最新更新日:2024/09/26 | |
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不審者情報です
本日は,午後より1〜8年の参観を予定しています。今回は「国際理解」をテーマに,各学年の発達段階に応じた内容で学習を行う様子を参観いただきます。児童生徒の学習する様子をご覧ください。
さて,昨日に続き,不審者情報をお知らせします。 昨日夕方に,低学年の児童が自宅のある建物のエレベータ付近で,声を掛けられ,追いかけられるということがありました。マスクをしていてサングラスもかけていたため,性別が分かりにくかったようです。すでに,保護者より警察にも連絡いただいています。 このあたりで,12月末にも同じようなことがあったと聞いています。 昨日をお知らせした不審者情報と合わせて,本日学校では各クラスで,登下校時および放課後等遊ぶときの注意喚起をする予定です。 各家庭におかれましても,留意いただけるようお話しください。 不審者の情報です
3期がスタートし,1週間。
新しい年に決意新たに,子どもたちの頑張る姿が見られます。 さて,不審者の情報です。 本日13日(水)下校時16:20頃,男子児童が男性に声を掛けられ,靴下の写真を撮られるということがありました。 写真を撮られる前に,男性が撮った靴下の写真を見せられたということです。 男性は40代ぐらい,白髪交じりで,会社名のような文字の入った白い車に乗っていたとのこと。 児童生徒には明日,学級指導で下校時の安全について話す予定です。 各家庭におかれましても,安全についてご留意いただくようお話しください。 5年生 朝日新聞に掲載されました。
11月27日,朝日新聞大阪本社への社会見学で新聞の秘密をたくさん学ぶことができました。その日,最後にお土産としていただいた「あなたも新聞記事を書きませんか?」という投稿用紙。家に帰って作文原稿を書き,児童が投稿しました。そして1月8日(金)朝日新聞朝刊14面社説の「声」のコーナーに児童のその作文が掲載されました。
(朝日新聞社および保護者・本人の許可を得て掲載しております。承諾書番号:A15-2166 朝日新聞社に無断で転載することを禁止します。) マーチングを披露!
塔南高校の吹奏楽部「グリフォンズ」が主催するウィンター・マーチング・パーティーに、本校吹奏楽部が参加しました。
例年開かれるこの大会に今年も参加した本校吹奏楽部。一番目の出演で緊張したにしては堂々とした演技を見せてくれました。 今回は小学生も参加しています。これからの活躍が増々楽しみになってきました。 茶道部初釜
1月6日に茶道部では,新年のお稽古始めである「初釜」を行いました。「初釜」とは,新しい年を祝う,茶道の新年会のようなものです。新しくできた「立志の間」での初めての初釜は,華やかな雰囲気に包まれていました。
講師の浅見愛先生のお手前でお菓子とお抹茶を頂き,新年からもお稽古に励もうという気持ちがわいてきたようです。 8年生 礼儀マナー講座
1月8日(金)5・6時間目
8年生が,生き方チャレンジ体験に向けて,綾羽高等学校 高萩先生をお招きして『礼儀・マナー講座」を実施いたしました。織田信長やマザー・テレサのお話や卒業生のお話,レンガ積み職人のお話など,たくさんのお話を通して「人はなぜ働くのか?」ということをわかりやすくお話しいただきました。「人は,誰しもが生きていく中で自分の役割がある」「人は生きているのではなく生かされている」など,「働くこと」から「自らの生き方」などについても教えていただきました。 8年生は1月25日から29日まで,各事業所にわかれて「生き方チャレンジ体験」に行かせていただきます。今日,教えていただいたことが活かせる学習にしていきたいと思います。 高萩先生,本日はお忙しい中,本当にありがとうございました。 25日よりお世話になります各事業所の皆様,至らぬ点もあるとは存じますが,8年生の生徒は一生懸命がんばりますので,ご指導のほどよろしくお願いいたします。 3期始業式
本日から学校が再開しました。元気に登校する姿を見て一安心。放送室からのテレビ中継による始業式を行いました。
