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最新更新日:2025/07/04 |
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平成28年度 学校教育目標![]() ○人は,自ら学び,成長・発達することができる ○人は,自ら持てる力を活かし,社会に貢献することができる ○人は,自ら生涯にわたって生き方を探求し,豊かな人生を送ることができる これらのことを踏まえ,本校は,地域や企業と協働して生き方探究(キャリア)教育を推進する 【学校教育目標】 自ら働く力を高め,働くことを通して社会に貢献し,自らの未来を切り拓く人を育む 〜人と共に,地域と共に,歴史と共に〜 【目指す生徒像】 ○自ら学び,自らを高めようとする生徒 ○自ら律する力を高めようとする生徒 (他者や社会とのかかわりの中で,自らより良い行動をとろうとする生徒) ○自らの未来を切り拓こうとする生徒 ○自ら健康管理に努める生徒 ○人に感謝し,社会に貢献しようとする生徒 【目指す教職員像】 ○一人一人の生徒を徹底的に大切にする教職員 ○生徒一人一人のキャリア発達を支援するための適切な学習内容・学びの場を提供する教職員 ○総合支援学校教職員としての専門性を高め,自らキャリアアップを図る教職員 ○保護者・地域・企業・関係機関等との連携を大切にする教職員 ○ライフワークバランスをとる教職員 【目指す学校像】 ○地域に開かれ,地域や企業と協働し,社会に貢献する学校 ○生徒・保護者・市民から信頼される学校 ○「育」支援センターを中心に総合育成支援教育に関する相談センター機能を発揮する学校 東山総合支援学校 開校式
本日、門川大作京都市長をはじめ多くの来賓の方々、地域の方々のご臨席の下、開校式をおこないました。
新しくできあがった校旗を持った生徒を先頭に、生徒・教職員が入場していきました。 地域協働活動三年間の歩みでは生徒がプレゼンテーションをしました。また校旗披露では、デザイン化していただいた宮田昌幸修道自治連合会副会長様から、募集した多くのデザインの中から、Hは東山、Sは支援学校を、そして三つに分かれた丸は学校・地域・保護者で支え合うことをイメージしていることを紹介されました。 ![]() ![]() ![]() 平成28年度 入学式
「開校式」の終了後、「入学式」をおこないました。新入生たち34名は既に開校式にも参加しており、休憩はあったものの長時間の式で疲れていると思われますが、姿勢正しく着席し、司会の合図にも一同乱れることなく起立・礼ができていました。新入生代表の『誓いの言葉』では、「この学校で新しいことに挑戦し、頑張りたい。将来就職できるように実習などで働く力をつけていきたい。家でも手伝いをしっかりして自分のできることを増やして行きたい…」と力強い口調で述べていました。
![]() ![]() 東山総合支援学校の船出です!![]() ![]() ![]() 東山総合として開校しました
本日、京都市立東山総合支援学校として開校しました。校門の「校名版」、体育館の緞帳の「校章」、壁の「校歌版」はすでに取り替えられています。5日(火)には京都市長をはじめ多くの来賓のご臨席の中、「開校式」をおこないます。
![]() ![]() ![]() ごあいさつ![]() 本日、4月1日、古より文化の薫り高いここ東山の地に、京都市で八校目の総合支援学校として、東山総合支援学校を開校させていただく運びとなりました。初代校長としての職責を重く受け止め、身の引き締まる思いでいます。まずは、開校に際しまして、本校を暖かく受け入れてくださり支えていただいております、修道自治連合会、東山区社会福祉協議会をはじめとする地域の皆様をはじめ、関係の皆様に厚くお礼を申し上げます。 本校は、高等部職業学科を設置する総合支援学校です。生徒全員が卒業後に就労することを目指して、働く知識、技能、態度を学び、自身の品格を磨く学校であり、「地域総合科」という学科名が示すように、地域で学んだり、地域の方と共に活動したり、地域に貢献させていただく「地域協働活動」を教育活動の中心に据えています。学校教育目標は、白河総合支援学校東山分校から引き継ぎ、「自ら働く力を高め、働くことを通じて社会に貢献し、自らの未来を切り拓く人を育む」といたしますが、開校にあたり学校教育目標に副題を添えることにしました。 「人と共に 地域と共に 歴史と共に」 ・人と共に 就労に向けては、人とのかかわり、コミュニケーションが欠かせません。その根底にある、人を大切にし、人に感謝し、人を慈しみ、人を支えることができる存在であってほしい、という願いを示すものです。 ・地域と共に 言うまでもなく本校の教育活動の肝です。地域の皆様とともに教育活動を進めていくこと、学校と地域が一体となった姿を表すものです。さらに、生徒が住んでいる地域へ、働く地域へと,希望に満ちた空間の拡がりを期待しています。 ・歴史と共に 修道学区の伝統と文化はもとより、京都市の総合育成支援教育の百年以上の熱い先人の志、そして京都の町衆の教育に対する熱い思いを受け継ぎ、新しい学校を創造しながら未来へとつなげていく,脈々と続く時間の流れを表すものです。 国連の障害者の権利に関する条約が我が国において批准、発効されて2年,4月1日から「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行されています。法律においては,すべての人が社会参加、貢献していくことができる共生社会の形成、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会づくりを目指すものです。本校はその一翼を担う存在であることを自覚し、教職員一丸となって教育実践にまい進してまいります。そして、東山総合支援学校を、私たちの、地域の皆様の、そして京都市の誇りとなる学校にしてまいりたいと思います。 結びに、東山総合支援学校への引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。 平成28年4月1日 京都市立東山総合支援学校 校長 田邉 滋人 |
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