京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/02
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学校教育目標 「自律・貢献・志」 〜学ぶ楽しさを知り、自ら未来を切り拓く生徒〜

選挙活動が始まっています。

 昨日から生徒会の本部役員,専門委員長に立候補した生徒による朝の選挙運動がスタートしています。本年度は本当にたくさんの立候補者がでて,にぎやかな選挙となっています。
 各役職の定員と立候補者は  
   会 長:定員1名に1名
   副会長:定員2名に4名
   会 計:定員1名に2名
   庶 務:定員1名に2名 の立候補者です。
 そして専門委員長は各1名の定員に対して
   生活委員長:2名
   体育委員長:1名
   文化委員長:2名
   環境委員長:1名
   保健委員長:2名
   図書委員長:2名 の立候補者です。
 何はともあれ,やる気をもって立候補し,学校が活気であふれることは良い事です。来週には立会演説会と投票があります。しっかりと考え,次の八条中学校の生徒会のリーダーを選んでほしいと思います。 
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駅ビルコンサート

 今日の最後は,吹奏楽部の駅ビルコンサートです。駅ビルは大階段にあるスペースにあるステージで演奏をするのですが,この駅ビルは都会特有の強風が名物です。ただでさえ風が強いのに,今日は北風が吹き,出演校はどこも苦労をしていました。気温が下がると楽器が冷えてピッチが下がります。これがまた厄介で,下がる度合が楽器のよって異なります。演奏を始めてから自分の音程を他と聞き比べて調整しなければなりません。これからは気温が下がり,そういった苦労が出てきます。
 演奏曲は,先日の文化祭で演奏してくれたCM曲のメドレーです。チューニングスペースにいたときにはまだリラックスした雰囲気だったのですが,いざ舞台そでで待機してみると,寒さから七日緊張感からなのか表情が徐々に固くなってきます。この駅ビルは観客が上から見下ろす形となり,演奏する側からいえば,いつもは斜め下に見えるお客さんが上へ上へと座っておられるため,一種独特の雰囲気があります。そのせいかどうかはわかりませんが,生徒たちはこの駅ビルでの演奏が大好きです。高校で演奏しているOGや演奏を聴きに来てくれたOGなど,懐かしい顔に出会えるのもこの駅ビルコンサートならではです。
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女子テニス部 決勝トーナメント

 昨日までの暖かさが嘘のような寒いコートです。寒風が吹く中での秋季大会決勝トーナメントとなりました。
 女子テニス部は2年生が3名しかいないため,3ペアのうち,2年生のみのペアが1つ。1年生と2年生の混合が1ペア。1年生のみが1ペアでの出場でした。1年生はまだユニフォームを買っていないため,体操服とハーフパンツ姿です。まだまだ初々しい,可愛らしいすがたで思わず口元がほころびます。初戦は藤森中学校との対戦。最初の2つのペアが勝ち,最後の1年生ペアは伸び伸びとプレーをすることができました。時折,強い風がコートを吹きすぎ,1年生にとっては厳しい状況でした。でも,自然の下でのプレーです。やりやすい状況ばかりではありません。そんな経験をひとつずつ積み重ねて強くなっていってほしいと思います。
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柔道 秋季大会2日目

 柔道部は,昨日同様桂中学校にて秋季大会2日目を迎えました。今日は女子の団体戦と男子の個人戦が行われました。女子部員は2年生2名がエントリーをしていたのですが,体調不良により今回はやむなく出場を断念せざるを得ない結果となってしまいました。
 男子は1年生にとっては昨日の団体戦同様,初めての公式戦となり,緊張した表情で試合に臨んでいました。結果,2年生1名が準優勝,1年生1名が第3位に輝きました。女子は団体戦には出場できませんでしたが,男子の頑張りに懸命に声援を送っていました。
 専門委員の先生にご挨拶をしたところ「八条中学校の柔道部員は本当に仲がいいですね。みんな生き生きと楽しそうに柔道をしている姿がとても暖かいです。」とお言葉をいただきました。今日の2名の賞状に合わせて本当に嬉しいお言葉でした。
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柔道部 秋季大会

