遅くなりましたが、1年福祉体験の3回目の取組をお伝えします。
1年生の福祉体験学習の最後として、16日の2〜4限を使って、クラスごとに“手引き体験”を実施しました。
この体験は、街角で目の見えない方を見かけたときに、ためらうことなく声かけができるよう、そのときに必要なスキルを学ぶためのものです。
実際に、二人一組で交代して行い、スキルを学ぶだけでなく、実際にアイマスクをして手引きされながら、「目が見えない」ということも体験します。
1年生の皆さんがこの体験を通して、日常生活で目が見えないことによる困りや不安を少しでも感じ、目が見えないことで困っている人を見かけたときに、ふつうに手を差しのべられる人になってくれればと思っています。
今回“手引き体験”を行った皆さんは、実際に体験をしてみてどう感じてくれたのでしょうか。
3回にわたり、洛西中学校のために足を運んでいただき、私たちに“目が見えない”ということや点字・手引きについて教えていただいた松永さん、ジョイントの皆さんに感謝のお礼を述べたいと思います。
貴重な体験を本当にありがとうございました。
この写真は、最初にランチルームで、手引きのやり方を松永さんに教えていただいているようすです。
なお、ボランティアでお手伝いに来ていただいているジョイントの皆さんも写っています。
今日は時間がなく、写真の掲載はここまでとします。福祉体験の続きの写真は、明日以降に掲載します。ごめんなさい。