最新更新日:2024/09/27 | |
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第41回視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」 2年生デザイン専攻生徒 研究発表
本日1月15日(金)〜18日(月)まで大丸京都店イベントホールにて、第41回視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」が開催されています。
本校では2年生デザイン専攻の生徒が、京都ライトハウスでの学習などをもとに、視覚障害者の生活に役立つものをグループごとに考え、制作してきました。本日その成果を「あい・らぶ・ふぇあ」の会場に展示するとともに、プレゼンテーションをしました。 提案したものは、かばん、帽子、白杖、庭、公園施設、公共交通機関利用のためのシュミレーション機器でした。 第3回収蔵作品展
1月13日(水)〜2月19日(金)まで、本校ギャラリーで「第3回収蔵作品展」を開催しています。
今回の作品展では、本校創立120周年(平成12年・2000年)を記念して本校に寄贈していただいた作品を展示しています。これらの作品は、普段は、京都市生涯学習総合センターで保管していただいているもので、今回特別に本校ギャラリーで展示することとなりました。 2月には生徒だけでなく、保護者や地域の方々にもご覧いただく機会を設けたいと考えています。 2年生「表現基礎」 立体課題
2年生の「表現基礎」の授業は、今、立体課題「顔をみつめて」に取り組んでいます。粘土による造形、ドローイング、ワイヤーアートなどの様々なアプローチで、素材による表現の違いや可能性を発見し、立体表現ならではの造形表現を学んでいきます。
制作過程は、「自分に似た動物の頭部の資料を探す」「油粘土を使ってその頭部を制作する」「友達と作品を交換する」「相手をよく観察し、その生物に相手の顔を融合させていく」「完成した粘土作品を観察しクロッキー帳にドローイングする」「粘土作品をもとに針金を使って立体作品を制作する」、という流れです。 今日の授業は、お互い交換した油粘土の頭部を置いて、相手を観察しながらさらに作りこんでいく段階でした。生徒は自らに観察力と感性を発揮し熱心に取り組んでいました。 大学入試センター試験に向けて
今週末16日・17日のセンター入試を目前に控え、13日(水)4限に、センター入試受検者への「直前説明会」を行いました。
冒頭、校長より、目の前にある入試をとてつもない大きな「壁」だと捉えるのではなく、自分の手で開ける「扉」だと思って臨んでほしい、「扉」の向こうには新しいステージが待っているのだから、とのメッセージがありました。校長は、校長自身がiPadで作成した応援の動画を見せて激励をしました。そのあと進路指導部、担任より入試直前の最終の指導を行い、それぞれの力を存分に発揮するよう励ましました。 受験生の健闘を祈ります。 「あい・らぶ・ふぇあ」 デザイン専攻の生徒が研究発表開催期間中、1月15日(金)15:00には、本校2年デザイン専攻の生徒が、ライトハウスの訪問など事前調査と研究を重ねきたデザインアイデアの発表を行います。ぜひご覧ください。 東日本大震災復興支援募金 宮城県よりお礼状
昨年、本校生徒が取り組んだ、被災地に桜を植樹するための募金活動「桜プロジェクト」では多くの方々にご理解とご協力をいただきました。募金額は53,269円となり、昨年末の宮城県土木部河川課に寄付をさせていただきました。
新年になって早々、宮城県より本校生徒会へお礼状が届きました。本校生徒も復興支援に役立てていただける活動ができたことを喜んでいます。昨年末には、震災後、復興支援でつながった宮城県宮城野高校美術科の生徒さんたちとの交流会を本校で開催しました。これまでの活動の到達点と意義を確かめながら、継続的なボランティア活動を進めていきたいと考えています。 新年 授業開始新しい年を迎えて 生徒の皆さん 新しい年が始まりました。皆さんそれぞれの思いをもって2016年を迎えたことと思います。 時は同じ刻みを続け、大晦日から元日にかわるのは一瞬の出来事。それでも、私たちにはこのかわり目に行う様々な文化、風習があり、やはり特別の大きな節目として気持ちも新たになります。新しい年を迎えてそこに自分が「存在」していることはとても尊いことだと感謝しなければならないと思います。 そうであればこそ、この節目に今一度、自分のなかに「志」(こころざし)をもちましょう。「志」とは、「ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標」のことです。 3年生は卒業まで約2カ月。進路がすでに決まっている人は、4月からの新生活の過ごし方に思いをはせながら、銅駝美術工芸高校生として何をやりきっておくか、よく考えてみて下さい。進路実現に向けてこれからが本番という人は、どうか自分の決めた目標に到達すべく精一杯力を尽くして下さい。 2年生は、進路目標を固めて、4月からの最終学年の高校生活が充実したものとなるよう飛躍と挑戦の気持ちを確かにしてください。 1年生は、納得のいく専攻決定をし、これからの2年間、深く広く学ぶ姿勢とエネルギーをもって下さい。 「志」には、もう一つ、「相手のためを思う気持ち」という意味があります。言うまでもなく、私たちは一人で生きていけません。認識できているごく身近な人だけでなく、直接あったことがない人も含めて多くの人々のおかげで自分の生命、生活を維持し、人生を歩んでいるのです。私たち一人一人が抱えている事情、置かれている状況は多様で、日常は穏やかなこと楽しいことばかりではないでしょう。それでも他者に関心をもち、他者に思いをはせることを怠らないでください。そのことが、自分を大切にし、自分を鍛え、自分を磨くことにつながるのですから。他者とは身近な家族から、社会、世界も含めてです。 自分の心を動かす、体を動かすことが、自分を変え、自分を取り巻く状況を変え、未来を変えます。皆さんにとって、銅駝美術工芸高校にとって、日本にとって、世界にとって2016年が幸多い年であることを祈念します。 2016年(平成28年)1月8日 京都市立銅駝美術工芸高等学校 校長 吉田 功 新年を迎えて新年を迎えて 新しい年が始まりました。 今年、本校は創立136年目を迎えます。そして、美術科専門高校として単独開校してから36年目。銅駝小学校、銅駝中学校から引き継いだ伝統ある校舎に、新年の穏やかな光が射しています。 学校は、子どもの育ちと成長を支援するところ、子どもの力をひき出し多様な可能性を広げるところ、自己を表現するとともに他者との関わり方を学ぶところ。そのために、学校には安心と安全が必要であり、自由と自在が相互に尊重されることが大切であると思います。 未来の光である一人一人の生徒に、銅駝美術工芸高校の学び舎で豊かな時間と空間を提供できるよう、本年も心をこめて教育活動を進めていきたいと考えております。 2016年(平成28年)1月4日 京都市立銅駝美術工芸高等学校 校長 吉田 功 大阪トルコ日本協会・絵画コンテスト 授賞式
今年度行われた大阪トルコ日本協会主催の第2回絵画コンテストにおいて、本校生徒の作品が評価され、入賞5名、佳作4名という優秀な成績を収めました。
入賞者5名は12月26日(土)大阪産業創造館で開催された授賞式に招待され、引率教員とともに出席してきました。 製鉄所見学に生徒が参加
12月21日(月)、京都教育大学附属高等学校主催による神戸製鋼見学会が開催され、本校からも生徒5人が参加してきました。付属高校が京都府内の高校にもご案内いただき、この貴重な経験が実現できました。
鉄の物理化学的変化について学ぶのが主たる目的で、他の参加者は理系生徒ばかり。本校生はどちらかというと美術的興味からの参加でしたが、真っ赤な圧延鋼が出て来る場面を見学できて感激して帰ってきました。 |
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