 感動的な合唱コンクールから一夜明け,今日もすがすがしい秋晴れの天気となりました。
 今日は柔道部が秋季大会(男子団体,女子個人)を戦っています。男子団体は,2年生2名,1年生3名のメンバーで戦いました。予選(順位決定)は藤森中学校と対戦。力及ばずで負けてしまいました。決勝トーナメントは京都学園中学校との対戦。これも1本は奪ったものの,後を取られ1−4で負けてしまいいました。1年生にとっては初めての大会となる選手もいます。緊張感漂う表情がかっこ良かったです。午後からは女子の個人戦が行われます。
 明日は,女子の団体と男子の個人が行われます。明日も頑張れ。
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ひとりごと

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 「チーム八条 仲間のために。仲間と共に。」

 文化祭が終わりました。午前中の合唱コンクールと午後の吹奏楽部の演奏でした。特に午前の合唱コンクールは私の予想をはるかに超えた合唱を聞かせてくれました。どのクラスも,どの学年合唱も,練習段階から聞いていて,今日の出来上がりのだいたいの予想はつけていたつもりです。でも,生徒たちは見事にその予想の上を行ってくれました。舞台に立った者,指揮者,伴走者,聴衆が見事に溶け合いました。みんな最後の1回を,丁寧に歌い,記憶の奥に残そうとしてくれました。どのように表現して良いのかわからないのですが,午前中の写真がほとんど撮れていない事,そしてこの「ひとりごと」の文字数が少ないことで察して欲しいと思っています。さぁ,また明日から,来週から,この行事の取組の中で培ってきた仲間への思いを,クラスづくりの中で,もっともっと深めていってください。ずっとずっと記憶の奥に残るクラス,学年,部活,学校を作っていきましょう。
 最後になりましたが,お忙しいところ,子どもたちの歌声を聴きに来てくださった学校運営協議会の方々。保護者の皆様,本当にありがとうございました。

 

ひとりごと

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「あと少しだけ。 もう少しだけ。」

 明日の文化祭の準備があちらこちらで進んでいます。今日の4限が最後の練習に,明日の1限が発声,調整の時間となっています。今日の最後の練習の後,また終学活の時にクラスでどんな話をしたのでしょう。最近発行される学級通信を見ても,「絶対金賞を取る」とか「大丈夫。〇組のみんななら,きっと大丈夫」といった文字が踊っています。確かに,一生懸命頑張って練習をしたのだから,その結果として一番が欲しいというのは,よくわかります。でも,絶対金賞でないといけないのでしょうか。

 この合唱コンクールで歌う曲目は夏休み前にみんなで決めて,指揮者,伴走者は夏休みに練習が始まりました。そして夏休みが明けると音楽の時間での練習も本格的に始まり,体育祭が終わると毎日のように教室から歌声が聞こえてきました。3年生のあるクラスの練習を覗いてみると,歌っている顔がキラキラと輝いて,本当に楽しそうでした。1回歌い終わるとお互いに意見を出し合っています。そして「もう1回歌おう!」と声がかかります。クラスのみんなと歌うこと,話し合いながら合唱を作り上げることを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。私が大切にして欲しいのは「もう1回歌おう」「もう1回歌いたい」という気持ちです。
 照れて恰好をつけて斜に構えて面倒くさそうに口を開けている振りをするのではなく,堂々と前を向いて,しっかりと指揮者を見て,隣の仲間の呼吸を感じながら声を合わせ,ハーモニーの中に溶け込んでいく気持ちよさを感じている君たちを,本当にかっこいいと思います。合唱を通して,仲間を感じ,共にいる事に心地よさを感じているクラスを微笑ましく,羨ましく思います。それを見ている私は,幸せな気持ちを感じます。

 私は生徒たちの試合の応援や,吹奏楽の演奏会に行くのが大好きです。試合でもそうなのですが,演奏会でも「奇跡の演奏」という場面に立ち会う事があります。逆に何万円も払って聞きに行った演奏会がつまらないこともあります。大勢の演奏者が指揮者を通してひとつになり,お互いを感じながら息があっているのが伝わってくる。その息に聞いているものの息までがあっていくのです。会場全体が得も言われぬエネルギーに包まれ,演奏後には,演奏者の満面の笑みと割れんばかりの拍手が会場を包みます。会場のすべての人が「奇跡の演奏」に立ち会えたことを実感し感動します。これは演奏者のレベルには関係がなく,まさしく出会いがなせる業です。
 
 明日の最後の合唱に向けて,これまで何回も歌ってきた練習の記憶を大切にしてください。そして舞台の上での合唱が「あと少しだけ,もう少しだけこのまま歌っていたい」という思いに包まれたものになりますように。そんな思いが体育館一杯にあふれる一日になりますように。賞の色は後でついてくるものです。楽しみにしています。

立候補者の受付締切間近!

