最新更新日:2024/09/24 | |
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4年 総合科「共に生きる」 〜高木貞治さん
今日は,聴覚障害者の高木貞治さんをお迎えして,お話を伺いました。
ご自分の生い立ちや,聴覚障害についてのくわしい話をしていただきました。簡単な手話も教えていただきました。 「手話は日本語と同じ言語」という考え方で,英語やフランス語を学習するように手話も広がっていってほしいということでした。 今日は,手話通訳に仲松大樹さんもきていただきました。手話での仲松さんと高木さんのスムーズなやりとりに子どもたちは驚いていました。 子どもからの「耳が聞こえるようになりたいと思ったことはありますか。」という質問に,「生まれた時から耳が聞こえないありのままの自分を見つめて生きてきたので,聞こえてほしいと思ったことは一度もありません。」というお話が胸に響きました。 高木さん,仲松さん,ありがとうございました。 2年 生活科の学習昔の道具を使って(3年)
1月27日(水)3年生が七輪を使って炭火でお餅を焼きました。社会科の「昔を伝えるもの」の単元で昔の道具を調べ,使い方などを学んだ後に実際に体験したのです。
今の子ども達はマッチを使う機会がほとんどありません。スイッチを押すだけであったり,ガスマッチだったり,点火の際に熱さを体感する機会など皆無かもしれません。 担任をしていた頃は理科の時間にマッチの正しいすり方や火を使う時の注意点などをしっかりと指導しました。「マッチ一本,火事の元」という言葉もあったぐらい小さな炎が大きな火事につながるからです。 「お父さん指とお兄さん指でマッチの軸を持ち,人差し指をマッチの軸の端に添えてマッチをすり,炎が出たらマッチの軸を横にする」というのを困ってた班の子の前で実演しました。その後,一人の子の手を取って一緒にマッチをすりました。 お餅がうまく焼けたのかどうかまでは見届けませんでした。 2年 給食週間の取り組み
今週は給食週間です。本日,給食ができるまでの様子をテレビで見ました。献立を考えて決め,食材を発注して調理した後に献立について振り返る所までを見て,「給食の献立を何か月も前から考えていると初めて知った。」「給食調理員さんは,たくさんの人数分給食を作ってくれて,大変だったんだね。」など,子ども達は改めて給食について考えることができました。給食に携わるすべての人に感謝の気持ちを持って食べてほしいと願っています。
マンガクラブカラスの授業参観
1月25日(月)3時間目に廊下の窓から教室での授業の様子を全校見て回った後,運動場に出ると,2年生が持久走の練習をしていました。
子ども達が友達を応援する「がんばれー。」の声がええなあと思ってました。 ふと上を見ると,体育館の屋根の上にたくさんのカラスがとまっていて,あたかも運動場の体育の授業の参観をしているかのようでした。 鉄棒の修繕完了
1月12日(火)のHPで紹介した移動式鉄棒の破損の修繕を業者さんにしてもらいました。きちんとした業者さんに破損個所の溶接をしていただかないと子ども達の活動時に不安が残ります。プロに修繕していただいたので,もう安心です。
(写真 左…1月12日の様子,右…溶接後の様子) 寒い朝です。
1月25日(月)一週間のスタートです。ニュースでは,奄美大島で115年ぶりの降雪を伝えていました。幸い桃山では降雪がなく,通勤・通学に支障がなくて良かったです。
今朝,校内を歩くとプール前の目を洗う所につららのような氷を見ることができました。ポトポトと水が出ていて凍ったみたいです。低学年の生活科で教材になりそうです。 寒さに負けず,子ども達も教書職員も元気に過ごしたいものです。 授業視察(5年)担任の「Are you ready?」から始まり,日にちや時刻・天気を英語で確かめた後,29枚の絵カードを黒板にはって英語での言い方を紹介しました。教師の言い方を全員が真似して発音し,次に男の子だけ⇒女の子だけ⇒個人と発音の確かめが続きました。 次に,各グループごとに絵カードを見た子がジェスチャーで表現し,その絵カードが何かを他の子が英語で言うというゲームを行いました。 私の目の前で,fish(魚)の絵カードを引いた子が床に腹ばいになり,真っ直ぐにした体をくねくね動かしたのには感心しました。 近々教科となる英語ですが,その取り組みは着実に進んでいると感じました。 夕方,授業の感想を聞きに来た担任に成果と課題を話した後,教育に関する雑談をしました。今後の教育界を背負って立つ若い人が伸びていくのを近くで見ることができるのは嬉しいです。 小さな巨匠展鑑賞
1月21日(木)育成学級が京都市美術館別館に「小さな巨匠展」の鑑賞に行くのに付き添いました。10人の子ども達を担任二人で引率するのは大変だし,トイレの対応だけでなく移動中の安全面なども考慮して同行したのです。
JRで桃山から六地蔵へ,そして,地下鉄で六地蔵から東山へ。途中,他校の育成学級の子ども達とも多数出会いました。 「小さな巨匠展」は,大勢いの人でにぎわっていました。会場には見る作品だけでなく,触れたり遊んだりできる作品があって,自分のお気に入りの作品の前でじっくりと立ち止まる子が多数いました。(写真…左) 作品の鑑賞後,京都市動物園に移動して昼食。早く食事が済んだ子は近くの施設の前でガラス窓越しのチンパンジーの姿をながめていました。(写真…中) 全員の食事が終わると,リニューアルされた動物園の中を見学して回り,ゾウの飼育スペースで4頭の像が食事する所などを見ることができました。(写真…右) 一緒の時間を過ごして,一年前に比べて確かな子ども達の成長を実感できました。 |
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