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最新更新日:2025/03/09 |
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野崎治子学術顧問による教職員研修会![]() ![]() ![]() 社是を含めた堀場製作所の概要や野崎氏の自己紹介から始まり、人材育成のセオリー、そしてグローバル化について、野崎氏自身の経験や堀場製作所の社風をもとに、さまざまな角度からのものの見方や考え方をお聞きすることができました。「人をどう育てるか」、「教育とは何か」、また「企業が学校教育に求めるもの」や「企業における英語の必要性」など、企業と高校との違いはあれ日吉ケ丘という学校現場での教育にさまざまな示唆をいただきました。 学校全体として、またそれぞれの教員が今後どのように生徒と向き合い育てていくか、大きな可能性を感じた教員研修会でした。野崎治子様、お忙しい中今回の研修会でお話いただき本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 教職員・保護者合同人権教育研修会のご案内
今年度の教職員・保護者合同人権教育研修会を、下記のとおり実施します。
みなさま、どうぞご参加ください。 日時:平成27年12月9日(水) 午後2時〜4時頃 場所:本校4号館1階 メディアルーム1 内容:講演 『ブラック企業と若者の雇用問題』 講師:弁護士 塩見 卓也 氏 事前の申し込みは不要です。当日直接お越しください。 【詳細はこちらをご覧ください】 入試相談会 多数のご参加ありがとうございました
11月28日(土)、今年度のスクール・ガイダンスとしては最後となる入試相談会を実施いたしました。200名近い中学生・保護者の方に参加していただきました。
教員による個別相談ブースのほかに、「先輩に聞こう」ブースを設置し、本校の1・2年次生が生徒目線から、「入試について」「学校生活について」さらに「留学について」の相談をさせていただきました。勉強方法や学校の雰囲気の話、留学での思い出話で大いに盛り上がっていました。 今回の相談会が志望校の決定に役立つことを願っています。 7月の第1回学校説明会から始まった今年度のスクール・ガイダンスは今回の相談会で終了となりますが、本校についてのご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。 ![]() ![]() ![]() キャリアゼミ「東山区との連携授業」中間プレゼンテーション
2年次生の総合的な学習の時間「キャリアゼミ(Cゼミ)」では、9月より最後のテーマとして2つのグループに分かれて活動をしています。1つは「京都大学総合博物館との連携授業」として、同博物館が主催する小中高校生による探究活動発表大会の企画・運営・広報等をおこなうグループです。もう1つは「東山区との連携授業」として、東山区唯一の公立高校である日吉ケ丘高校が区の抱える課題を解決するためのアイディアを創造するグループです。
11月26日(木)、「東山区との連携授業」を学習している160名余りの生徒たちが課された4つの課題に分かれて、ここまでの6時間の授業とその他の時間を使ってまとめてきた成果を東山区の担当の方々にプレゼンテーションしました。1課題あたり6つのグループ(7名程度で構成)が自分たちの創造したアイディアを披露しましたが、区の担当の方からは、暖かい励ましを込めた評価をいただくとともに、まだまだ調査も考察も不十分な点を厳しく指摘していただき反省に繋がったことと思います。 この後、ここでいただいた評価をもとにしてより良い、より深いアイディアを創りだすため学習は続きます。2月の下旬に最終プレゼンテーションをおこなう予定です。そこで東山区から「採用したい」と言っていただけるようなアイディアがでてくることを大いに期待したいと思います。 ![]() ![]() ![]() アクティヴゼミ最終クール開始
