最新更新日:2024/10/02 | |
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鉄棒の修繕完了
1月12日(火)のHPで紹介した移動式鉄棒の破損の修繕を業者さんにしてもらいました。きちんとした業者さんに破損個所の溶接をしていただかないと子ども達の活動時に不安が残ります。プロに修繕していただいたので,もう安心です。
(写真 左…1月12日の様子,右…溶接後の様子) 寒い朝です。
1月25日(月)一週間のスタートです。ニュースでは,奄美大島で115年ぶりの降雪を伝えていました。幸い桃山では降雪がなく,通勤・通学に支障がなくて良かったです。
今朝,校内を歩くとプール前の目を洗う所につららのような氷を見ることができました。ポトポトと水が出ていて凍ったみたいです。低学年の生活科で教材になりそうです。 寒さに負けず,子ども達も教書職員も元気に過ごしたいものです。 授業視察(5年)担任の「Are you ready?」から始まり,日にちや時刻・天気を英語で確かめた後,29枚の絵カードを黒板にはって英語での言い方を紹介しました。教師の言い方を全員が真似して発音し,次に男の子だけ⇒女の子だけ⇒個人と発音の確かめが続きました。 次に,各グループごとに絵カードを見た子がジェスチャーで表現し,その絵カードが何かを他の子が英語で言うというゲームを行いました。 私の目の前で,fish(魚)の絵カードを引いた子が床に腹ばいになり,真っ直ぐにした体をくねくね動かしたのには感心しました。 近々教科となる英語ですが,その取り組みは着実に進んでいると感じました。 夕方,授業の感想を聞きに来た担任に成果と課題を話した後,教育に関する雑談をしました。今後の教育界を背負って立つ若い人が伸びていくのを近くで見ることができるのは嬉しいです。 小さな巨匠展鑑賞
1月21日(木)育成学級が京都市美術館別館に「小さな巨匠展」の鑑賞に行くのに付き添いました。10人の子ども達を担任二人で引率するのは大変だし,トイレの対応だけでなく移動中の安全面なども考慮して同行したのです。
JRで桃山から六地蔵へ,そして,地下鉄で六地蔵から東山へ。途中,他校の育成学級の子ども達とも多数出会いました。 「小さな巨匠展」は,大勢いの人でにぎわっていました。会場には見る作品だけでなく,触れたり遊んだりできる作品があって,自分のお気に入りの作品の前でじっくりと立ち止まる子が多数いました。(写真…左) 作品の鑑賞後,京都市動物園に移動して昼食。早く食事が済んだ子は近くの施設の前でガラス窓越しのチンパンジーの姿をながめていました。(写真…中) 全員の食事が終わると,リニューアルされた動物園の中を見学して回り,ゾウの飼育スペースで4頭の像が食事する所などを見ることができました。(写真…右) 一緒の時間を過ごして,一年前に比べて確かな子ども達の成長を実感できました。 楽しい給食時間!
木曜日の給食のメニューはチキンカレーとひじきのソテーでした。
子どもたちはカレーが大すきです。 休み時間に「早くカレー食べたいな」という会話も聞こえてきたほどです。 1枚目の写真は,おかわりをしている様子です。 あっという間に完食していました。 5年 総合的な学習の時間 「仕事を選ぼう」今日は,求職票を書きました。求職票には自分の頑張っていることや,希望する会社や仕事に関する志望動機などを書きます。子どもたちにとって初めての経験でした。求職票を書く中で,「ぼくはどんな仕事が向いているかな。」,「私の強みって何かな。」など,子どもたちは自分について真剣に考えていました。普段,時間をかけて自分を見つめる機会が少ないので,じっくりと考える良い機会となりました。 4年 理科学習
「すがたをかえる水」で水を温め続けるとどうなるのかを実験して調べました。予想では「60度くらいまで温度が上がる」「500度になる」などいろいろな意見が出ました。温度計を使って温度を記録しながら水の様子を観察しました。結果は折れ線グラフでも表しました。算数で学習したことを理科でも活用します。予想とはちがう結果に驚いている子もいました。
4年 学年音楽
冬休み明けから,学年で毎週1時間,一緒に音楽をしています。「声の出し方」を学習の中心においています。
二部合唱で美しく声が重なるように,練習を積み重ね,「6年生を送る会」で発表できたらと思っています。 「大切なもの」という,とても落ち着いたきれいな曲です。 道徳「どうしてないているのかな?」
道徳で人権に関わる学習をしました。授業では,2冊の絵本を使いました。一つは「わたしのせいじゃない〜せきにんについて〜」(レイフ・クリスチャンソン作)という絵本。『一人の子が大勢の子にたたかれていた。たたいていないが,助けずに見ていただけの子もいた。たたかれた子が悪いという子もいた。みんなが「わたしのせいじゃない。」と言っている。』という内容の絵本でした。子ども達と話し合う中で,初めは男の子が泣いているのは,直接手を出した子のせいという意見がほとんどでしたが,話し合う内に,見ていて止めも助けもしなかった子にも責任があるという意見が出てきました。また,どんな子であっても,いじめられていい子はいないという事も確かめていきました。
もう一つは,「わたしのいもうと」(松谷みよ子作)の絵本です。いじめが妹の心を蝕み,体を蝕み,ついには命を奪ってしまうといった内容の絵本です。かなり重い内容の絵本でしたが,子ども達はこの2つの絵本を真剣に受け止め,考えていました。 まだまだ自分の事を中心に考え,行動してしまいがちな1年生ですが,こうした学習を積み重ねながら,少しずつ人権を守る芽を蓄えていきたいと考えています。 5年生 図画工作版画が完成した人は,次の学習の「糸のこスイスイ」で作る作品のデザインを考えました。「糸のこスイスイ」では木とコルクボードを用いて伝言ボードを作成予定です。好きなものをモチーフにしている人,機能性を重視している人など,こちらも個性豊かな作品が生まれそうで楽しみです。 これからも豊かなイメージを膨らませて,一人一人の個性を発揮していってほしいと思います。 |
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