最新更新日:2024/06/13 | |
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ICT活用
5月12日(火),体育館横の畑には,すでに本校小学部の児童生徒がジャガイモなどや豆類を植えており,理科の植物観察ができます。今日はちょっとおもしろい成長をする落花生の種を「みどりの会伏見桃山」の方々のご協力を得て植えました。桃陽の分教室(京大病院,府立医大病院,第二赤十字病院,国立医療センター)には植物の持ち込みができません。そのため,桃陽本校の植物をリモートカメラを活用し,成長観察ができるようにしています。自分のタブレットパソコンを活用して,リモートカメラを操作し,見たい植物を観察してくれることを期待しています。
PTA総会
5月9日(土),休日参観後,本校会議室にて本校と分教室をテレビ会議システムでつなぎ,PTA総会が行われました。
初めに平成26年度事業報告,会計決算・監査報告があり,承認されました。続いて,平成27年度事業計画案,会計予算案が提案され,承認されました。その後,各部ごとに教職員紹介をおこないました。 お忙しい中,多数の保護者の方にご出席いただきましたことを,心より御礼申し上げます。 休日参観「全校集会」
5月9日(土)5時間目体育館にて,本校と分教室をテレビ会議システムでつなぎ,全校集会が行われました。校長先生の話の後,リレートークで本校小学部・中学部・各分教室で今年度がんばりたいことを発表しました。「学習を頑張りたい」「自分や周りの人を大事にする」など,児童生徒はそれぞれの抱負を語っていました。
その後,児童生徒会前期役員・委員会委員長の認証式がありました。「新しい体制で,桃陽総合支援学校を盛り上げていこう。」という表情で晴々しい認証式となりました。 休日参観「憲法学習」
5月9日(土),休日参観が行われました。本校と分教室をテレビ会議システムでつないで,小学部・中学部それぞれに校長先生から憲法のお話がありました。話の中で,「私たちは,何におびえることもなく,争いもなく,みんなが平和に暮らす権利が「日本国憲法」の中に書かれている」ということを真剣に児童・生徒は聞いていました。
小学部の授業では,自分のいいところは,自分では分かりにくいけど,周りの人のいいところは見つけられる,と「いいところ見つけ」をしました。「たよりになる」「がんばってる」「折り紙がうまい」などのシールを背中に貼ってもらうことで,自分のいいところに気づくことができ,子どもたちのうれしそうな表情がとても印象的な授業でした。 休日参観 (府立)
5月9日の土曜日に休日参観を行いました。
参観では、教科の勉強のほかに、 保護者の方にも参加していただいて卓球バレーをしたり、 テレビ会議システムを使って本校と一緒に人権学習や 児童生徒会の認証式に参加したりしました。 いつもとは違う雰囲気に、始めは緊張も見られましたが、 皆楽しく一日を過ごすことができました。 参観いただいた皆さまありがとうございました。 普通救命講習
5月7日(木),本校体育館にて,桃陽総合支援学校・藤城小学校の教職員合同の普通救命講習会が行われました。
京都市伏見消防署の方の「つながってこそ助かる命」があるということを,スライドや実体験されたお話から救命の連鎖の大切さを教わりました。その後,胸部圧迫,人工呼吸,AEDの使用の実技研修を行いました。 シナリオトレーニングでは,近づくプール学習に向けて,水難事故を想定したシミュレーションを行いました。通報・AEDの要請・途切れない心肺蘇生法・AEDの使用など,受けた実技がすべて生かされることを確認しました。 今回の講習を通して,教職員がつながって,安全に児童・生徒を見守り,危険な時に落ち着いて行動できるよう実践につなげてまいります。 避難訓練
5月7日(木),理科室からの出火を想定した避難訓練が行われました。事前指導で,避難する時の心構えを聞いた児童・生徒は,避難場所への移動の時にも,大変落ち着いて行動することができました。
運動場へ無事全員避難したあと,伏見消防署の方からのお話がありました。「火よりも何倍も怖いものがあります。それは,煙です。」というお話を,児童・生徒は真剣に聞き,ハンカチで煙を吸わないようにすることの大切さを教わりました。 校長先生の講評の中でも,昨年の訓練よりもハンカチを持っている人が増えていることを話されました。教職員も児童・生徒といっしょに命を守る大切さを感じ,今後の生活の中で生かしていける避難訓練になりました。 交流学習(入院中の高校生の移行支援)
4月30日(木)、京大分教室と西総合支援学校をTV会議システムでつなぎ、交流学習を実施しました。昨年度(平成26年度)から入院している生徒が進学し、本年度(平成27年度)から西総合支援学校高等部に通学します。しかし退院が少し延びたため、現在も入院生活を送っています。そのため今日は西総合支援学校の教室と京大分教室をつなぎ、担任の先生からの呼びかけの後、自己紹介や質問のやり取りなどを行いました。最後に、歌に合わせて一緒に踊り、楽しい交流を終えることが出来ました。
校長室から 5月号
≪憲法月間をむかえて≫
爽やかな新緑の季節になってまいりました。中庭のハナミズキも美しい色になりました。 今年の4月はぐずついたお天気の日が多かったのですが,4月23日(木),晴天の下,学びの森での「たけのこほり」を実施することができました。初めてたけのこほりを経験する子どもたちもいましたが,100本以上のたけのこを収穫でき,満足そうでした。自然の恵みに感謝です。 さて,毎年,5月の一ヶ月を「憲法月間」と呼び,憲法で提唱している様々なことを再度見直していこうという取組が始まります。その中でも,特に基本的人権を尊重するという認識を大切にしたいと考えます。 今年度は,5月9日(土)に休日参観を行います。毎年,5月の休日参観の日に,憲法記念日にちなんで、憲法に関する学習をします。「一人ひとりの違いや良さがわかり,お互いを大切にする態度を養う」ということを重点目標に,自立活動や道徳の時間等に各学部・分教室で様々な取り組みを勧めます。 また,京都市では子どもを健やかに育む社会を目指し,市民の皆さんとの協働により,市民共通の行動規範として,「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」を制定しています。京都市以外からも入院のため,桃陽総合支援学校に入学された方も,是非この機会に「京都はぐくみ憲章」を知っていただき,ともに子どもたちを育む取り組みを進めていただけたら幸いです。 (「京都はぐくみ憲章」は,「学校だより5月号」に掲載していますので,是非ご覧くさい。) 学校評価 |
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