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最新更新日:2025/07/01 |
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9年生を送る会
卒業式を5日後に控え,9年生を送る会が行われました。
「感謝」をテーマに,6年生から「ポン字」,7年生から「合唱・ハンドダンス」,8年生から「パネルアート」を組み合わせた「ソーラン節」が披露されました。どの学年も,9年生がこれまでの思い出を振り返ることができるような工夫が凝らされ,心のこもった出し物となりました。 また,6〜8年生からの歌のプレゼントからは,9年生の思いを受け継いでいこうという強い気持ちが伝わってきました。西学舎の1〜5年生からも合唱のビデオレターが届き,1〜9年生の繋がりを感じることができました。 9年生からは,「群読・合唱」を通して,素敵な会を開いてくれたお礼と在校生に託す思いを伝えました。 ピアノ伴奏を引き受けた長谷川先生も朝から緊張の連続でしたが,見事に演奏を終え,感動の渦に・・・ 本人はホッとしてました。 ![]() ![]() ![]() 4年生 二分の一成人式
五校時に二分の一成人式を体育館で行いました。三校時にサプライズで保護者からの手紙を受け取った子ども達。うれしくて泣き出す子どもが見られました。式では子ども達が保護者への感謝の気持ちや将来の夢を立派に伝える姿が見られ,心温まる素晴らしい式になりました。「10年後の成人式ではさらなる成長をみせます。」と約束した子ども達。これからの成長が本当に楽しみです。
![]() ![]() ![]() PTA総会報告
昨日,PTA総会が行われ,出席者・委任状合わせて会員の3分の1を超えて成立し,選出された玉田さんの議長のもと議事が進行し,審議の上すべて承認されましたことをご報告いたします。
また28年度の新役員の方々も紹介させていただきました。 議事進行にご協力いただきありがとうございました。 また,27年度の役員の皆さま1年間ご苦労様でした。まだ行事は残っておりますので引続きご協力お願いいたします。 ![]() 入試から解放!
公立高校入試中期選抜を終えホッとした9年生が,体育委員が中心に企画した球技大会を行いました。男女別にサッカーで汗を流した後,男女混合でバスケットボール,バレーボールを楽しみました。
ここ数ヶ月には,見ることができなかったようなとびっきりの笑顔は,入試への緊張からの解放を感じ取ることができ,グラウンドにも体育館にも,大きな笑い声が最後まで響いていました。運動不足からのケガも心配しましたが,無事笑顔で終了できたことが何よりです。 総合優勝は2組でしたが,勝ち負けに関係なく卒業前の思い出づくりの良い時間となりました。 ![]() 知事感謝状をいただきました
これまで東山泉小中学校として取り組んできた「薬物乱用防止活動」の功績に対し,京都府知事より感謝状をいただきました。
昨日,贈呈式があり学校長が代表して受け取らせていただきました。 本日の京都新聞にはその受賞の場面も載せていただいています。今後とも活動を継続し,普及に努めていきたいと思います。 ![]() 土曜学習最終<西学舎>
本日で今年度最終となりました。
低・中・高学年に別れ,集中して算盤・算数プリント学習・漢字学習に取り組んでいます。この一年間で,漢字検定・算数検定にもチャレンジしました。 算盤では,京都珠算振興会 渡部京子先生に,お世話になりました。今日は,8桁,9桁までの数字を覚えることが出来,子どもたちも大喜びでした。 子どもたちにとって,「できる喜び・分かる楽しさ」を実感できる場の一つになってくれるように願っています。 ![]() ![]() ビブリオバトル(7年)![]() 7年生81名全員が一人1冊,自分のオススメの本を準備し,3分間で「なぜオススメなのか」「どんな風に良いのか」などを熱く語り、それを受けて,「読みたい!思った本」=「チャンプ本」を選びました。 前半のグループでの1回戦2回戦を勝ち上がった8名が,後半の全体会に新出し,学年チャンプ本を決定しました。1・2回戦はコミュニティ型で和やかに,後半はステージ型でほどよい緊張感の中で会を進行することができました。会の終わりには,京都市図書館司書の福田さんより講評をいただきました。 大会後には,「本気で読みたい!と思った本があった!!」「緊張したけど,みんなが自分の話をしっかり聞いてくれて嬉しかった!」などたくさんの声が,感想として挙がっていました。 『人を通して本を知り 本を通して人を知り』さらに学年の仲間とのつながりが深まったように思います。 ![]() 9年生へのメッセージ![]() ![]() 感謝の集い![]() ![]() 巣立ちに向けて…
まだまだ寒い日もありますが確実に春の陽ざしを感じる候となりました。春は出会いも多くありますが,別れの場面も同様に経験します。3月を迎え15日に9年生卒業式,18日に5年生が西学舎に別れを告げる巣立ちの式,そして22日に6年生小学校課程修了式を挙行し,それぞれ卒業証書,修了証書を授与します。卒業式ではよく「巣立ち」の言葉が用いられます。巣立ちとは鳥の雛(ひな)が成長して巣から飛び立っていくことで,転じて子どもが成長して親元を離れることや,学業を修了して社会に出ることの意味に使われます。「自立」と同義であると言えるでしょう。
雛が巣立つには自分の翼で飛べるように育ったこと,自分で餌をとる力がついたこと,親鳥と異なるところに巣を作れること…,などの条件が揃わなければなりません。これを子どもたちで考えると,私たち教職員がそれぞれの学齢で身に付けるべき“力”を付けられたかということになります。 学校で身に付ける“力”は確かな学力,豊かな人間性,健康・体力からなる「生きる力」です。これは今から20年ほど前に中央教育審議会が「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」という答申で述べられたもので,以来,日本の教育の新たな目的となり,学習指導要領の理念となっています。しかし一方では学力の捉え方ではこの間,どれだけの知識を得たかを評価していたことから,何を学ぶか,何ができるようになるか,どのように学ぶか,に変わってきました。右の表のように知識を活用できる“資質や能力”を育むことが大切になってきているのです。 まもなく東山泉を,小学校課程を,西学舎を巣立っていく子どもたちがこのような“力”をもって次のステージに進んでくれることに期待をし,それぞれの節目の式で子どもたちを祝福していただきますようお願い申し上げます。 |
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