最新更新日:2024/08/23 | |
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1年次生学年集会 〜英語村宣伝&プレイベントの告知!〜引き続き1年次生は、イギリスで約2週間の海外研修を終えた京都市グローバルリーダー育成研修参加者(本校2年次生)が制作したCMを鑑賞しました。このCMは、12月18日に行われる英語村のプレイベント「グローバルリーダー研修報告会」のために研修参加者自身が企画し撮影・編集したものです。今後も英語村は来年3月末のオープンに先駆け、様々な催しを行っていきます。一人でも多くの生徒が参加し、英語を楽しんでくれることを期待しています。 第13回 高大連携教育フォーラム アクティブ・ラーニングへの模索
本日12月4日(金)第13回高大連携教育フォーラム「アクティブ・ラーニングへの模索〜「教える」と「学ぶ」とのリンクを考える〜」がキャンパスプラザ京都で行われました。アクティブ・ラーニングへの関心は非常に高く、全国から400人近い参加者がありました。午前中は、土持ゲーリー氏による特別講演、堀川高校・嵯峨野高校の実践報告がありました。午後からは、日吉ケ丘高校と洛東高校が加わりディスカッションと教科別の分科会が行われました。ディスカッションでは、企画広報部の片山教諭が本校を代表して2年生の「キャリア・ゼミ」や地学・英語の授業でのアクティブ・ラーニングの取り組みについて報告し、参加者から高い評価を受けていました。また、各校での実践例の報告や、課題など率直な意見交流がなされ、アクティブ・ラーニングへの理解が深まりました。本校からも数名の教員が参加しましたが、「教師が教え込む教育から、生徒が主体的に学ぶ教育」への転換が必要とされている現状を実感し、更なる検討と取り組みを進めていく決意を新たにしました。
野崎治子学術顧問による教職員研修会社是を含めた堀場製作所の概要や野崎氏の自己紹介から始まり、人材育成のセオリー、そしてグローバル化について、野崎氏自身の経験や堀場製作所の社風をもとに、さまざまな角度からのものの見方や考え方をお聞きすることができました。「人をどう育てるか」、「教育とは何か」、また「企業が学校教育に求めるもの」や「企業における英語の必要性」など、企業と高校との違いはあれ日吉ケ丘という学校現場での教育にさまざまな示唆をいただきました。 学校全体として、またそれぞれの教員が今後どのように生徒と向き合い育てていくか、大きな可能性を感じた教員研修会でした。野崎治子様、お忙しい中今回の研修会でお話いただき本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 教職員・保護者合同人権教育研修会のご案内
今年度の教職員・保護者合同人権教育研修会を、下記のとおり実施します。
みなさま、どうぞご参加ください。 日時:平成27年12月9日(水) 午後2時〜4時頃 場所:本校4号館1階 メディアルーム1 内容:講演 『ブラック企業と若者の雇用問題』 講師:弁護士 塩見 卓也 氏 事前の申し込みは不要です。当日直接お越しください。 【詳細はこちらをご覧ください】 入試相談会 多数のご参加ありがとうございました
11月28日(土)、今年度のスクール・ガイダンスとしては最後となる入試相談会を実施いたしました。200名近い中学生・保護者の方に参加していただきました。
教員による個別相談ブースのほかに、「先輩に聞こう」ブースを設置し、本校の1・2年次生が生徒目線から、「入試について」「学校生活について」さらに「留学について」の相談をさせていただきました。勉強方法や学校の雰囲気の話、留学での思い出話で大いに盛り上がっていました。 今回の相談会が志望校の決定に役立つことを願っています。 7月の第1回学校説明会から始まった今年度のスクール・ガイダンスは今回の相談会で終了となりますが、本校についてのご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。 キャリアゼミ「東山区との連携授業」中間プレゼンテーション
2年次生の総合的な学習の時間「キャリアゼミ(Cゼミ)」では、9月より最後のテーマとして2つのグループに分かれて活動をしています。1つは「京都大学総合博物館との連携授業」として、同博物館が主催する小中高校生による探究活動発表大会の企画・運営・広報等をおこなうグループです。もう1つは「東山区との連携授業」として、東山区唯一の公立高校である日吉ケ丘高校が区の抱える課題を解決するためのアイディアを創造するグループです。
