京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

わくわく木琴 3年生

「ゆかいな木琴」の合奏練習です。どの子も木琴の前にたち,音符に合わせて弾きました。
 ドの音とソの音だけの木琴の音符ですが,それもソの音は右側の人,ドの音は左側の人で二人組になって,音符とリズムに合わせて弾きます。
 たったそれだけと思うかもしれませんが,木琴の前に立つ子はどの子も,どきどきわくわく顔です。
 この子たちと同じ経験したことを何十年たった今でも覚えています。そして,うまく弾けなかったこと,初めて音があったときの誇らしげな気持ちを覚えています。
 音楽を合わせるというのは,音に明白に表れるので緊張します。どの子も自分のリズムと,隣りの人のリズムが合っているかどうかわかっています。だから,どきどき,わくわくなんですね。

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学習のルーティン 4年生

 問題と取り組んでいる子どもたちの様子から気持ちが見えそうです。気持ちは態度や表情にどうしても出てしまいます。わからなくて,できないと思ってしまったときは気持ちが引き,背筋も歪んできます。心の中の苦労が見えます。
 そして,問題を理解し解く糸口が見つかったときは,気持ちが前向きになっています。そのときも見ていてわかります。「あっ。やる気がでたな」と思います。
 
 ラグビーのワールドカップで強豪チームの南アフリカに日本が勝ち,今,話題にもなっているのが五郎丸選手のルーティンです。ボールをキックするときに後ろに三歩,左に二歩,そして前で手を合わせ,八歩の前進でけりますが,キッカーは気持ちが大切で,事あるごとに気が弱くなったり強くなったりしていてはキックを任せられません。
 ルーティンはおまじないではなく,自分の心を平静にして,いつもと同じ気持ちとタイミングで入るように心を整えるための動作であり儀式だと思いました。入らないかもしれないし,入るかもしれない。けれども,キッカーは大きなプレッシャーの前でもいつものように自分を信じて蹴らなければなりません。

 問題に向かう子どもたちも,答えが合うかもしれないし,合わないかもしれないけれど,いつも自分の力を信じて取り組みましょう。気持ちで負けそうになったら,「自分はできる」と,自分に言い聞かせましょう。

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今日の給食 9月24日

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 連休明けの学校給食です。小松菜と切り干し大根の煮びたしと肉じゃがが休みで疲れた身体にやさしい献立です。
   麦ごはん
   牛乳
   肉じゃが
   小松菜と切り干し大根の煮びたし
   じゃこ

 明日は地産地消献立になっています。

なでしこの花  9月24日

 5年生が,来年の春に咲くなでしこの花の種から芽が出たので,根が傷まないようにフォークで一つ一つを株分けしてビニールポットに植え替えていました。これから季節は涼しく寒くなっていきますが,春を迎えるころには一段と大きくなり,来年の春には花を咲かせてくれるでしょう。作業の後,子どもたちは水やり当番を決めていました。
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道徳授業「真心がこもったしぐさ」 1

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 昨日の5年生の道徳の授業は,前日に6年生でも授業していましたが,子どもたちの反応は6年生とまた違っていました。

『こぶしうかせ』
 どこか休憩所にきて,やっと座れたときに,どうでしたか。
「やっと座れた。ほっとする」
そこへまた,休憩所に人がやってきました席がありません。席に座っているあなたはどうしますか。
「あっ,もう席を立ちますから」
「やっと座れたのに…」
「そうだ,席をつめたらいいやん」
「席が窮屈になるし…」

『かた引き』『かさかしげ』
 細い道の通りすがり,向こうから人がやってきます。どうしますか?やってみてくれますか?
 今度は雨の日,お互い傘をさしています。やってみてください。
 前に出た子どもたちは,それぞれ工夫して通り過ぎようとして傘をよけました。
「でも,それやったら雨で自分の服がぬれる」
「いいやん。ぬれても…」

道徳授業「真心がこもったしぐさ」 2

 人々が暮らしやすいように,出会う相手のことを考えて行動することが江戸時代にもありました。その仕草(仕種)をする人々の思いを考えました。
その行動は,自分にとってどうだろう。
 その行動は,相手にとってどうだろう。
 その行動は,見ている人にとってどうだろう。
 担任の先生には,「まごころ」は自分も相手もまわりの人も生かす。そのまごころを感じ取り,気付いてほしいという思いがありました。
 そんな思いが教室に広がり,たった1時間の間に,相手を意識した言葉ややさしさが雰囲気となっていました。

 そしたら,みんなの日常生活の中で,相手やみんなのことを思って行動していることを思い出してみて,「たかおしぐさ」を作ってみましょう。
 自分たちの行動をふり返るなか,
「あれ,これって高雄だけでなく,きっと,どこでもみんながやっていることになる」
と,ぽつんと言う子がいました。

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土曜体験学習 9月19日

 朝9時からの土曜学習のあと,地域の方といっしょにオセロ・囲碁・将棋を楽しみました。この日を楽しみにしていて毎回参加している子どもたちがいます。
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算数の徹底スキル 4年生

 四則計算の徹底スキルです。頭でわかって計算で間違えるのがまだ多く,これは自転車を乗り始めたときに,こけるのとよく似ています。
 かけ算,わり算とたし算,ひき算が同じ式に並んでいたら,かけ算,わり算が後にきていてもそれを先にします。括弧がある場合にはそれがたし算ひき算であってもかけ算わり算よりも先にします。ふつうは左から計算します。
 ところが,(2+3)×5の場合,2×5+3×5と計算することもできます。と,担任の先生が説明し始めたとたん,みんな頭の中がひっくり返ったような表情をしました。

「あのね,(担任+校長先生)×5の計算はどうなる?」
 とたんに,みんなの目が起きました。
「ええっと!?」
「担任×5と校長先生×5 だから 担任×5+校長先生×5」
「そうやな」
「それでその答えはなんですか?」
「いや,これが答えです」

 先生と子どもたちの一生懸命の取組がわかります。
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研究授業のお手伝い 6年生

 明日,道徳の研究授業を5年生が行うので,今日は,事前の模擬授業として,6年生が道徳の授業を受けました。そして「江戸しぐさ」について考え学びました。先生は今日の授業の流れをふり返り,明日の研究授業に生かします。
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ICTを活用して算数学習 2組

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 ICTを活用することがどれだけ学習を効率よくするかは一目瞭然というところがあります。また,その効果も違います。ICTがなぜ効果的かというと,視覚と聴覚との両面から学習者に迫ってくるからです。しかも視覚にはアプリによっては写真もあれば動画となる場合もあります。聴覚も音声だけでなく効果音も入ってくることがあります。
 ただ,一つどうしてもICT活用に付け足さなければならないのは,心情に届く学習への心です。

 2組で,ボーリングゲームの表作りグラフづくりの学習をしていました。
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