最新更新日:2024/11/01 | |
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オーストラリア研修旅行便り 〜その7〜3月7日(月)、本日は各グループ3つ目のアクティビティーを体験しました。写真はPontoon Boating(ポントゥーンボート)体験の様子です。Noosa riverを大きなボートで上り下りして観光した後、海に乗り出し美しい砂浜に降りました。泳いだり、白い砂に埋もれたり、それぞれが楽しい時間を過ごしました。 明日はNoosa高校へ初めて訪問し、日本文化についてプレゼンテーションをします。少し緊張している様子も伺えますが、練習の成果を発揮してくれることを楽しみにしています。 オーストラリア研修旅行便り 〜その6〜写真はKayaking(カヤック)の様子です。ギラギラ太陽が輝く晴天でまさにカヤック日和でした。スウィムウェアに着替えカヤック体験!ほとんどの生徒が初めてのカヤックで、スリル満点で楽しそうでした。 明日はホストファミリーとの初めての週末です。ショッピングに行ったり、海に行ったりと様々な経験をすることでしょう。英語と触れる機会も多くなります。また月曜日に笑顔で会えることを楽しみにしています。 1年次生グアム修学旅行結団式代表生徒の司会進行のもと、校長先生から英語で自己紹介と挨拶があり、「人が話をしているときはしっかり聞く。特に海外で話を聞いていないと困る。一人ひとりが自立して、今何をしなければならない時か判断する。」と注意がありました。続いて引率の先生から「現地の高校生と積極的に深く交流してほしい。現地での歓迎は凄い。負けじと盛り上げてほしい。」との話がありました。また、保険や外貨、タグなどの書類記入の作業があり、いよいよグアムへ向けての雰囲気が盛り上がってきました。 生徒代表の旅行委員長からは、「今までアクティブゼミ(総合的な学習の時間)で学んできたことを活かしてグアムの文化をしっかり学ぼう。互いに協力し合い計画的に行動しよう。」などの挨拶があり、最後は一本締めで9日の出発に向けて士気を高めていました。修学旅行後、一回り大きくなった姿を見せてくれることを期待しています。 オーストラリア研修旅行便り 〜その5〜・Kayaking(カヤック) ・Pontoon Boating(ボート&海) ・English Conversation(街頭インタビュー) ・Aboriginal Cultural Performance(アボリジニ文化体験) 今日はアボリジニ文化体験についてお話しします。アボリジニの子孫の方にアボリジニの楽器ディジュリドゥーを演奏していただいたり、狩に使っていたブーメランの投げ方を指導していただき実際に体験させていただいたりしました。ブーメランは力を入れなくても風に乗せるとかなりの距離を飛ばすことができ、皆大興奮でした。 お話の中で印象に残ったのは、「生きているものにはすべて意味がある、自然は先生だ。」ということでした。自然の恵みに感謝し、アボリジニの知恵から得たことを大切にしていきたいと強く感じた文化体験でした。 オーストラリア研修旅行便り 〜その4〜夕方頃、LEXIS ENGLISH(語学学校)に到着し、オリエンテーションを受けました。その後、ホストファミリーと初対面。対面前は長時間のフライトの疲れや緊張と不安でいっぱいの様子でしたが、笑顔で挨拶をしていました。 さあ、今日からいよいよホームステイの始まりです。ホストファミリーのみなさまどうぞよろしくお願いします。また、明日からレッスンやアクティビティーが始まります。 オーストラリア研修旅行便り 〜その3〜
現地より連絡が入り、「無事ブリスベンに到着いたしました。」との報告を受けました。保護者の皆様ご安心ください。改めて、現地の様子が日本に届き次第HPに掲載します。
卒業式を終えて
3月1日(火)日吉ケ丘高等学校第67回卒業生が巣立っていきました。ご支援・ご協力を賜りましたすべての皆様に感謝申し上げます。総合選抜制度最後の学年として脈々と受け継がれてきた日吉ケ丘高校のよき伝統と文化を守り、新しい進学型単位制普通科高校の後輩へとバトンを引き継いでくれました。