1年次生のアクセラレイティッドコース・リベラルアーツコースでは、総合的な学習の時間である「アクティヴゼミ(Aゼミ)」の全5つのクールの内4クール目までを終了し、最終の第5クールの授業が始まります。Aゼミでは、4つのゼミで課されるテーマ(略称「京都研究」「アンケート」「マップ」「住居」)について調査、分析、解決、そして最後の発表までのグループワークを重ねてきました。リニューアル工事にともない2学期より月輪学舎に移ったためiPadを用いた活動はできなくなりましたが、それぞれの学習成果を「他者に伝える」ために工夫を凝らした発表をおこなってきました。
最後のクールでは、3月に実施するグアム修学旅行に向けた取組みをおこないます。現地の高校で英語のプレゼンテーションに臨むグループと、グアムについての調査を分担しておこない、まとめた成果を他の人に伝えるグループに分かれて学習していきます。その最初に、「グアムの歴史と今」をテーマとしたレクチャーを教員から受けました。修学旅行への期待に胸をふくらますとともに、新しいテーマの学習に向けて“アクティヴ(active)”な経験は続きます。 ![]() ![]() グローバルゼミ校外学習(同志社大学の留学生との交流会)![]() ![]() ![]() 場所:同志社大学 今出川キャンパス 内容:国際コミュニケーションコースの1年次生(70人)が同志社大学を訪れ、留学生の方々と交流をしました。生徒たちは10班に分かれ、各班に2〜3人の留学生が加わってお互いに質問をだしあいながら意見交換を楽しみました。アメリカ、イタリア、タイ、中国、台湾、韓国など世界の様々な場所から日本に来て勉強している21名の留学生たちとの会話は多岐にわたりました。 日本の生活で感じた文化の違い、アニメやポップカルチャーなど若者に共通のトピックなど、様々な話題で盛り上がりました。とくに生徒たちは、アジアの留学生どうしが日本語や英語など共通の言語でコミュニケーションをかわす姿に驚きながら、「自分たちも英語で話すときの参考にしたい」、「これからも勉強したことをアウトプットする場をたくさん持ちたい」、「自分もいつか留学して新しい発見をしたい」などと感想を述べていました。最後の挨拶で、「今日は楽しい思い出をありがとう」という留学生の言葉に生徒たちは感激、最後まで写真を撮りあっていました。 交流試合(女子バレー)![]() ![]() 昨年度に続き、2年目の交流になります。 お互い緊張しながらも普段ではなかなかできない外国人選手と試合を行えて、大変貴重な経験ができました。 KIUの選手の皆さまありがとうございました。 また来年もお待ちしております。 1年生 家庭基礎「児童館の子どもと高校生の交流」![]() ![]() ![]() 今熊野児童館での子どもとそのお母さんとの交流に参加しました。 今年一番の寒さですが、何とか晴天に恵まれ、観光客でにぎわう今熊野 界隈を歩いて現地に向かい、児童館にたどり着いたのが20分後。 交流するのは1歳から3歳くらいの子どもたち。 まだまだお母さんからは離れられない年頃です。 「さあ、交流開始!」と言ってはみても、初めての体験に、高校生にも 子どもたちにも緊張感が漂う中、会は始まりました。 これまで、3年生の選択の保育の授業ではこういう交流を行っていたの ですが、1年生では初めてです。 選択の保育では、「子どもが好き」とか「保育士になりたい」という 理由で授業を選んでいる生徒が多いので、子どもに積極的にからんで いけるのですが、今回はそうではない生徒、しかも半分が男子生徒で あり、どんな交流になるのかなかなか興味深いものでした。 お母さん方にどう声をかけていけばよいのか分からず、また小さい 子どもはなかなか思うように反応してくれず、苦戦している高校生を みながらも、みんなそれぞれ教室ではみたことない良い表情をしている のが印象的でした。 お母さん方の中で、「10年前は自分も高校生で、10年後に親になってる なんて思いもしなかった」と言われた方がいて、自分たちの将来の予想 図を思い描いた子もいたかなと思います。 あっという間の一時間でしたが、子どもの可愛さ、育てることの大変さ、 お母さんのすごさ素晴らしさに気づくことのできた、とっても有意義な 時間になりました。 無理言って協力をしていただいた、今熊野児童館の先生方、 お母さんと子どもたちに、感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。 