最新更新日:2024/09/27 | |
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1年生に伝わるように 3年生
国語の時間になると,1年生に楽しい学校生活のことが伝わるようにグループ別に発表の仕方の学習をしています。
発表を見て,きちんと伝わる姿勢をとっているか,礼儀は正しいか,言葉ははっきり言えているか,発表の速さは1年生にもわかる速さか。みんなの目でその発表を見ていました。終わると次は自分たちの番です。 「何がよかったのか。何をアドバイスしてあげたらよいのか。見ていて気がついたことをそこのグループの人たちに伝えてあげてくださいね」 と,先生の指示通り,アドバイスプリントにはいろんな内容がアドバイスプリントに書かれていて,それを見ながらグループごとに2回目の練習に入りました。 中学校の文化祭 10月6日
今日は高雄中学校の文化祭で,講堂では朝からもみじ太鼓の音が響いて来たり,演技の声が聞こえてきたりしました。
その中で,小中合同合唱に5,6年生も参加させてもらい一緒に合唱しました。 宇宙をどのように表現しよう 5年生
5年生も6年生も図画工作のお話の絵では宇宙の物語に挑戦しています。高学年になってくると,宇宙は真っ暗な中に星がいっぱいあるというだけでは満足できなくなってきます。いろいろな資料を見たときに「こんな表現をしたい」と思っても限られた時間内で,何万もの星粒を筆では描き切れません。技術の問題があります。でも,なんとかそのように表現できないものかと思っているに違いないと,指導者が考えます。
そこで,金網に絵具をつけた歯ブラシをこすって広がる細かなしぶきで星を作らせました。その前に,宇宙飛行士は,白画用紙に下描きをしておいて,その上に下描きにそって紙をあてがい,マスキングします。その上をローラーで漆黒の宇宙を色づけしていきました。黒や紺,ところどころに青っぽい色なども付けると,子供たちは自分が描いていたイメージに近づいたようで,夢中になって,宇宙の世界を作っていました。 やっぱり表現はできるだけイメージに近づけたいですね。 太陽がわは円く見えている 6年生
太陽と月の位置関係をつかむのが難しくて,教科書の説明を眺めては頭に太陽と月をイメージしながら,位置を確かめます。
今日は空に下弦の月が出ているので午前中に運動場に出て確かめました。 運動場に出ると,半月を発見。でも,なぜ今日は半月なのかということを確かめます。太陽は今はまだ東の方にあります。月はというと,真上からやや西に偏りかけています。太陽の光は丸い月のどの面に光を当てているのでしょう。 男の子が真ん中で地球の役をしました。まわりの友だちはその時その時の月です。太陽は,太陽に演じてもらいましょう。 先生がみんなに言いました。「みんな,想像するんだよ」 水産業のさかんな地域 5年生
5年生の社会科は,国土とくらし・日本の産業について,知識と資料をもとに学習が進められます。本当ならそこへ行って自分の目で確かめられたらいいのだけれど,写真や映像はあっても,大部分はグラフや表を読み取って理解していきます。
用語を覚えなければと思うと社会の学習のおもしろさが半減してしまいます。地図を広げると聞いたことがないような地名もでてきます。読み方がわからなくて面倒くさくなりそうです。でも,そこにも人々がくらしていることを想像してみましょう。その地名を愛している人が住んでいます。 担任の先生は黒板に地図を広げて海の色を説明しました。うす水色の部分が深さ200メートルの大陸棚で魚がよく集まるところなのですが,深さ200メートルです。浅いけど深いですね。 長崎漁港,焼津漁港,青森県陸奥湾がでてきました。どこだろう。わかったつもりでも家で,もう一度自分で地図を広げてみよう。教室では見つけられなかった発見があると思いますよ。長崎漁港の沖合漁業って何だろう。沖合の意味がわかれば想像が広がりますね。国語辞典で調べてみましょう。焼津漁港の遠洋漁業って,これも国語辞典で調べてみましょう。調べるには,手と目と頭を動かします。そんなことをしている間にあっという間に10分,20分とすぎていきます。それが学習ですね。 高雄もみじのライトアップ
自治連合会だよりが学校に届き,そこにライトアップの記事がありましたので,一部記事を転載させていただきます。
「京都で一番早く紅葉が始まる高雄」のライトアップ事業が,今年も,11月1日(日)から29日(日)まで,高雄地区(高雄バス停〜神護寺山門) 及び槇尾地区,清滝川沿い(指月橋~高雄橋)で,毎日午後5時から8時まで行われます。 期間中には神護寺・金堂夜間特別拝観や大師堂の特別拝観のほか 高雄小学校児童のあんどん絵画展示,高雄中学校生徒のもみじ太鼓演奏等も行われます。 高雄自治連合会だより より抜粋 ことばであそぼう 2年生
「あいうえお」や「あかさたな」をつかって,文をつくっています。
自分たちが考えてきたことばを先生に見てもらって,○をもらったら,画用紙に写して絵を描きます。これは,今度,福祉協議会のすこやかサロンに行って,お年寄りの方々と交流するときの出し物として紹介するそうです。 あいうえおを頭においてことばをさがすのですが,なかなかことばが出てきません。ことばとことばの意味がつながっていなければならないから,ためしにして見たらなかなか難しかったです。 高学年になると,あいうえおという制約がなくなって,五七五七七の短歌づくりや,五七五の俳句づくりになってきてこれもまた楽しいです。 朝の図書室開館 10月5日
図書ボランティアのお母さんが来ていただく朝は,図書室も開館しています。運動場ができてから,子どもたちは登校したら運動場へ遊びに行ってしまって,図書室に来る子が減ったそうですが,また,朝も図書室を覗いてみてください。そこに新しい世界との出会いがあるかもしれません。
本館裏の壁塗り 10月5日
青空のもと,朝から本館裏の壁に色を塗っています。まわりの景色との調和を考えて塗っています。まっすぐな黒い線になるためにマスキングテープを引き,黒の選も太くしたり細くしたりして,壁全体の白とのバランスを考えて塗っています。
「今度,ここらへんの線の太さは1センチメートルぐらいにしようと思うけど,どうや」 やっぱり,自然と造形の要素が浮かんできます。子どもたちが描画で工夫するのと同じです。 今日の給食 10月2日
今日の給食はなごみ献立です。さんまのしょうが煮は秋の旬の料理です。それからみそ汁には京北味噌がはいっています。
はじめての素材はしば漬けです。京都三大漬物の一つと言われているしば漬とこんぶ・うすくちしょうゆ・米酢で調味して,試食したら,口のなかが爽やかな感じでとてもおいしく食欲をそそりました。 給食室では,はじめての献立ということもあり,いつもより一つ一つ確かめながら,声を掛け合って,子どもたちのために,おいしくなるように作っていました。 |
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