ここに卒業式式辞の抜粋をご紹介し、ご報告に代えさせて頂きます。今まで同様日吉ケ丘高校への応援をよろしくお願い申し上げます。 (式辞抜粋) 今年の冬は、寒暖の差が激しく不安定な気候でしたが、ようやく春の訪れを感じさせる季節となりましたと申し上げたいところですが、なごり雪が皆さんの巣立ちを喜びながらも寂しい心を表す日となりました。 本日は、京都市立日吉ケ丘高等学校第六十七回卒業証書授与式を挙行するにあたり、京都市教育委員会をはじめPTA会長様・教育後援会役員様・同窓会長様・保護者の皆様、関係各位のご臨席を賜りましたことに心から御礼申し上げます。 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。 思い起こせば3年前、皆さんは満開の桜並木の坂道を通り抜け、希望に胸をときめかせて校門をくぐったことと思います。毎年、就職や専門学校・大学入試などで面接が必要な人に校長面接を実施しますが、その時「日吉ケ丘高校は一言で言えばどのような学校ですか。」と質問すると、ほとんどの生徒が「四季折々の自然に恵まれ、近隣には寺社仏閣が立ち並び、静かで落ち着いた学習環境の素晴らしい学校です。」と答えます。卒業生の皆さんは、東福寺や泉涌寺・伏見稲荷大社や清水寺など世界中から旅行者が訪れる観光名所が立ち並び、新緑や紅葉など美しい自然環境の中で三年間学んできました。皆さんを温かく見守ってきた日吉の坂道やメタセコイヤ、そしてリニューアルされた学び舎も、現役として過ごすのは今日で最後となりました。 卒業生の皆さん。日吉での3年間は如何だったでしょうか?納得のいく時間を過ごすことが出来たでしょうか?特に三年生の大切な時期にリニューアル工事が重なり、騒音や引っ越し作業など皆さんに迷惑をかけたことを心からお詫びいたします。また、この悪条件の中で歯を食いしばって自分の進路目標実現に向けて頑張ってくれたことに感謝します。短い期間ではありましたが、リニューアルされた教室や施設を皆さんにも使用していただけたことがせめてもの救いでした。特に、トイレの改修が終わった時は、多くの生徒の皆さんから喜んでいただきました。 さて、皆さんは現行制度最後の学年として、日吉ケ丘高校の良き伝統である、「逆境に負けない明るさや何事もポジティブにとらえる前向きな姿勢」などこれからの社会を生き抜く大切な力を後輩たちに引き継いでくれました。これらの力は学校の形が変わっても日吉ケ丘高校生スピリットとして後輩たちに受け継がれます。間もなくリニューアル工事も大半が終了し、新しい日吉ケ丘高校のシンボルとなる「英語村」(ハローヴィレッジ)が今月末に完成します。皆さんも気軽に遊びに来てください。英語ボランティアも大歓迎です。 卒業生の皆さんの前には、色々な可能性が広がっています。自分の進みたい道を自分の力で切り拓いてください。現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の中で、今でこそ男女が席を並べて学ぶことが当たり前になっていますが、明治時代には、まだまだ女性に対する理解が浅く、女性が学問をすることに否定的な人が大半でした。このドラマのモデルとなった広岡浅子氏は、何もないところから事業を起こしました。京都に生まれ炭鉱会社や銀行を創業したあと日本初の女性のための高等教育機関として日本女子大学校を創設した明治の女傑と言われた人物です。広岡氏の座右の銘は「九転十起」です。「七転八起」はよく耳にしますが、その上を行っています。「何度失敗してもくじけることなく、何度でも立ち上がり、苦労や困難に立ち向かっていく強い意志と行動力が大切である。」という信念のもとに、まさにその生き方を実践されました。また、アップル社を立ち上げたスティーブ・ジョブズ氏は「起業家の成功の半分くらいは、どれだけ粘れるかによって決まっている・」また、「経営の神様」パナソニックの創設者松下幸之助氏は「失敗の多くは成功するまでに諦めてしまうところにあるように思われる。