本〜アメリカ間を5時間飛行 ・電気通信 電池1個で1年間使用できるPC開発,ポータブル音声会話装置の普及 ・ロボット 遠隔操作による事故対応ロボット普及,家庭に1台支援ロボット普及,海底用資源探査ロボットの実用 ・環境保全 砂漠の太陽光発電実用化,深海での二酸化炭素貯留技術開発 さて,皆さんはどの分野に魅力を感じますか?今から何かを始めることで,新しく見えてくることがあって,そこから自分がやらねばならないことがきっと見つかります。 吹奏楽部 〜合奏練習〜
平日は20時,土・日曜日は19時までに完全下校という制限の中,新入部員は基礎練習に打ち込んでいます。
曲目は「Happy Birthday to You」です。全校生徒の前で披露できる日も近いと感じさせてくれました。 ものづくりは,小さなことをコツコツと続けて積み重ねることではじめて成果をなし得ることができます。音づくりとの共通性を見つけることができました。 深草トレイル 〜歴史探訪〜
本校がある伏見区深草地域は,稲荷山の南麓に広がり,“うずらの里”と呼ばれるように,かつてはウズラが生息する自然あふれる土地でした。現在は開発が進みウズラは姿を消しましたが,美しい竹林が残り,山野の所々に四季折々の草花が見られ,各種の鳥や昆虫などが生息しています。数十万年前には深草が河原であったことを示す地層も残っています。また,深草は古都京都の東縁部に位置しており,多くの名所旧跡が散在する歴史の深い土地でもあります。
この自然と歴史を地域の方々に再発見していただき,地域外にもそれらを発信することを目的として,『深草トレイル』が整備されました。地域の有志が平成20年7月に深草トレイル整備事業実行委員会を組織し,案内看板・解説看板・道標を設置し,散策マップが作成されました。これらのイラストは伏見工業高校の産業デザイン科(当時)の生徒の皆さんが担当しました。 最近は,『外国人に人気の日本の観光スポットランキング』で2年連続第1位に輝いた伏見稲荷大社から足を延ばして散策に訪れる方が多く見られます。 工学院STEMとは?
“工学院STEM”とは,各教科の教科書の中で取り扱われる学習内容(理論)と現実の社会の中で活用されている技術(実際)がつながっていることを意識し,一体的に取扱いそれらを主体的に学んでいきます。
つまり,理論を組み合わせた上に実際がある,実際を理解するために理論を知らなければならないというように,これらを相互にスイッチバックしながら,それらを総合的にとらえて学びを深めます。 具体的には,『プロジェクトゼミ』で理論と実際を組み合わせながら課題を解決したり,実際を学ぶ『科学技術基礎』や『工業技術基礎』と,理論を学ぶ科目との間でカリキュラムとして連携をとったり,教科間のつながりの中で,それらにまたがる学習項目や学習順序を整理したり,合教科的な展開を図るものです。 この“工学院STEM”は,従来のような教科縦割り型の学習スタイルに比べて,より効率的に、より定着率の良い,高いレベルでの学びを実現するものです。そして,『プロジェクトゼミ』のような現実的な課題をテーマに,理論と実際を総合した学びを行うことにより,大学での学びや研究,実社会で解答例のない問題に立ち向かうために必要な力を養います。 深草の筍(たけのこ)
本校のある伏見区深草地域は古くから筍の産地として有名ですが,近年は農家の高齢化等による労働力不足で手入れの行き届かない竹林が増えつつあります。
そこで,市民が農家の指導を受け,定期的に共同での管理作業を行う取組が始まっています。また,竹炭と竹酢液等を生産するための炭焼窯を作る計画もあります。 本校のプロジェクト学習(プロジェクトZERO,プロジェクトゼミ)は,このような地域社会をフィールドとした,実社会に根ざした課題群を解決していく方策を探究する取組です。異なる学科・分野領域の生徒がチームを形成して共同で学ぶ,本校の核をなす教育プログラムです。 今後,アスファルトを突き抜ける筍のように,「自然と科学技術」がせめぎ合う活動をめざします。 |
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