最新更新日:2024/11/01 | |
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「グローバルリーダー育成研修」校内報告会この研修は京都市立高校の代表生徒たちが他国の学生との交流、語学研修等様々なプログラムを通して豊かなコミュニケーション能力と世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として行われております。参加生徒は、国内での4回の事前研修と、7月25日から8月9日までの16日間にわたるイギリスにおける国外研修、帰国後の1回の事後研修を終えました。 5人の参加生徒は、イギリスレスター市での語学研修や他国生との交流、イギリス観光等、充実した研修の様子を写真や動画と共に報告しました。また、オックスフォード大学で在学生から直接学んだ「効果的なスピーチ法」の講義、イギリスについての様々なクイズや現地でのアクティビティの一つを皆で試してみるコーナーなどを設け、聴衆皆が参加できる興味深い内容でした。 本場のクィーンズイングリッシュに触れ憧れのイギリスを肌で感じたこと、コミュニケーションの重要性を再認識したこと、イギリスで共に学んだ仲間と友情を育んだこと、そしてグローバルリーダーとしての自覚を持ち始めたことなど、さまざまな想い出とともに5人の研修者から発せられる言葉に、当研修が参加生徒にとっていかに大きくそれぞれの成長につながるものであったかを窺い知ることができました。 報告を聞いていた生徒たちにとっては、この報告会が、より広い世界に目を向け多様性を理解していくきっかけになったと思います。今後も、生徒たちが学年の枠を超えてコミュニケーションを広げ、切磋琢磨しながらお互いの思いを伝えあい、より良い日吉ケ丘を、京都を、日本を、世界をつくっていくリーダーとなってくれることを願っています。 写真(上) 報告の様子 写真(中) イギリスに関するクイズ 写真(下) 質疑応答の時間 Winter Camp 2015
1年次生国際コミュニケーションコース69名は、12月19日(土)から20日(日)にかけて1泊2日「花背山の家」にてWinter Camp(英語合宿)を行いました。このキャンプはATLの方11名が参加し、活動等は全て英語で行われます。
活動は、オーストラリア研修旅行中に、姉妹校で披露するプレゼンテーションのリハーサルから始りました。グループごとにALTの先生方から指導を受け、発表に挑みました。どのグループもデモンストレーションやパフォーマンスを交えたりと素晴らしいプレゼンテーションでした。夜は、クリスマスパーティーで盛り上がりました。全て英語で行われるクイズやアクティビティーを楽しみました。2日目は、グループに分かれてALTからのオーストラリアに向けてのレクチャーが行われました。 英語漬けの有意義な2日間を過ごしました。これからもオーストラリア研修旅行に向けて様々な取り組みが行われます。 日吉ケ丘高校月輪学舎 もちつき大会の様子写真上・中 もちつき大会 下 年末大掃除 2学期終業式
12月18日(金)は2学期終業式でした。2学期の始業式に続いて、本校(2年次生・3年生)と月輪学舎(1年次生)に分かれての実施でした。2学期の学校の様子や進路についてのお話がありました。そして部活動や人権標語の表彰、まもなく帰国する留学生からの挨拶がありました。1、2年次生は来週から冬期進学対策講座が行われます。3年生は希望制で入試対策講座がさまざまな教科で行われます。年末年始は楽しい行事等が続きますが、日吉ケ丘生としての自分を見失うことなく、有意義な冬休みを過ごしてください。
3年生人権学習 車いすバスケットボール
12月15日(火)、3・4限に本校第一体育館に於いて、人権学習(車いすバスケットボール)を講師6名を迎え実施しました。
介助してくれた生徒たちは、それぞれの講師に付き添って、2階まで車いすごと持ち上げ案内しました。人権学習終了後も付き添い、講師の車に、荷物の積みこみまで手伝いました。体育館では、3年生全員が、車いすバスケットの試技を見ました。その後、生徒代表による車いすバスケットの試合をしました。なかなか思うように動けずパスミスやシュートミスが多いのですが、なかにはかなりいい動きをする生徒もいました。予定外の先生チームもでき、生徒と試合も行いました。 全体をコーディネイトして下さった坂野晴男先生から、車いす利用者のそれぞれの障害の違いや、障害にも様々あり、目や耳や、知的精神的な障害についてお話しいただきました。外見からそうとわからない障害もあり、(日本の人口にして20人に1人が障害があるのだから)生徒のみんなも外へ出るときには常に意識して配慮するよう心掛けが大切だといわれました。 試合の後に5名の講師のお話を、グループに分れて聞かせていただきました。人生の中で、障害に出会い、車いす生活を送るようになる過去や現在についてお話し下さいました。生徒たちは、試合観戦の熱気のあとにもかかわらず熱心に聞いていました。 仕事を休んで来て下さった講師の方に感謝するとともに、今回の出会いを大切にして目に見えにくい、社会の中の障害と障がい者について、生徒ひとりひとりが今後の人生で考えてくれるだろうことを希望します。 嵐山・天龍寺周辺 English Walk
