最新更新日:2024/11/01 | |
本日:93
昨日:124 総数:936224 |
H28年度ヴァイオリン特設講座
東京芸大の玉井菜摘先生をお招きして、ヴァイオリンの特設講座を行いました。
時代や作曲家ごとに、その特徴を生かした音楽作りなど、分かりやすい説明と具体的なアドヴァイスをいただき、大切なことをたくさん学ぶことができました。 玉井先生、本当にありがとうございました。 平成27年度ピアノ特設講座
京都市立芸大の上野真先生をお招きして、今年度のピアノ特設講座を実施しました。
今回はショパンエチュードを題材として、その音楽的な魅力を解説していただきながら、題材となるエチュード各曲のことだけでなく、エチュードを弾いて行く上で必要なこと、このエチュードが多くの作品を弾いて行くための基礎になっていること、ピアノを将来弾いて行く上で必要なことなど、生徒たちがこれから音楽を学んで行く時の道標になるお話を、たくさん教えていただくことができました。 上野先生、本当にありがとうございました。 保健通信2年生日本音楽史特別授業
2年生の日本音楽史の授業に、京都囃子方同名会から4名の先生方をお招きし、能楽体験特別授業を実施しました。
正座して挨拶を交わし、笛、小鼓、大鼓、太鼓による迫力ある演奏を聴かせていただき、楽器の紹介や説明などを通して、生徒たちが学習している西洋音楽と能楽の共通点を見出すなど、非常に内容の濃い時間を過ごすことができました。 また楽器体験では、普段触ることのない小鼓や大鼓を実際に掛け声とともに演奏体験させていただきました。 同名会の谷口先生曰く「大鼓は世界一痛い楽器」の言葉通り、「ホンマに痛い!!」体験もしながら、生徒全員が能楽の新たな経験を積むことができました。 音楽を通して、想像力を働かせ、そしてそれを人へ伝えることの大切さなど、音楽の根底にあるものをもう一度学び直す授業となりました。 谷口先生をはじめ3人の先生方には、本当にお世話になりありがとうございました。 この場をお借りしてお礼申し上げます。 「響」のつどい
10月4日、「下京補導委員会『響』のつどい」に、金管5重奏で出演いたしました。
小学校・中学校・京都市立芸大などの出演者の中で、オープニングの京都府警音楽隊に続き、本校生徒がエヴァルドの金管五重奏曲第1番を演奏しました。 当日は舞台袖からの写真しか撮れませんでしたが、満席の会場から暖かい拍手をたくさんいただくことができました。 演奏会の準備、進行でお世話になったスタッフの皆様にも、お礼申し上げます。ありがとうございました。 平成27年度 学校説明会&コンサート 開催写真上:弦楽アンサンブル 写真中:学校長山脇先生からの学校説明 写真下:高校3年生による新制服披露 音高祭報告その2写真2:弦楽アンサンブル 写真3:吹奏楽 保健通信校長先生の書
オーケストラ定期も文化祭も終わり。
新しい出発の時に際して。 2015 音高祭校長 山脇 護 ひとりひとりの力を結集し、成就する喜びを求め、失敗を恐れることなく、思い切って取り組んでいく努力の過程は、けっして無駄にはならない。貴重な経験だ。ただし、“完成”させなければ“成功”も“失敗”もない。これもまた紛れのない現実だ。常日頃のように、与えられた課題をこなすのではなく、“自治”の名に相応しく、また、“祭”の名に相応しく、皆が心を合わせて主体的に熱く取り組んだ結果として成就し、音高生らしく思う存分自己を表現することができたなら、比較や評価を度外視した満足感、充実感が生まれるはずだし、感動を呼ぶはずだ。主役か脇役か、総監督か大道具か、音コンにも出るか、当日都合で出席すらできないか、 …… そんなことはどうでもいい。ひとり残らず文化祭の“キャスト”なのだ。 音楽を志す若者の解き放たれた純粋な感動表現であるこの“音高祭”が、生徒自治会活動の象徴として、毎夏、輝き続けることを心より祈る。 ひとりでは何もできない。しかし、ひとりがはじめなければ何もできない。そのひとりになろう。 写真上:3年生ミュージカル 写真中:2年生ミュージカル 写真下:塔南高等学校書道部による作品「本校校歌を聴いての書道パフォーマンス」 |
|