 今週末の文化祭に向けて,学校中に歌声が溢れています。それと平行して生徒会の選挙関係も進んでいます。10月15日に選挙管理委員長より告示がされ,立候補の受け付けが始まりました。受付開始当初は出足が鈍かった立候補ですが,いよいよ今日が受け付け締め切り日となりました。受付場所の生徒会室には,昼休みにたくさんの立候補者が訪れていました。
 今年度から,本部役員(会長1名,副会長2名,会計1名,庶務1名)に加え,専門委員長(生活,体育,文化,環境,保健,図書の各1名)も選挙にせて選出されることになっています。選挙細則が改正され,初めての選挙です。たくさんの立候補者が出たようです。
 11月5日には,立会演説会,投票が行われ,新体制が決まる予定になっています。伝統ある八条中学校の新たな歴史が始まろうとしています。
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女子バレー部 秋季大会開幕

 女子バレー部は,今日本校の体育館にて秋季大会を開幕しました。初戦は加茂川中学校です。やはり秋季大会,流れが行ったり来たりします。ついさっきまでの動きが嘘のように止まったり,たった1本のサーブから流れが動き出したり。そのドキドキ感は秋季大会ならではです。1セット目は取ったものの,2セット目に入ると流れは相手校に。そして3セット目は流れをつかみ取ることができました。
 第2試合は樫原中学校です。試合が続いたのがおそらく吉に出たように思います。体が動いているうち,流れに乗っているうちに対戦できたのはラッキーだったと思います。何度か流が相手校に行きかけるのを,みんなで戻して勝利を手にしました。次の試合も八条らしく頑張って欲しいと思います。
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ひとりごと

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 「唱を合わせる」

 23日の文化祭がすぐそこにやってきました。吹奏楽部の練習にも熱が入っています。体育祭が終わり,生徒たちは合唱コンクールに向けて毎日毎日歌いこんでいます。朝練習なるクラスでの自主練習の声も聞こえてきます。朝一番,冷えたからだ,声帯で歌を歌うことが,声帯にとって良いのか悪いのかはさておき,生徒の気持ちが伝わってきます。

 私がまだ担任をしていた頃,体育祭でクラスのみんなの足をくくって一緒に走る「11人12脚」という競技がありました。その学校は人数が少なく,その当時34人を学級活動のクラスとしては,変則的に3つに分けていました。普通は競技ですからルールがあって,11人で人数を揃えないと損得問題が発生してきます。そのとき私のクラスは12人でした。レースですから,11人か12人で人数を揃えるということになります。ところがほかのクラスは11人なので当然私のクラスを1人減らす話が出てきます。で,私はクラスに「1人減らして11人で数を揃えて勝つ方を目指すのか,負けてもいいから12人でやるのか」を問いました。様々な意見が出たのは当然です。私には「こうあって欲しい」という願いがありました。それは3年間担任をしてきた者としてのクラス経営の結果を試されているという思いでした。結果生徒たちは12人で走る方を選んでくれました。レースの結果は私の記憶にはありません。でもこの出来事は鮮明に私の記憶の奥に残っています。

 合唱は「唱(うた)を合わせる」と書きます。唱を合わせるということは,声を合わせることです。声を合わせることはブレス(呼吸)を合わせることです。呼吸を合わせることは気持ちを合わせることです。すなわちクラス全員の気持ちを合わせることが「合唱」です。10月23日はまさに「合唱」の日です。この日,舞台の上で,最後の1回を唱います。その日,その仲間と,その歌を唱うのは,一生で最後です。さぁ,みんなはそんな舞台で,どんな気持ちを唱うのでしょう。何を記憶の奥に残すのでしょう。わたしもそんなひと時に立ち会いたいと思います。
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