第13回 Joint S&E フォーラムに参加しました!![]() ![]() ![]() まず第1部では、京都府立や京都市立の高等学校9校と中学校1校が各校の特色ある取り組みについてプレゼンテーションを行い、起業家や経営者の方々から講評を頂きました。本校からの12名の参加者のうち代表して6名が、来年3月にオープンする英語村「HELLO Village」についてプレゼンテーションを行いました。会場の皆さんにも答えてもらうクイズなどを交えながら、日本語と英語を織り交ぜてHELLO Villageの魅力とともに、コミュニケーションの重要性について伝えました。 その中で、本校生徒がプレゼンテーションの最後に話した一部を引用します。 「英語を習得することは私たちの未来に選択肢を増やしてくれるかもしれません。自転車に乗れれば、歩くよりも速く遠くへ行け、泳ぐことができれば今まで知ることのなかった海の中の世界を見ることが出来るように、英語は私たちの目となり、足となってくれます。・・(中略)・・明日からは今までの自分から一歩を踏み出して、たった1分でもいい、海外の方と話してみてほしいと思います。話した分、世界に触れられた気になるはずです。伝統の街、京都の高校生が少しの時間でも世界と繋がれる、これはとても素晴らしいことだと思いませんか?こうしたことの積み重ねこそが、私たちと憧れの世界とを繋げていくのではないでしょうか。」 ライオンズクラブの方の講評では、「プレゼンテーションの方法の工夫や内容から、英語村の雰囲気が伝わってきた。自分たちが英語村にどのように関わっていくか、英語というツールをどのようにコミュニケーションに生かしていくか、がしっかり話されていた。」とのお言葉をいただきました。また、来場者からは、「コミュニケーションを大切にしているからこそできる、工夫された発表でした。」とのお言葉も頂きました。英語村を知ってほしいという思い、また日吉ケ丘と世界をコミュニケーションでつないでいきたい、という気持ちも伝わったようです。 第2部では起業家や経営者の皆さんとテーブルを共にし、昼食を取りながら、「仕事」、「5年後・10年後の世界」、「国際社会」等について、楽しく語らいました。最後に高等学校コンソーシアム京都事務局長の小林様から、「高校生は名刺を持っていないが、交流が名刺代わりになる。そして、今の自分が未来の自分に繋がって行く。今後も出会いを大切にしてほしい。」と、今日の出会いとコミュニケーションの大切さを再度確認させられる貴重なメッセージを頂きました。 参加した12名は、他校の発表を聞いたり起業家や経営者の皆さんと話したりすることで、普段関わることのない方々と交流できて感銘を受けた、また是非参加したいと嬉しそうに話していました。今日の経験をもとに、ますます世界を受信し、そして世界に発信し続けられるよう、多くの人との出会いを大切にし、コミュニケーションを取り、更なる一歩を踏み出してくれることと期待します。 写真(上) 発表の様子 写真(中) 質疑応答 写真(下) ランチタイムの交流 中学生による英語レシテーションコンテスト
11月21日(土)、平成27年度日吉ケ丘高校レシテーションコンテストが行われました。多数の応募の中から1次審査を通過した12名の中学生が参加しました。
今年度の課題文は“Spirit in the Sky”。300語あまりの文章ですが、単に丸暗記ではなく、言葉の背景や筆者の気持ちを理解し、英文を自分自身のものとして発表するには、相当の努力、練習を必要とするものでした。 本選となったこの日は、中学生の皆さんの努力の成果が十分に発揮され、発音、イントネ―ションはもちろん完璧なことに加えて、一人一人の気持ちがこめられ、素晴らしい発表となりました。 ALTの先生から評価もとても高く、感銘を受けたとのコメントがありました。表彰式後、ALTの先生とお話をしてコミュニケーションをとっている光景も見られ、緊張から解き放たれた後のほっとした笑顔も印象的でした。 発表者の中で特に優秀だった3名には金賞を、9名には銀賞が贈られました。 中学生の皆さん、素晴らしいレシテーションをありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() |
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