前日までの好天とはうって変わり、晴れの入学式は雨模様となりました。それでも、正門横の桜やプランターの花々は、第38期の新入生96名を温かく迎えてくれました。
最初の2枚は、入場のときのようすです。1組から2・3組、5組と入場は拍手の中続きました。
校長先生の式辞では、「中学校生活3年間の中で、夢中になれるものを見つけ、“夢さがしに挑戦!”してほしい」「その夢の実現のために、努力を惜します、さらに夢中になってほしい」というお話がありました。
また一方で、「ただ、努力をしても、その夢がどうしても叶わないときも、きっとある」とも言われました。その続きには、こんなことも話されました。「夢は叶えるためだけにあるのではない」ということ。さらに、「夢を追い、夢中になって何かを一生懸命やることで、心が磨かれ、力強さが生まれ、心豊かに成長できる」「だから、たとえ夢が叶わなくても、精一杯、夢中になってほしい」ということも。
3年間での、新入生の皆さんの成長を期待しています。
ご入学、おめでとうございます。そして、ようこそ、洛西中学校へ!