京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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ハートフルマーク
学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

ハートフル発表会4年生 1

 4年生担任の先生の進行のあと,二人の児童が演壇にたって,自分の思いをみんなの前で発表しました。

心あたたまるあいさつ
           4年 児童
みなさんは,気持ちよいあいさつはどんな事だと思いますか。私は相手も自分も元気に「おはよう」と言えるのが気持ちのよいあいさつだと思います。
あいさつは,家族,友達,いろいろな人にするものです。私ははずかしくて大きな声で相手に伝わるようなあいさつができていないこともありました。しかし,道とくの学習をして,しっかりあいさつをしたら自分は気持ちよくなるし,相手はうれしくなると思うことができるようになりました。
わたしが以前,学校の帰り道で,おばあさんが歩いていて,最初ははずかしくてどのように声をかけたらいいのかわからず,何も言わないで通り過ぎてしまいました。その日は何かもやもやしていました。次の日,そのおばあさんにまた会いました。今度は勇気を出して「こんにちは」と,言えました。そのおばあさんも「こんにちは」と,言ってくれました。そのとき,私はすごくすっきりしたし,あいさつする勇気がさらにわいてきました。
まだ,はずかしくて言えないこともあるけど,できるだけ,あいさつをして,心があったかくなりたいです。
 最後に,今,4年生はあいさつをがんばっています。親子学習会でも,お家の人に,あいさつの大切さを教えてもらいました。あいさつは,一日のスタートです。楽しく日がすごせるように,気持ちよいあいさつをしっかりできるように,がんばります。そして,高雄小学校が,元気のいいあいさつがとびかう,明るい学校になればうれしいです。



あいさつはま法の言葉
             4年 児童
みなさんは,友達にあいさつをしていますか。友達だけではなく,地いきの人やおうちの人,学校の先生にもちゃんと「おはようございます」や「こんにちは」と,あいさつをしていますか。
 わたしたち,4年1組のクラスは「あいさつ」を一生けんめいにとりくんでいます。道徳の時間,あいさつの事について話し合いました。気持ちのよいあいさつはどのような事につながるか。これからどのようにあいさつをしていくかなど考えました。「大きく元気にまごころをこめてあいさつをする」「目を見て」「えがおで」「おじぎをする」などの意見が出ました。わたしはそれをいい意見だと思いました。
あと,「あいさつをしても返事がかえってこない」という資料を読みました。それで出てきた意見は,「ちゃんとあいさつをしているのに返ってこないと気持ちがブルーになるから返事はした方がいい」や,「あいさつをして返してもらうとうれしいからちゃんとした方がいい」などの意見が出てきました。あいさつは心のキャッチボールとだれかが言っていたので返すのは大切であることもわかりました。
 わたしは話し合いをしているとき,「あいさつはま法の言葉だな」と思いました。
それは,ほいくえんの5才,年中の時のことです。その時は女子と男子はみごとに対立しており,いつも女子と男子で,「わたしたちが,かごめかごめをするからどいてよ」や,「おれたちがボール遊びするからどけ」と,毎日けんかをしていました。ある日,いつものようにおむかえが来てほいくえんから出ようとした時,けんかをしていた男子が急に「バイバイ」と言ってくれました。わたしも「バイバイ」と返しました。それから,女子も男子にあいさつをしたりして,いっしょに遊ぶことも多くなりました。
 年長のころには,すっかり対立もなくなり,卒園式にはえがおでさよならを言うこともできました。
 わたしは,あいさつの一言でこんな事になるとは思ってもいませんでした。こんなかんたんな方法で,人と人とが仲よくなれるなんて,まるでま法だと思います。わたしはそう思いました。
 わたしはあいさつは本当に大切だと思います。いつも校門の前に立ってくれている先生にもあいさつをして返ってきたらうれしいと思います。あいさつはま法。わたしはま法の言葉をたくさん使っていきたいです。


 二人とも本当に素敵な発表でした。ありがとう。
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ハートフル発表会4年生 2

 二人の作文発表を聞いたあと,会場の1年生から6年生まで,次々と感想や意見を出していました。あいさつについて,どの子もそれぞれ感じて,思っていることがあることがわかりました。
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スイミーは見た 2年生

「スイミー」の学習をしていました。スイミーがしたことを発表する子どもたちの発言からあっと思うことがありました。

 スイミーがしたこと,それは大きなマグロからにげた。そしておよいだ。なぜならこわかったから。一人ぼっちになったスイミーはさびしかった。

 そのあとにスイミーがしたことは,海の中の素晴らしいものをいっぱい見た。と書いてありました。なるほど,スイミーがしたことは,「見る」ということです。そして,素晴らしいものを見たときに,元気をとりもどした。と,書いていました。
 スイミーは,スイミーが一人ぽっちになる前にも海の中にいて,海の素晴らしいものを見ていたはずなんだけど,このとき初めて,本当に素晴らしい海の世界を見たんだね。