今年度2回目のEnglish Walkは当初予定されていた11月は雨天延期となっていましたが、12月12日(土)に東山泉小中学生5名を交えて同じプランで実施しました。
まず、多くの外国人観光客に人気のある天龍寺周辺でALTの先生方にいただいたクイズの答えを町並の中から見つけ出すというスカベンジャーハントを楽しみました。グループで頭を寄せ合い担当のALTにヒントをもらいがんばりました。その後、恒例の英語で会話が可能な海外からの旅行客に日本についての印象など数項目インタビューしました。お礼に手作りの英語パンフレットをお渡しして終わります。皆、少し興奮した面持ちで楽しいひと時を過ごすことができました。 英語を使って、ヨーロッパやアジアの人たちと意思疎通ができるという貴重な体験を通して、生徒たちは「英語=コミュニケーションツール」が実感できたのではないかと思います。 センター試験対策講座と第4回センター試験説明会
12月14日(月)に3年生のセンター試験受験者に対して「センター試験対策講座」を開きました。
普段予備校等で教えておられる講師の先生に来ていただき、数学・英語・国語の3教科で講義をしていただきました。1カ月後の本番に向けて残りの時間でできることや、注意点などもお話いただき、生徒達も熱心に受講していました。普段教えてもらっている先生とは違う講師の先生の授業であり、いつもと違う視点から多くの刺激を与えてもらったと思います。 また、16日(水)にはセンター試験受験票配布を兼ねて第4回センター試験説明会を行いました。 受験票の取り扱いや本番での注意事項などを確認した後に、校長から「ここからが勝負」という熱いエールを生徒に送りました。今年の会場校は、京都橘大学・京都薬科大学・京都女子大学の3会場です。 この後、生徒達は1月5日(火)・6日(水)にセンター試験本番と同じ形式で「センターシミュレーション」(模擬試験)を京都キャンパスプラザで受験し、本番を迎えます。 これからが勝負! ここからが勝負!! 頑張れ受験生!!!! 2年次生 学校別説明会
12月15日、京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)の会場をお借りして「2年次生学校別説明会」を実施しました。
52校の「国公立大学」「私立大学・短期大学」の担当者に来ていただき、生徒たちは大学ごとのブースに分かれて直接話を聞かせてもらいました。 2校のブースを選択して話を聞く形式で、各大学の特色や教育内容、これからのスケジュールなどについて学びました。 どのブースでも担当の方が,配布した大学の資料を使ったり情報端末(タブレット)を活用したりして、とても熱心に話をしてくださいました。例えば、滋賀大学の中村史朗教授からは、大学の紹介以外にも、これから進路を考えようとしている高校生に向けて、将来の自分を考えることの意義や、大学で指導している教員の立場から高校生に期待すること等を話して下さり、いよいよ受験生になろうとしている生徒たちに熱いエールを送っていただくような内容でした。 参加していただいた各大学・短期大学の先生方、ありがとうございました。 今週末で2学期が終了しますが、来週からは冬季進学補習が始まります。受験勉強のスタートとして、今回の説明会と来週からの補習を活用してください! 季節の終わりに
学期末考査も終わり、2学期も後わずかとなりました。今年の2学期はリニューアル工事が本格的に始まり、埃や騒音と戦いながらの学校生活となりました。この間、1年次生は月輪学舎での授業、2・3年生は本校での授業と2カ所での授業展開となりました。
今年も11月末から12月初旬にかけての観光シーズンは、東福寺への観光客で溢れ返っていました。特に、海外からの観光客も多く、登下校にも苦労するほどでした。校内の樹木も美しく咲き誇っていましたので、是非ご鑑賞ください。 1.1号館3・4階が完成。トイレも洋式で新しくなりました。 2.日吉の名所:3本のメタセコイヤです。大きく育ちました。 3.卒業記念にいただいた日吉坂の紅葉です。 西日本高校フランス語スケッチコンクール2015
11月21日(土)、アンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)にて開催された「西日本高校フランス語スケッチコンクール2015」に本校の生徒2名が出場しました。
このコンクールは、2人1組でペアになり、選んだテキストを覚えて演技を交えて発表するというものです。暗記しているか、フランス語の発音やリズムは正しいか、表現(演技)力があるかの3点で評価されます。高校で第2外国語としてフランス語を履修中の生徒が対象です。短い練習時間の中、テキストを暗記し、演技も交えながら練習しました。今回は、毎年上位に入る強豪校も多く出場しており、非常にレベルが高いコンクールでした。残念ながら賞をとることはできませんでしたが、本校の生徒は最後まで見事にやりきりました。フランス語を勉強し始めてわずか半年で、コンクールに出場するという勇気は賞賛すべきものです。これからも、このチャレンジ精神を忘れず、力をつけていってほしいです。 |
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