スライドを映し、次のようなお話をいたしました。 ○楽しく通える開睛館があること。安心安全な町東山に住んでいること。平和で豊かな社会、この日本で生活できていることに感謝しましょう。 ○今日は、まず学校とは何なのかを考えてみたいと思います。 ・まなぶところ ・ともだちをつくるところ ・社会のルールをまなぶところ ・みんなで協力し合うところ でも公立の学校でしかできないことは、選べない学校で、選べないや先生や友達と一緒に協力していく場であるということではないでしょうか。 ○ひとの人生には「我の人生」と「我々の人生」という二つの捉え方があります。我の人生を充実させていくことは大切ですが、同時に社会全体の中で人とかかわって生きていく人生を確かなものにしていかなければなりません。 ○この東山開睛館では「生き方」をしっかりと考えてほしいと思います。「生き方」を考えるということは何を選ぶのかを考えるということです。 ○あなたは、次のどちらがより大切であると思いますか。 「約束を守ること」と「困っている人がいたら助けてあげること」 ○次のような場面で、あなたならどうしますか。 今週はベル着週間です。昨日の終学活で生活委員がよびかけました。 「あすは最終日です。初田君は今日も遅刻でした。明日は遅刻しないようにおねがいします。」そのあと、評議員も「初田君は本当に遅刻しないで来れますか。」と念を押しました。 初田君は「ぼくはぜったい遅刻しないよ。」と言いました。 明くる日の朝になりました。初田君はみんなとの約束を思い出しました。時計をみると始業まであと15分あります。学校までは12分です。充分間に合うと家を飛び出しました。 学校まであと少しです。赤信号ももう少しで青に変わります。と・・・。 そこに5歳くらいの女の子が泣きながら現れました。「お母さん」と泣きながら呼んでいます。迷子に違いありません。 ○こんな時、あなたならどうしますか・・・。「約束を守り、友だちとの約束をとる。」か「約束を破ってでも女の子を助ける。」か。この時の行動には、選ぶものと捨てるものが伴います。その選び方そのものが正しくあなたの「生き方」に他ならないのです。 ○急ぎ登校途中に安全見守りのおじさんにあいさつするのかしないのか。授業直前にトイレに行った時に散らかったスリッパを揃えるのか否か。その時に他人の評価を気にしますか。(他律)それとも自分の納得が判断の基準ですか。(自律) ○「美しい生き方がしたい。」私はいつもそう思います。自分の納得する生き方を見つけてほしいのです。皆さんの行動は、皆さんの判断に基づいています。ですからしっかりと考えてほしいのです。皆さんに「思考⇒判断⇒行動」のプロセスを大切にしてほしいのです。 ○残りの3ヶ月間、しっかりと勉強して成長していきましょう。そして9年の皆さんは正しく進路の選択をし、その道を勝ち取る時期になります。開睛館の1年生から8年生のみんなで応援してまいりましょう。健闘を祈ります。 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましてはますますご健勝にて、新しい年を迎えられたことと拝察申し上げます。
激動の時代にあってもなお、このように穏やかな新年が迎えられますことに感謝の気持ちでいっぱいです。 申年は十二支中、九番目の干支であり、人の字を偏に充てると「伸」となります。今年一年を大いなる飛躍の年にしてまいりたいと存じます。 本校も開校5年が経ち、東山開睛館というイメージが徐々にできつつあると感じています。そのイメージが、私どものめざすところと一致してまいりますよう、教職員共々に確認をしながら、新しい年に歩を進めてまいります。 本校では、これからの社会を生きていく子どもたちが備えるべき、学力をはじめとした「生き抜く力」の育成を図ることが使命と心得ております。しかしながら、その生き抜く力が何に使われるのか、そのことが本校において最も大切なことであり、「夢」「志」「誇」といったキーワードでステージをつなぐ意味でもあります。「どのように生きようとするのか。」「誰のため、何のためにその力を発揮するのか。」そのような生き方を考えさせる教育こそが、本校教育の真髄でありたいと心から願うのです。 そのためにも、私ども教職員自らが、先ず自らの生き方を問い、「生き方に迫る教育」の実践者として、子どもたちの前に立ちたいと存じます。 今年1年、地域や保護者の皆様方共々に頑張ってまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成28年1月 東山開睛館 初田 幸隆 往く年に思う