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音読発表会をします  1年生

 1年生がだんだん教科書の文字や文章を読めるようになってきました。気持ちをこめて読めるようになってきました。その人になって読めるようになってきました。
 そこでそれを伝える音読発表会をグループ別に行います。グループに分かれて役割を決めました。
 気持ちを合わせて,グループの人が読んでいるときにも言葉をつなぐようによく聞いてうまく言葉のバトンを受け渡しして読み合わせましょう。
 発表会はうまくいくといいですね。
 うまくいくこつは,友だちの音読をしっかり聞いて頭の中でも練習することです。
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今日は七夕  3年生

 あいにくの雨の日となりましたが,今日は七夕の日です。彦星と織姫が年に一度会う日というロマンチックなお話がありますが,この日に子どもたちは願いを短冊に託して笹の木につけます。
 教室では国語の教科書に「夏の楽しみ」というページがあり,そこに七夕の短冊づくりが出ていました。
 自分の願いを一生懸命,言葉にたくして書いている子がいたり,夢を書いている子がいたりしました。子どもたちの夏休みには思いが届くといいですね。
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顕微鏡で観察 6年生

 交換授業で,育てたホウセンカの葉の裏にある気孔を観察しています。気孔というのは植物の呼吸器のようなものですね。そこから酸素を吐き出し二酸化炭素を取り入れ,余分な水蒸気を出したりするそうです。その気孔を見るために,ホウセンカの葉の裏の薄皮をはがします。うまく剥がせたらスライドの上にのせ,水滴を垂らしてプレパラートで挟みます。子どもたちが覗いている顕微鏡から写真を撮りました。気孔がわかりますか。
 気孔はホウセンカだけにあるのかというと,いろんな植物の葉の裏にもあります。けれどもホウセンカが一番はっきりと見えるそうです。網目のようにつながっている一つ一つはホウセンカの細胞です。
 子どもたちはこの気孔と細胞をていねいに観察ノートに記録していきました。
 

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朝休み  7月7日

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 登校途中から雨がぽつぽつ降りだしてきました。今,高雄小学校は雨の日も晴れの日も子どもたちの活動は変わりません。図書室前で男子がこまの回しあいに熱中しています。折り紙コーナーで折る子どもたちのレパートリーも少しずつ増えています。
 子どもたちを見ていて,遊びそのものを楽しんでいるというより,友だちと心通わせることを楽しんでいるんだなと思いました。だから,子どもたちが楽しんでいるときはいつも二人以上の友達同士です。
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平行を見つけよう 4年生

 教科書の最後のページにふろくがついています。それを使っていろいろな形の四角形をつくり,平行な線を見つける作業をしました。平行とはどこまでいっても交わらない2本の線。2本の線の垂直にとった長さがどこも同じ。
 実際に平行な線をとるにはノートの上に三角定規を当てて長さを測ったり,二つの三角形を上手に当てて一方をスライドさせて平行な線を引いたりします。
 正方形・長方形・平行四辺形・台形・ひし形と言われる四角形は,無数にある四角形の中でも特別に特徴をもった四角形です。その特徴の一つに平行というのがあります。
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社会科まとめ 6年生

 奈良時代から平安時代にかけて貴族社会について学んだことをグループ別にまとめたことを発表しました。発表は大人も子供も難しく,先生たちもグループなどで研究してそれをまとめるときには伝える内容・目的・方法を考えます。聴く相手のことを考えて準備をしよとすると面倒な作業が増えます。自分の都合で準備が不十分だと相手に伝わりません。何事も伝えようとするとそれだけ時間と手間がかかりますね。
教える側からいうと伝えたことが相手の記憶に残る割合は次の通りです。

 聞いたとき5パーセント
 見たとき10パーセント
 聞いて見たとき20パーセント
 実演して見たとき30パーセント
 話し合ったとき50パーセント
 体験したとき75パーセント
 自分が教えたとき90パーセント
 
友だちにやり方を教えているとき一番学習しているのは実は教えている子なんですよ。つまり,主体的に積極的に活動しているときが一番学習しているのですね。 
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豪雨対策工事 7月6日

 台風が3つも発生して今週末はどうなるのか心配の天気です。一方,豪雨対策工事の方は,土砂を掘るパワーショベルと土砂を運ぶダンプが始終運動場から162号線を行き来しています。改めて周辺の皆様にはご迷惑をおかけします。
 工事の方は,学校西側の側溝の方は大部分出来上がってきたようで先日の大雨を食い止めてくれ,学校の校舎内への浸水は全くありませんでした。
 運動場では,貯留槽のそこの部分半面をコンクリートを流して固めており,パワーショベルは残り半面の土砂をかき集めてダンプに積んでいました。業者によりますと,よほどの大雨が来ない限り,降っても運動場の穴に水がたまり,山から流れてくる水は側溝に流れ落ちるので工事途中でも大きな心配は起こらないだろうということでした。
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