京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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プール学習

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 6月22日(月)からプール学習が始まりました。まだ肌寒い日もありますが,徐々に日差しがふりそそぎ,児童生徒の明るい声がプールに響いています。
 小学部では,顔をつけることから始める児童がいたり,コースを何往復も泳ぐ児童の姿があったり,個々の実態に合わせて学習をすすめています。
 中学部では,いろいろな泳法を学んだり,より長い距離へチャレンジしたりして,一生懸命取り組んでいます。
 これから夏休みまで,児童生徒が安全に,そして昨年よりも一歩前へ進むプール学習になるようにしていきたいと思います。
 
 

地域ふれあいタイム 京都老人ホーム訪問

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6月9日,地域ふれあいタイムとして,京都老人ホームを訪問しました。
まず初めに,「とんぼのめがね」や「赤とんぼ」「おぼろ月夜」などなつかしい歌や手話を交えた歌,合奏などを発表しました。ホームの方も大きな声でいっしょに歌ってくださり,ホールに歌声が響きました。
音楽の発表に続いて,グループで紙芝居を読みました。役割を決めて一生懸命練習してきた紙芝居にも,たくさんの拍手をいただきました。
交流の最後は,風船バレーをしました。ホームの方に打ってもらいやすいようにパスを送るなど,それぞれに工夫をしていました。
「楽しんでもらえてよかった」と大満足の子ども達でした。

第1回総合育成支援教育研修会(公開研修会)

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 6月12日(金),会議室にて,第1回総合育成支援教育研修会を開催しました。「LD等発達障害のある子どもの理解と指導〜保健室に来る子どもたちとの関わりを通して」というテーマの研修で,養護教員の方中心に多くの方にご参加いただきました。
 前半は,LD等発達障害のある子どもの特徴をとらえ,支援する方法を考えるために,模擬事例を通した参加型の研修を行いました。「次にはこんなことが起こるだろう。」「こう支援するのはどうか。」など具体的な意見が出されました。
 後半は,養護教諭が,桃陽の保健室に来る子どもたちの特徴・その支援方法・心の寄り添い方などの具体的な話を行いました。教室でのエアコンの音・光・においなど,過敏に反応してしまう子どもや思いがけない状況にとまどう子どもが多いが,そのことを周りが理解して関わることの大切さの話があり,参加者は皆,熱心に耳を傾けておられました。
 

京都府立西舞鶴高校とつないで

6月2日(火),京都府立西舞鶴高校と府立医大分教室をTV会議システムでつなぎ,退院カンファレンスを行いました。昨年度在籍の生徒が院内受験をおこない,みごと合格しましたが継続入院中でした。退院の見通しもたち,その後の高校生活を見据えて,担当医・担当看護師と高校の先生方とのカンファレンスを実施しました。現在の状況や高校生活の注意点など有意義な情報交換ができました。また,生徒が担任の先生にあったことがなかったので,カンファレンスに参加し,担任の先生から声をかけてもらいました。復学に向けて,安心につながったと思います。

授業参観

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6月16日(火)本校で授業参観が行われました。
小学部は,全学年で先日「地域ふれあいタイム」の取組として,京都老人ホームの訪問から,高齢者と交流を通して学んだことを発表しました。
中学部は,各教室で教科の授業を行い,日頃学習している様子を見ていただきました。
お忙しい中ご参観いただきました保護者の皆様,ありがとうございました。

府立分教室 退院カンファレンス

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 分教室では、児童生徒の退院時にスムーズな復学へ向けて、保護者・病院関係者・前籍校の先生とカンファレンスを開いています。
 今回は、テレビ会議システムを使い、カンファレンスを行いました。

プール清掃

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今月22日から水泳学習が始まるにあたりプール清掃を行いました。プールに溜まっていた水を抜き,安全に学習できるように,8日は教職員,9日は中学生,10日は小学生が介護等体験に来られている学生さんも参加し清掃しました。みんなで気持ちよく学習できる,きれいなプールとなりました。

全校集会

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 6月1日(月),全校集会を行いました。本校,分教室をテレビ会議システムで繋ぎ交流をしました。
 はじめに,校長先生から,昨年度からの学校の児童生徒数の変化をクイズにして,みんなに話がありました。年間を通して児童生徒の転出入がある学校ですが,多くの出会いがあり,個々が関わり合いながら学校・日常生活を送っています。
 次に,児童生徒会からの取組で,本校・分教室から各学級の目標を紹介しました。見やすい掲示物にしたり,ダンスを交えたり,ギャグを多く盛り込んだり…どの紹介も,児童生徒たちがこの集会に向けて話し合い作り上げた個性豊かなものでした。
 本校・分教室とつながりを感じあえる全校集会となりました。
 
 

校長室から 6月号

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 6月に入りました。校庭のガクアジサイも美しく色づいてきました。
あと,二か月ほどで,全病連・近病連京都大会をむかえます。主管校として,急ピッチで準備を進めています。二次案内,申込書等,HPにUpしていますのでご覧のうえ,是非お申込みください。
 さて,桃陽総合支援学校の在籍児童生徒数は6月1日現在54名になりました。
桃陽総合支援学校は,本校も,4つの分教室も,訪問教育も,入院しているときだけ在籍をする学校なので,「児童生徒数」も毎日といっていいほど変化します。
平成26年度は,一番多いときで80名が在籍していました。入院,退院に伴い,転出入のたいへん多い学校ですから,年間通すと毎年150名〜200名の子どもたちが桃陽総合支援学校で学んでいることになります。京都市だけでなく,宇治市や城陽市,大阪や滋賀県,秋田県や鳥取県からも入学しています。どの子も,家を離れての入院です。家族と一緒に過ごせない寂しさ,治療のつらさ,前籍校の友達に忘れられるのではないかという不安・・・様々な思いをもちながらも,この桃陽で出会えた友達と一緒に,力を合わせて,つらいことも吹き飛ばして,いろんなことにチャレンジしようとしています。
 私たちも,「病気の時だからこそ必要な教育の中身ってなんだろう?」ということを,日々追究しながら取組んでまいりますので,よろしくお願いいたします。


プール運営委員会

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 5月20日(水),本校会議室にて,プール運営委員会が行われました。今年度も安全にプール学習が実施できるよう,学校医,学校薬剤師,看護師長,PTA会長にご出席いただき,会がすすめられました。プール使用の注意事項・学習中の先生の配置や監視体制など確認しました。
 安全に配慮し,事故がないように,教職員一同,気をひきしめて準備をすすめてまいります。
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京都市立桃陽総合支援学校
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E-mail: toyo-y@edu.city.kyoto.jp