齢を重ねるたびに、一年が加速度的に過ぎてまいります。その短かった一年を振り返ると、様々な出来事が思い浮かんでまいります。五年目にして第二校地が完成し、全ての施設設備が整った年でもありました。
五年目になり、何より子どもたちの表情が大きく変化してきたと感じています。一言でいうと穏やか表情の子たちが増えたと感じています。開校からしばらくは極度の緊張の中にいた子どもたち。卒業していった子どもも含めて、本当によく耐え、よく頑張ったと思います。初めの三年間で学校のカタチはほぼ出来上がっていましたが、ここにきて東山開睛館の「校風」というものが出来てきたなぁとつくづく思うのです。 そして私自身学校を預かるものとして、そのような喜びと共に深き悩みの中にあることも事実です。年が明ければ今年度も残り3ケ月。今年度立てた目標にたどり着くためにどのようにしていくのか。あらためて考え、新しい年を迎えたいと思います。 四月に立てたその目標とは、子どもたちの次の姿です。 自ら考え,判断し,行動する姿として ◎ 課題意識をもち授業に臨む ◎ お互いを尊重し認め合いながら話し合う ◎ 自ら笑顔であいさつする 「他人を変えることは難しくとも自らは今からでも変えられる。」今年一年の学校を閉じる今、そのことを改めて自らに問い、新しい年に向かいたいと思います。 保護者、地域の皆様方にはこの一年間、様々にご支援いただき、本当にありがとうございました。 どうぞ皆様にとって、来年がかけがえのない良き一年となりますようお祈り申し上げ、今年最後のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 平成27年12月28日 東 山 開 睛 館 校 長 初田 幸隆 2期を終了しました
今年の2期終業式は、アリーナの天井改修工事に伴い、放送室からの
テレビ放送による式になりました。 子どもたちは各教室で校長のお話しや、生徒会からのアピール、そ して冬休みについての諸注意を受け、今年一年を締めくくりました。 校長からはつぎのような内容をお話しいたしました。 ●この4月にお話しした「思考⇒判断⇒行動」を意識して、皆さんは それぞれに取り組めたでしょうか。 ●挨拶をしっかりとすることやトイレのスリッパを揃えることで、気持 ちの良い学校生活が送れたでしょうか。 ●1年を振り返り、来年にはまた新たな目標を定めて、みんなで頑張り ましょう。 ●今の社会は「善」か「悪」か、「白」か「黒」か、というように、も のの見方が2者択一的に、寛容さがなくなっていると感じています。 ●問題の解決は、決して2者択一の判断だけでできるのではありません。 ●古典落語には名奉行大岡越前の三者一両損という人気の演目がありま す。 ●昔から庶民が愛してきた演目です。 ●三両を落とした大工の熊五郎。その三両を拾った左官の金太郎。どちら も三両を受け取ろうとしません。 ●見るに見かねた町の衆がお奉行所に仲裁を申し出ます。 ●そこで大岡越前は身銭の一両を足して四両とし、それを二両ずつに分け て双方に納めるように言います。 ●落とさなければ三両あったものが二両になった熊五郎は一両の損。 ●もらっておけば三両あったものが二両しかもらえず金太郎も一両の損。 ●そして越前は身銭を切って一両の損。 ●三者が一両ずつ損をすることで収めようというわけです。 ●裁判として見れば、このような裁きは不当であっても、それぞれが人間 関係を大切にしようとして、いわゆる身銭を切っての裁きに、大衆は 共感したのです。 ●よくよく考えてみれば、熊五郎も金太郎も、どちらが悪いという尺度で は計られていません。 ●このような少し寛容な考え方が大切ではないでしょうか。 ●奉行 大岡越前がしたことは正しく「自己犠牲」に立ったものであるの です。 ●皆さんのまわりには、自己犠牲の上に立って皆さんを育て見守ってい ただいているたくさんの方々がおられます。 ●お家のお父さんやお母さん。兄弟や友達。近所のおじさんやおばさん。 学校の先生。等々。 ●このような方々に感謝の気持ちを持って一年を閉じたいと思います。 ●この冬休み、くれぐれも安全や健康に気をつけて過ごしてください。 各教室での子どもたちの様子は、とても立派であったと各担任から 聞いています。 ご家庭におかれましても、一年を終えるに当たり、振り返りをして頂 ければ幸いです。 |
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