最後の最後まであきらめてはいけないのである。」ホンダの創業者本田宗一郎氏は「成功とはあなたの仕事の1%にあたるものだが、それは失敗と呼ばれる99%のものがあって初めて生まれるものである。」と仰っています。これら先人の言葉の底流にあるものは、「自分で決めたことは多少困難なことがあってもぶれることなく、最後まで信念を貫きなさい。」というメッセージです。皆さんは今日、日吉ケ丘高校を巣立って社会に出ていきますが、これら先人の言葉や広岡浅子氏の「九転十起」を思い出してください。私も含めて大人はみんな挫折感を味わった経験があります。転んでいる時に落ち込んでもうだめだと思っても何とか這い上がってきました。皆さんも日吉ケ丘高校で培った力を活用して最後まで粘り強く頑張りぬいてください。そして、どうしても行き詰った時はいつでも母校に羽を休めに来てください。 最後になりましたが、保護者の皆様にひとことお祝いを申し上げます。本日は、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。卒業式の晴れの日を迎えられ感慨一入のことと存じます。お子様方はすくすくと成長され、大きな夢を抱いて本校を巣立っていかれますが、まだまだ支援が必要な状況も出てくることが予想されます。そのような時には温かく見守っていただきたいと存じます。在校生や教職員は、日吉ヶ丘高校が少しでもよい学校となり卒業生や保護者の皆様から誇りを持っていただけるよう、努力を重ねてまいります。来年度から日吉ケ丘高校は新制度の進学型単位制普通科高校の生徒が三学年揃います。今まで脈々と受け継がれてきた日吉ヶ丘高校の素晴らしい歴史と伝統を守り、さらに新しい文化を創造していく覚悟でございます。ご入学以来、本校の教育活動にご理解をいただき、ご支援・ご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。今後とも日吉ケ丘高校に対しまして相変わりませぬ応援をお願いいたしまして第六十七回卒業証書授与式の式辞といたします。 平成二十八年三月一日 京都市立日吉ケ丘高等学校 校長 大江加津雄 オーストラリア研修旅行便り 〜その2〜
国際コミュニケーションコースの一行は、昨日の15時頃に乗り換え地である台北に到着しました。ブリスベン行きの飛行機の搭乗時間まで時間があるため、台北市内までバスで行き、中正紀念堂を訪れました。日本とはまた違った荘厳で美しい建造物に生徒たちも大興奮していました。その後台湾茶のお店を訪ね、様々な種類の台湾茶を楽しみました。最後は飲茶レストランで夕食をとり、空港へと戻りました。
現地時間(台湾)の23時頃、全員元気に最終目的地ブリスベンへ向けて出発しました。 (写真上)中正紀念堂にて (写真中)台湾茶のお店で (写真下)飲茶レストランでの夕食 平成27年度 卒業式3年間の思い出を胸に担任の先生に率いられ体育館へ入場した卒業生。さまざまな人々に支えられながら過ごしてきた高校生活の最後に、校長先生やPTA会長様からの前途を祝した励ましの言葉や在校生を代表した生徒会長からの先輩への感謝の気持ちが贈られました。そして、それらを受け止めた卒業生の代表からは、3年間のさまざまな想いが詰まったエピソードや自分たちを支えてくれた人々への感謝の気持ちが述べられ、日吉ケ丘での高校生活を終えました。 普通科、国際コミュニケーション科の卒業生たちは、3年間過ごした校舎に別れを告げ、それぞれの新しい舞台へと飛び立っていきます。その中で壁にぶつかったときはいつでも日吉ケ丘高校に羽を休めにきてください。いつの日か元気な顔を見せてくれることを楽しみにしています。 オーストラリア研修旅行便り 〜その1〜現在、予定通り関西空港に到着し、台北での乗換えに向けて出発しました。 |
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