11月26日(木)、「東山区との連携授業」を学習している160名余りの生徒たちが課された4つの課題に分かれて、ここまでの6時間の授業とその他の時間を使ってまとめてきた成果を東山区の担当の方々にプレゼンテーションしました。1課題あたり6つのグループ(7名程度で構成)が自分たちの創造したアイディアを披露しましたが、区の担当の方からは、暖かい励ましを込めた評価をいただくとともに、まだまだ調査も考察も不十分な点を厳しく指摘していただき反省に繋がったことと思います。 この後、ここでいただいた評価をもとにしてより良い、より深いアイディアを創りだすため学習は続きます。2月の下旬に最終プレゼンテーションをおこなう予定です。そこで東山区から「採用したい」と言っていただけるようなアイディアがでてくることを大いに期待したいと思います。 アクティヴゼミ最終クール開始
1年次生のアクセラレイティッドコース・リベラルアーツコースでは、総合的な学習の時間である「アクティヴゼミ(Aゼミ)」の全5つのクールの内4クール目までを終了し、最終の第5クールの授業が始まります。Aゼミでは、4つのゼミで課されるテーマ(略称「京都研究」「アンケート」「マップ」「住居」)について調査、分析、解決、そして最後の発表までのグループワークを重ねてきました。リニューアル工事にともない2学期より月輪学舎に移ったためiPadを用いた活動はできなくなりましたが、それぞれの学習成果を「他者に伝える」ために工夫を凝らした発表をおこなってきました。
最後のクールでは、3月に実施するグアム修学旅行に向けた取組みをおこないます。現地の高校で英語のプレゼンテーションに臨むグループと、グアムについての調査を分担しておこない、まとめた成果を他の人に伝えるグループに分かれて学習していきます。その最初に、「グアムの歴史と今」をテーマとしたレクチャーを教員から受けました。修学旅行への期待に胸をふくらますとともに、新しいテーマの学習に向けて“アクティヴ(active)”な経験は続きます。 グローバルゼミ校外学習(同志社大学の留学生との交流会)
日時:11月24日(火)
場所:同志社大学 今出川キャンパス 内容:国際コミュニケーションコースの1年次生(70人)が同志社大学を訪れ、留学生の方々と交流をしました。生徒たちは10班に分かれ、各班に2〜3人の留学生が加わってお互いに質問をだしあいながら意見交換を楽しみました。アメリカ、イタリア、タイ、中国、台湾、韓国など世界の様々な場所から日本に来て勉強している21名の留学生たちとの会話は多岐にわたりました。 日本の生活で感じた文化の違い、アニメやポップカルチャーなど若者に共通のトピックなど、様々な話題で盛り上がりました。とくに生徒たちは、アジアの留学生どうしが日本語や英語など共通の言語でコミュニケーションをかわす姿に驚きながら、「自分たちも英語で話すときの参考にしたい」、「これからも勉強したことをアウトプットする場をたくさん持ちたい」、「自分もいつか留学して新しい発見をしたい」などと感想を述べていました。最後の挨拶で、「今日は楽しい思い出をありがとう」という留学生の言葉に生徒たちは感激、最後まで写真を撮りあっていました。 交流試合(女子バレー)昨年度に続き、2年目の交流になります。 お互い緊張しながらも普段ではなかなかできない外国人選手と試合を行えて、大変貴重な経験ができました。 KIUの選手の皆さまありがとうございました。 また来年もお待ちしております。 1年生 家庭基礎「児童館の子どもと高校生の交流」
11月27日(金)3,4時間目、1年生家庭基礎の生徒たち17名が、
今熊野児童館での子どもとそのお母さんとの交流に参加しました。 今年一番の寒さですが、何とか晴天に恵まれ、観光客でにぎわう今熊野 界隈を歩いて現地に向かい、児童館にたどり着いたのが20分後。 交流するのは1歳から3歳くらいの子どもたち。 まだまだお母さんからは離れられない年頃です。 「さあ、交流開始!」と言ってはみても、初めての体験に、高校生にも 子どもたちにも緊張感が漂う中、会は始まりました。 これまで、3年生の選択の保育の授業ではこういう交流を行っていたの ですが、1年生では初めてです。 選択の保育では、「子どもが好き」とか「保育士になりたい」という 理由で授業を選んでいる生徒が多いので、子どもに積極的にからんで いけるのですが、今回はそうではない生徒、しかも半分が男子生徒で あり、どんな交流になるのかなかなか興味深いものでした。 お母さん方にどう声をかけていけばよいのか分からず、また小さい 子どもはなかなか思うように反応してくれず、苦戦している高校生を みながらも、みんなそれぞれ教室ではみたことない良い表情をしている のが印象的でした。 お母さん方の中で、「10年前は自分も高校生で、10年後に親になってる なんて思いもしなかった」と言われた方がいて、自分たちの将来の予想 図を思い描いた子もいたかなと思います。 あっという間の一時間でしたが、子どもの可愛さ、育てることの大変さ、 お母さんのすごさ素晴らしさに気づくことのできた、とっても有意義な 時間になりました。 無理言って協力をしていただいた、今熊野児童館の先生方、 お母さんと子どもたちに、感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。 |
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